「逓」の書き順(筆順)アニメ|読み方・画数・部首・意味【中学の漢字・漢検準2級】

「逓」の書き順(筆順)アニメ|読み方・画数・部首・意味【中学の漢字・漢検準2級】

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逓
画数10画
部首辶(しんにょう)
表の部首「辵(ちゃく)」は、しんにょうのもとの形
習う学年中学校
音読みテイ
訓読みなし
漢検準2級(目安)

「逓」のポイント

  • 「逓」は10画、部首は辶(しんにょう)、中学校で習う常用漢字です(漢検準2級)。
  • 書き順は、中の部分(7画)を先に書き、しんにょう(3画)は最後です。しんにょうは点が1つの形です。
  • 次々に伝え送る・だんだんにの意味。「逓信」「逓減」「逓増」などに使います。
  • 読み方は、音読みがテイです(訓読みはありません)。
ハルちゃん

ハルちゃん

「逓」を書くとき、どこに気をつければいいの?

合格先生

合格先生

書き順は、中の部分(7画)を先に書き、しんにょう(3画)は最後です。しんにょうは点が1つの形です。

「逓」の書き順アニメ

12345678910

全10画

赤い番号は書く順番です。「1画すすむ」を押すと、1画ずつ確かめられます。

1画ずつの書き順(10画)

赤い線が、その画で書く線です。赤い丸が書き始めの位置です。

  1. 1画目
  2. 2画目
  3. 3画目
  4. 4画目
  5. 5画目
  6. 6画目
  7. 7画目
  8. 8画目
  9. 9画目
  10. 10画目
  11. 完成

書き順で気をつけること

しんにょうのある字は、しんにょうを最後に書きます。「逓」も中の部分から書きはじめます。

逓
■1画目 ■2画目 ■3画目 ■4画目 ■5画目 ■6画目 ■7画目
中の部分の7画。右上の短い左はらい(赤)→長い左はらい(青)→横2本→下の小さな縦と折れ→長い縦の線(青緑)。

中の部分のあと、しんにょう(点→折れて曲がる線→長い右はらい)を書きます。「逓」のしんにょうは点が1つです。

書くときのポイント(とめ・はね・はらい)

  • 1画目は、右上から左へ短くはらいます。
  • 中の部分は、しんにょうの右上にのせるように書きます。
  • しんにょうの点は1つ。2画目は小さく折れて曲がる形にします。
  • 最後の右はらいは長くのばし、中の部分全体をささえるように書きます。

「逓」の読み方

読み使い方の例
テイ逓信(ていしん)・逓減(ていげん)・逓増(ていぞう)・逓送(ていそう)

カタカナは音読み、ひらがなは訓読みです。うすい字は送りがなです。読みは国の「常用漢字表」にもとづいています。

「逓」の意味

  1. 次々に伝え送る。(例)逓信・逓送
  2. だんだんに。少しずつ。(例)逓減・逓増

「逓」の成り立ち

形声文字旧字体は「遞」。「辶(行く)」と、音をあらわす「虒(テイ)」を合わせた字で、次々に入れかわって伝え送ることをあらわします。今の字は、中の部分を簡単にした形です。

明治時代には、郵便や電信の仕事をする役所を「逓信省(ていしんしょう)」と呼びました。

「逓」を使う言葉と例文

  • 逓信ていしん郵便や電信などで、次々に伝え送ること。「逓信省」
  • 逓減ていげんだんだん減ること。また、減らすこと。
  • 逓増ていぞうだんだん増えること。また、増やすこと。
  • 逓送ていそう人から人へ、次々に送りとどけること。
  • 収穫逓減しゅうかくていげん同じように手をかけても、とれる量の増え方がだんだん小さくなること。(経済の言葉)
  • 郵便ゆうびん手紙や荷物をとどける仕組み。むかしは逓信省が受け持った。

例文

  • 明治時代、郵便の仕事は逓信省が受け持っていた。
  • 人口の逓減が続き、町の小学校が一つになった。
  • 利用者が逓増し、バスの本数が増やされた。

「逓」の覚え方

「次々と 手から手へと 辶(すす)む 逓(てい)」

しんにょう=進む・行く。荷物が次々に進んでとどく=逓送。しんにょうは最後です。

似ている漢字・まちがえやすい漢字

  • 递中国の簡体字の形。日本の常用漢字は「逓」。
  • 遁しんにょうの中が「盾」。にげる。(常用漢字ではない)
  • 帝音読みが同じ「テイ」。みかど。(例)皇帝

書き順クイズ

ひらめいたハルちゃん

ハルちゃん

書き順クイズとなぞり書きで◎をとると、スタンプがもらえるよ。2つそろうと「逓」はマスター!

次に書く線はどれかな? 1画目から順番に当てよう(全10画)。

書き順
クイズ
なぞり
書き

スタンプは、この端末のブラウザに記録されます。学年の一覧で、覚えた字が分かります。

なぞって練習しよう

うすいお手本をなぞって、書き順どおりに書いてみよう。

「逓」の練習プリント(無料・印刷用)

書き順の図と、なぞり書き・練習用のマスが入ったA4のプリントです。家や教室で自由に使えます。

🖨 「逓」のプリントを開く中学で習う漢字(漢検準2級)をまとめて印刷

練習問題

  1. 読みがなを書きましょう。「費用が逓減する。」
    答えを見るていげん
  2. 読みがなを書きましょう。「明治の逓信省。」
    答えを見るていしん
  3. 「逓減」の対義語を漢字で書きましょう。
    答えを見る逓増
  4. 「逓」の部首名をひらがなで書きましょう。
    答えを見るしんにょう(辶)
  5. 「逓」は何画で書きますか。
    答えを見る10画

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読めない漢字・知らない漢字は、手書きで漢字を調べるから探せます。

よくある質問

「逓」の書き順は?

中の部分を7画で書き、最後にしんにょう(点→折れて曲がる線→右はらい)を3画で書きます。

「逓」は何画?

10画です。

「逓」の部首は?

辶(しんにょう)です。

「逓」は何級?

中学校で習う常用漢字で、漢検準2級の漢字です。

「逓減」と「逓増」の意味は?

「逓減」はだんだん減ること、「逓増」はだんだん増えることです。対義語の組み合わせとしてよく出ます。

出典・参考

  • 書き順の図:KanjiVG(© Ulrich Apel、CC BY-SA 3.0)をもとに作成。この図も同じ条件で使えます。
  • 学年:文部科学省「小学校学習指導要領(平成29年告示)」学年別漢字配当表
  • 読み:文化庁「常用漢字表」(平成22年内閣告示)
  • 画数の確認:KANJIDIC2(EDRDG、CC BY-SA 4.0)
  • 成り立ち:漢字ペディア(日本漢字能力検定協会)ほか、複数の漢字辞典の説明を要約
  • 漢検の級は、日本漢字能力検定の「級別漢字表」の目安です(「漢検」は公益財団法人日本漢字能力検定協会の登録商標です)。

最終更新:2026年10月14日/作成:大学受験合格大作戦