「津」の書き順(筆順)アニメ|読み方・画数・部首・意味【中学の漢字・漢検準2級】

「津」の書き順(筆順)アニメ|読み方・画数・部首・意味【中学の漢字・漢検準2級】

合格大作戦 > 漢字合格大作戦 > 中学で習う漢字(漢検準2級) > 津

津
画数9画
部首氵(さんずい)
部首の表では水(みず)の部。氵(さんずい)はその変形
習う学年中学校
音読みシン高
訓読みつ
漢検準2級(目安)

「津」のポイント

  • 「津」は9画、部首は氵(さんずい)、中学校で習う常用漢字です(漢検準2級)。
  • 書き順は、さんずい(3画)のあと右の「聿」を書き、上下につらぬく縦の線は最後です。
  • もとは船着き場・港のこと。「津波」「興味津々」で使い、地名にも多い字です。
  • 読み方は、音読みがシン、訓読みがつです。
ハルちゃん

ハルちゃん

「津」を書くとき、どこに気をつければいいの?

合格先生

合格先生

書き順は、さんずい(3画)のあと右の「聿」を書き、上下につらぬく縦の線は最後です。

「津」の書き順アニメ

123456789

全9画

赤い番号は書く順番です。「1画すすむ」を押すと、1画ずつ確かめられます。

1画ずつの書き順(9画)

赤い線が、その画で書く線です。赤い丸が書き始めの位置です。

  1. 1画目
  2. 2画目
  3. 3画目
  4. 4画目
  5. 5画目
  6. 6画目
  7. 7画目
  8. 8画目
  9. 9画目
  10. 完成

書き順で気をつけること

右がわの「聿」は、横の線を全部書いてから、最後に縦の線でつらぬきます。

津
律
■1画目 ■2画目 ■3画目 ■4画目 ■5画目 ■6画目 ■7画目 ■8画目
津はさんずい、律はぎょうにんべん(どちらも3画)。右の「聿」は同じ順で、色のない9画目が、上下をつらぬく縦の線です。

「聿」は、横から折れる線(4画目)→横の線(5画目)→長い横の線(6画目)→横の線(7・8画目)→縦の線(9画目)の順です。「書」「建」の上の部分も同じ考え方です。

書くときのポイント(とめ・はね・はらい)

  • さんずいの3画目は、左下から右上へはね上げます。
  • 6画目の横の線をいちばん長く書き、左右につき出します。
  • 最後の縦の線は、上から下までまっすぐつらぬいてとめます。
  • 右がわの横の線は、間をそろえて書きます。

「津」の読み方

読み使い方の例
シン高興味津々(きょうみしんしん)・津液(しんえき)
つ津波(つなみ)・津々浦々(つつうらうら)・大津(おおつ)

カタカナは音読み、ひらがなは訓読みです。うすい字は送りがなです。中は中学校で、高は高校で習う読みです(文部科学省「音訓の小・中・高等学校段階別割り振り表」)。高校で習う読みの一覧もあります。読みは国の「常用漢字表」にもとづいています。

「津」の意味

  1. 船着き場。港。(例)津(地名に多い)・津々浦々
  2. あふれ出る。しみ出る。(例)興味津々・津液

「津」の成り立ち

形声文字「氵(水)」と、音(シン)をあらわす「聿」の形を合わせた字です。川や海をわたる船着き場をあらわします。

右がわは、もとは別の形だったものが「聿」の形に変わった、とする説明もあります(諸説あり)。

「津」を使う言葉と例文

  • 津波つなみ地震などで起こる、陸に押しよせる大きな波。英語でも「tsunami」。
  • 興味津々きょうみしんしん興味がどんどんわいてくる様子。
  • 津々浦々つつうらうら全国のいたるところ。「全国津々浦々」
  • 津波警報つなみけいほう大きな津波が来るおそれがあるときに出される知らせ。
  • 大津おおつ滋賀県の県庁所在地(大津市)。
  • 津市つし三重県の県庁所在地。

例文

  • 地震のあとは、津波に注意して高い所へにげる。
  • 弟は、恐竜の話に興味津々だ。
  • その歌は、全国津々浦々で歌われている。

「津」の覚え方

「水べりに 筆(聿)で書きこむ 港の名」

右の「聿」は、筆を手で持った形。「書」の上と同じです。左にさんずいをつけて、水べりの港(津)と覚えましょう。

似ている漢字・まちがえやすい漢字

  • 律右が同じ「聿」。左がぎょうにんべん。「法律」のリツ。
  • 建「聿」の形を「廴(えんにょう)」が囲む。「建てる」のケン。
  • 浸さんずいは同じ。右が「⺕」と「冖」「又」。「浸水」のシン。

書き順クイズ

ひらめいたハルちゃん

ハルちゃん

書き順クイズとなぞり書きで◎をとると、スタンプがもらえるよ。2つそろうと「津」はマスター!

次に書く線はどれかな? 1画目から順番に当てよう(全9画)。

書き順
クイズ
なぞり
書き

スタンプは、この端末のブラウザに記録されます。学年の一覧で、覚えた字が分かります。

なぞって練習しよう

うすいお手本をなぞって、書き順どおりに書いてみよう。

「津」の練習プリント(無料・印刷用)

書き順の図と、なぞり書き・練習用のマスが入ったA4のプリントです。家や教室で自由に使えます。

🖨 「津」のプリントを開く中学で習う漢字(漢検準2級)をまとめて印刷

練習問題

  1. 読みを書きなさい。「津波警報が出た。」
    答えを見るつなみ
  2. 読みを書きなさい。「全国津々浦々」
    答えを見るつつうらうら
  3. カタカナを漢字に直しなさい。「話に興味シンシンだ。」
    答えを見る津々
  4. 「津」の部首名を書きなさい。
    答えを見るさんずい
  5. 同じ部分「聿」をもつ字を選びなさい。(ア)律 (イ)徒
    答えを見る(ア)律

中学で習う漢字(漢検準2級)のほかの字

← 醸唇 →

読めない漢字・知らない漢字は、手書きで漢字を調べるから探せます。

よくある質問

「津」の書き順は?

さんずい(3画)を書き、右の「聿」を、横から折れる線→横の線4本→上下につらぬく縦の線の順に書きます。全部で9画です。

「津」は何画?

9画です。

「津」の部首は?

氵(さんずい)です。部首の表では水の部に入っています。

「津」は何級?

漢検準2級の漢字です。中学校で習う常用漢字です。

「きょうみしんしん」は「興味深々」と書く?

いいえ、正しくは「興味津々」です。「津」の「あふれ出る」という意味からきた言葉です。

出典・参考

  • 書き順の図:KanjiVG(© Ulrich Apel、CC BY-SA 3.0)をもとに作成。この図も同じ条件で使えます。
  • 学年:文部科学省「小学校学習指導要領(平成29年告示)」学年別漢字配当表
  • 読み:文化庁「常用漢字表」(平成22年内閣告示)
  • 画数の確認:KANJIDIC2(EDRDG、CC BY-SA 4.0)
  • 成り立ち:漢字ペディア(日本漢字能力検定協会)ほか、複数の漢字辞典の説明を要約
  • 漢検の級は、日本漢字能力検定の「級別漢字表」の目安です(「漢検」は公益財団法人日本漢字能力検定協会の登録商標です)。

最終更新:2026年10月14日/作成:大学受験合格大作戦