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「沸」のポイント
- 「沸」は8画、部首は氵(さんずい)、中学校で習う常用漢字です(漢検準2級)。
- 書き順は、さんずい(3画)→右の弓の形(3画)→左はらい→縦の順。つらぬく縦は最後に書きます。
- 理科で出る沸騰(ふっとう)・沸点(ふってん)の字。「会場が沸く」のように、さかんになる意味もあります。
- 読み方は、音読みがフツ、訓読みがわ(く)・わ(かす)です。
まなぶくん
「沸」を書くとき、どこに気をつければいいの?
合格先生
書き順は、さんずい(3画)→右の弓の形(3画)→左はらい→縦の順。つらぬく縦は最後に書きます。
「沸」の書き順アニメ
全8画
赤い番号は書く順番です。「1画すすむ」を押すと、1画ずつ確かめられます。
1画ずつの書き順(8画)
赤い線が、その画で書く線です。赤い丸が書き始めの位置です。
- 1画目
- 2画目
- 3画目
- 4画目
- 5画目
- 6画目
- 7画目
- 8画目
- 完成
書き順で気をつけること
右の「弗」は、まず弓の形(横から折れる線→横→折れて折れてはねる線)を書き、そのあと左はらい、最後に右の縦を書きます。2本の線を先に書かないように気をつけましょう。
さんずいの3画(赤・青・緑)。湯も同じ順です。
4〜6画目(茶・紫・桃)が弓の形、7画目(青緑)が左はらい、8画目(黄土)が上下につらぬく縦です。
書くときのポイント(とめ・はね・はらい)
- さんずいの3画目は、左下から右上へはね上げます。
- 弓の形の3画目は、折れて折れて、最後に左へはねます。
- 7画目の左はらいは、弓の形をつらぬいて左下へはらいます。
- 8画目の縦は、上につき出し、下までまっすぐおろします。
「沸」の読み方
| 読み | 使い方の例 |
|---|---|
| フツ | 沸騰(ふっとう)・沸点(ふってん)・煮沸(しゃふつ) |
| わ(く) | 沸く(わく)・お湯が沸く・会場が沸く |
| わ(かす) | 沸かす(わかす)・お湯を沸かす・ふろを沸かす |
カタカナは音読み、ひらがなは訓読みです。うすい字は送りがなです。読みは国の「常用漢字表」にもとづいています。
「沸」の意味
- 水などが熱くなってにえたつ。(例)沸騰・沸点・お湯が沸く
- さかんになる。さわがしくなる。(例)会場が沸く・議論が沸騰する
「沸」の成り立ち
形声文字氵(水)と、音を表す弗(フツ)を合わせた字で、水がわき立つ・にえたつようすを表します。
「沸」を使う言葉と例文
- 沸騰ふっとう液体がにえたつこと。議論などがさかんになるたとえにも使う。
- 沸点ふってん液体が沸騰する温度。水の沸点は約100℃。
- 煮沸しゃふつにえたったお湯でにること。「煮沸消毒」
- 沸かすわかす水を熱して湯にする。「やかんでお湯を沸かす」
- 湯沸かし器ゆわかしきお湯を沸かすための器具。
- 血沸き肉躍るちわきにくおどる気持ちが高まって、わくわくするようす。
例文
- 水は100℃近くで沸騰する。
- ふろを沸かしておいてね。
- 逆転ホームランで、スタンドが大いに沸いた。
「沸」の覚え方
「水が弓なり ぐつぐつ沸(わ)く」
さんずい+弗。弓の形の湯気が立ちのぼり、最後に縦の線で湯気をつらぬくイメージで、「縦は最後」と覚えましょう。
似ている漢字・まちがえやすい漢字
書き順クイズ

まなぶくん
書き順クイズとなぞり書きで◎をとると、スタンプがもらえるよ。2つそろうと「沸」はマスター!
次に書く線はどれかな? 1画目から順番に当てよう(全8画)。
なぞって練習しよう
うすいお手本をなぞって、書き順どおりに書いてみよう。
「沸」の練習プリント(無料・印刷用)
書き順の図と、なぞり書き・練習用のマスが入ったA4のプリントです。家や教室で自由に使えます。
🖨 「沸」のプリントを開く中学で習う漢字(漢検準2級)をまとめて印刷
練習問題
- 読みがなを書きましょう。「水の沸点は約100℃だ。」
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ふってん - 読みがなを書きましょう。「ガラスの食器を煮沸する。」
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しゃふつ - 漢字と送りがなで書きましょう。「お湯をわかす。」
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沸かす - 「沸」の8画目はどれですか。(ア)左はらい (イ)上下につらぬく縦
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(イ)上下につらぬく縦 - 「沸」の部首と部首名を答えましょう。
答えを見る
氵(さんずい)
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読めない漢字・知らない漢字は、手書きで漢字を調べるから探せます。
よくある質問
「沸」の書き順は?
さんずい(3画)を書き、右の弗を、弓の形(3画)→左はらい→縦の順で書きます。全部で8画です。
「沸」は何画?
8画です。
「沸」の部首は?
氵(さんずい)です。
「沸」は何級?
漢検準2級の漢字です。中学校で習う常用漢字です。
「沸く」と「湧く」のちがいは?
「沸く」は水が熱くなってにえたつこと、またはさかんになること。「湧く」は水や気持ちが内側から出てくることです(泉が湧く・勇気が湧く)。
出典・参考
- 書き順の図:KanjiVG(© Ulrich Apel、CC BY-SA 3.0)をもとに作成。この図も同じ条件で使えます。
- 学年:文部科学省「小学校学習指導要領(平成29年告示)」学年別漢字配当表
- 読み:文化庁「常用漢字表」(平成22年内閣告示)
- 画数の確認:KANJIDIC2(EDRDG、CC BY-SA 4.0)
- 成り立ち:漢字ペディア(日本漢字能力検定協会)ほか、複数の漢字辞典の説明を要約
- 漢検の級は、日本漢字能力検定の「級別漢字表」の目安です(「漢検」は公益財団法人日本漢字能力検定協会の登録商標です)。
最終更新:2026年10月14日/作成:大学受験合格大作戦



