合格大作戦 > 漢字合格大作戦 > 中学で習う漢字(漢検準2級) > 充
「充」のポイント
- 「充」は6画、部首は儿(ひとあし・にんにょう)、中学校で習う常用漢字です(漢検準2級)。
- 書き順は、上の点→横の線(亠)→「ム」(2画)→下の「儿」(2画)の順です。
- 中までいっぱいに満たす意味の字で、「充実」「充電」「補充」などでよく使います。
- 読み方は、音読みがジュウ、訓読みがあ(てる)です。
ハルちゃん
「充」を書くとき、どこに気をつければいいの?
合格先生
書き順は、上の点→横の線(亠)→「ム」(2画)→下の「儿」(2画)の順です。
「充」の書き順アニメ
全6画
赤い番号は書く順番です。「1画すすむ」を押すと、1画ずつ確かめられます。
1画ずつの書き順(6画)
赤い線が、その画で書く線です。赤い丸が書き始めの位置です。
- 1画目
- 2画目
- 3画目
- 4画目
- 5画目
- 6画目
- 完成
書き順で気をつけること
上から順に、亠(なべぶた)→ム→儿と積み重ねます。「ム」は折れる線→点の2画です。
充と育は、上の4画(亠+ム)が同じ形・同じ順です。
書くときのポイント(とめ・はね・はらい)
- 1画目の点は、真ん中の上に書きます。2画目の横の線は長めに。
- 「ム」の折れる線は、左下へおりて右へ折り返します。点は右下に。
- 「儿」の左は左はらい、右は下へおりて右へ曲がり、上へはねます。
「充」の読み方
| 読み | 使い方の例 |
|---|---|
| ジュウ | 充実(じゅうじつ)・充電(じゅうでん)・補充(ほじゅう) |
| あ(てる)高 | 充てる(あてる)・資金に充てる |
カタカナは音読み、ひらがなは訓読みです。うすい字は送りがなです。中は中学校で、高は高校で習う読みです(文部科学省「音訓の小・中・高等学校段階別割り振り表」)。高校で習う読みの一覧もあります。読みは国の「常用漢字表」にもとづいています。
「充」の意味
- みちる。いっぱいにする。(例)充実・充満
- 足りないところをおぎなう。(例)補充・充電
- あてる。わりあてる。(例)予算を設備費に充てる
「充」の成り立ち
会意文字(諸説あり)「育」の上の部分(子が生まれる形)と儿(人)を合わせた形で、子どもが育って大きくなり、体が満ちることを表すとされます。
「亠+ム」を音を表す部分とみて、形声文字とする説明もあります。
「充」を使う言葉と例文
- 充実じゅうじつ中身がいっぱいで豊かなこと。「充実した毎日」
- 充電じゅうでん電池に電気をたくわえること。
- 補充ほじゅう足りない分をおぎなうこと。「インクを補充する」
- 充満じゅうまんいっぱいに満ちること。「煙が充満する」
- 充分じゅうぶんたっぷりあること。「十分」とも書く。
- 充足じゅうそく足りて満ちること。
- 拡充かくじゅう広げて中身を増やすこと。「設備の拡充」
例文
- 部活動も勉強もがんばり、充実した一年だった。
- 寝る前に、スマートフォンを充電する。
- お年玉を、参考書を買う費用に充てる。
「充」の覚え方
「なべぶた(亠) ム(む)くむく 人(儿)がのびて 充実」
「育」の上と同じ形です。「育つ(育)と満ちる(充)」と、組で覚えましょう。
似ている漢字・まちがえやすい漢字
書き順クイズ

ハルちゃん
書き順クイズとなぞり書きで◎をとると、スタンプがもらえるよ。2つそろうと「充」はマスター!
次に書く線はどれかな? 1画目から順番に当てよう(全6画)。
なぞって練習しよう
うすいお手本をなぞって、書き順どおりに書いてみよう。
「充」の練習プリント(無料・印刷用)
書き順の図と、なぞり書き・練習用のマスが入ったA4のプリントです。家や教室で自由に使えます。
🖨 「充」のプリントを開く中学で習う漢字(漢検準2級)をまとめて印刷
練習問題
- 読みがなを書きましょう。「充実した夏休み。」
答えを見る
じゅうじつ - 漢字と送りがなで書きましょう。「ボーナスを旅行の費用にあてる。」
答えを見る
充てる - カタカナを漢字に直しましょう。「コピー用紙をホジュウする。」
答えを見る
補充 - 「充」の部首名をひらがなで書きましょう。
答えを見る
ひとあし(にんにょう) - 同じ音の字を選びましょう。「電池をジュウ電する」(ア)重 (イ)充 (ウ)従
答えを見る
(イ)充
中学で習う漢字(漢検準2級)のほかの字
読めない漢字・知らない漢字は、手書きで漢字を調べるから探せます。
よくある質問
「充」の書き順は?
点→横の線→ムの折れる線→点→儿の左はらい→曲がってはねる線の順に書きます。全部で6画です。
「充」は何画?
6画です。
「充」の部首は?
儿(ひとあし・にんにょう)です。
「充」は何級?
漢検準2級の漢字です。中学校で習う常用漢字です。
「充てる」と「当てる」はどうちがう?
「充てる」は、お金や時間などを、ある目的にわりあてるときに使います。「ボールを当てる」「答えを当てる」などは「当てる」です。
出典・参考
- 書き順の図:KanjiVG(© Ulrich Apel、CC BY-SA 3.0)をもとに作成。この図も同じ条件で使えます。
- 学年:文部科学省「小学校学習指導要領(平成29年告示)」学年別漢字配当表
- 読み:文化庁「常用漢字表」(平成22年内閣告示)
- 画数の確認:KANJIDIC2(EDRDG、CC BY-SA 4.0)
- 成り立ち:漢字ペディア(日本漢字能力検定協会)ほか、複数の漢字辞典の説明を要約
- 漢検の級は、日本漢字能力検定の「級別漢字表」の目安です(「漢検」は公益財団法人日本漢字能力検定協会の登録商標です)。
最終更新:2026年10月14日/作成:大学受験合格大作戦



