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「渋」のポイント
- 「渋」は11画、部首は氵(さんずい)、中学校で習う常用漢字です(漢検準2級)。
- 書き順は、さんずい(3画)→「止」(4画)→下の4画(左の点→はね上げ→右の左はらい→右の点)です。
- なめらかに進まない・味がしぶいという意味の字で、「渋滞」「渋い」「渋る」などで使います。
- 読み方は、音読みがジュウ、訓読みがしぶ・しぶ(い)・しぶ(る)です。
ハルちゃん
「渋」を書くとき、どこに気をつければいいの?
合格先生
書き順は、さんずい(3画)→「止」(4画)→下の4画(左の点→はね上げ→右の左はらい→右の点)です。
「渋」の書き順アニメ
全11画
赤い番号は書く順番です。「1画すすむ」を押すと、1画ずつ確かめられます。
1画ずつの書き順(11画)
赤い線が、その画で書く線です。赤い丸が書き始めの位置です。
- 1画目
- 2画目
- 3画目
- 4画目
- 5画目
- 6画目
- 7画目
- 8画目
- 9画目
- 10画目
- 11画目
- 完成
書き順で気をつけること
右上の「止」は、中の縦→右の短い横→左の縦→下の長い横の順です(「止」だけで書くときと同じ)。その下は、左がわ2画→右がわ2画の順に書きます。
4〜7画目が「止」。中の縦(4画目)から書きはじめます。
「止」の書き順は、渋(4〜7画目)も歩(1〜4画目)も同じです。
書くときのポイント(とめ・はね・はらい)
- さんずいの3画目は、左下から右上へはね上げます。
- 「止」の下の横の線は長く、右の部分全体の土台にします。
- 下の左がわは、点のあと左下から右上へはね上げます。
- 下の右がわは、短い左はらいのあと、点を右下に置きます。
「渋」の読み方
| 読み | 使い方の例 |
|---|---|
| ジュウ | 渋滞(じゅうたい)・苦渋(くじゅう)・難渋(なんじゅう) |
| しぶ | 渋(しぶ)・渋柿(しぶがき)・茶渋(ちゃしぶ) |
| しぶ(い) | 渋い(しぶい)・渋い顔 |
| しぶ(る) | 渋る(しぶる)・返事を渋る |
カタカナは音読み、ひらがなは訓読みです。うすい字は送りがなです。読みは国の「常用漢字表」にもとづいています。
「渋」の意味
- なめらかに進まない。とどこおる。(例)渋滞・難渋
- しぶい。舌がしびれるような味。(例)渋柿
- はでではなく、落ち着いた味わいがある。(例)渋い色
- いやがって、なかなかしない。(例)返事を渋る
「渋」の成り立ち
会意文字(諸説あり)旧字体は「澁」で、氵(水)と、「止(足)」を重ねた形を合わせた字です。足が止まって進まないように、水がなめらかに流れないことを表します。
旧字体の右がわを音を表す部分とみて、形声文字とする説明もあります。
「渋」を使う言葉と例文
- 渋滞じゅうたい車などがつかえて、なかなか進まないこと。
- 渋いしぶいしぶ柿のような味。また、地味で落ち着いている。
- 渋るしぶるいやがって、なかなかしない。「お金を出し渋る」
- 渋柿しぶがきしぶい味の柿。干し柿にすると甘くなる。
- 苦渋くじゅう苦しみ、なやむこと。「苦渋の決断」
- 茶渋ちゃしぶ湯のみなどにつく、お茶の色のよごれ。
- 難渋なんじゅう物事がなかなか進まず、苦労すること。
例文
- お盆の高速道路は、ひどい渋滞だった。
- 試合に負けて、監督は渋い顔をした。
- キャプテンは苦渋の決断をした。
「渋」の覚え方
「水(氵)が 止まって 車も渋滞」
「止」が入っているので「進まない」。下の4画は、点々が左右に2つずつと見て覚えましょう。
似ている漢字・まちがえやすい漢字
書き順クイズ

ハルちゃん
書き順クイズとなぞり書きで◎をとると、スタンプがもらえるよ。2つそろうと「渋」はマスター!
次に書く線はどれかな? 1画目から順番に当てよう(全11画)。
なぞって練習しよう
うすいお手本をなぞって、書き順どおりに書いてみよう。
「渋」の練習プリント(無料・印刷用)
書き順の図と、なぞり書き・練習用のマスが入ったA4のプリントです。家や教室で自由に使えます。
🖨 「渋」のプリントを開く中学で習う漢字(漢検準2級)をまとめて印刷
練習問題
- 読みがなを書きましょう。「道路が渋滞している。」
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じゅうたい - 読みがなを書きましょう。「苦渋の決断をする。」
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くじゅう - 漢字と送りがなで書きましょう。「父は返事をしぶった。」
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渋った - 「渋」の部首名をひらがなで書きましょう。
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さんずい - 「渋」は何画ですか。
答えを見る
11画
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よくある質問
「渋」の書き順は?
さんずい(3画)→「止」(中の縦→短い横→左の縦→長い横)→下の左の点→はね上げ→右の左はらい→右の点の順です。全部で11画です。
「渋」は何画?
11画です。
「渋」の部首は?
氵(さんずい)です。
「渋」は何級?
漢検準2級の漢字です。中学校で習う常用漢字です。
「渋い」にはどんな意味がある?
柿のようにしぶい味のほか、地味で落ち着いた味わいがあること(渋い色・渋い演技)や、不満そうなこと(渋い顔)も表します。
出典・参考
- 書き順の図:KanjiVG(© Ulrich Apel、CC BY-SA 3.0)をもとに作成。この図も同じ条件で使えます。
- 学年:文部科学省「小学校学習指導要領(平成29年告示)」学年別漢字配当表
- 読み:文化庁「常用漢字表」(平成22年内閣告示)
- 画数の確認:KANJIDIC2(EDRDG、CC BY-SA 4.0)
- 成り立ち:漢字ペディア(日本漢字能力検定協会)ほか、複数の漢字辞典の説明を要約
- 漢検の級は、日本漢字能力検定の「級別漢字表」の目安です(「漢検」は公益財団法人日本漢字能力検定協会の登録商標です)。
最終更新:2026年10月14日/作成:大学受験合格大作戦



