「懸」の書き順(筆順)アニメ|読み方・画数・部首・意味【中学の漢字・漢検準2級】

「懸」の書き順(筆順)アニメ|読み方・画数・部首・意味【中学の漢字・漢検準2級】

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懸
画数20画
部首心(こころ)
習う学年中学校
音読みケン ケ高
訓読みかける かかる
漢検準2級(目安)

「懸」のポイント

  • 「懸」は20画、部首は心(こころ)、中学校で習う常用漢字です(漢検準2級)。
  • 書き順は左上の県(9画)→右上の系(7画)→下の心(4画)です。
  • かける・ぶら下げる意味と、心にかける意味があります。「一生懸命」の「懸」です。
  • 読み方は、音読みがケン・ケ、訓読みがか(ける)・か(かる)です。
まなぶくん

まなぶくん

「懸」を書くとき、どこに気をつければいいの?

合格先生

合格先生

書き順は左上の県(9画)→右上の系(7画)→下の心(4画)です。

「懸」の書き順アニメ

1234567891011121314151617181920

全20画

赤い番号は書く順番です。「1画すすむ」を押すと、1画ずつ確かめられます。

1画ずつの書き順(20画)

赤い線が、その画で書く線です。赤い丸が書き始めの位置です。

  1. 1画目
  2. 2画目
  3. 3画目
  4. 4画目
  5. 5画目
  6. 6画目
  7. 7画目
  8. 8画目
  9. 9画目
  10. 10画目
  11. 11画目
  12. 12画目
  13. 13画目
  14. 14画目
  15. 15画目
  16. 16画目
  17. 17画目
  18. 18画目
  19. 19画目
  20. 20画目
  21. 完成

書き順で気をつけること

「懸」は、上の「縣」(県+系)を書いてから、下に心を書きます。左上の県は、目→L字の折れ→小の順で、「県」と同じ書き順です。

懸
県
■1画目 ■2画目 ■3画目 ■4画目 ■5画目 ■6画目 ■7画目 ■8画目
懸の左上は、県と同じ書き順です(1〜8画目)。

右上の系は、上の短い左はらい(ノ)→糸の順です。最後に下の心を、点→曲がり→点→点の順で書きます。

書くときのポイント(とめ・はね・はらい)

  • 上の「県+系」は横に広く、下の心をその下におさめます。
  • 6画目のL字の折れは、縦に短くおろしてから右へ折ります。
  • 系は、上の短い左はらいのあと、糸を6画で書きます。
  • 心の曲がり(18画目)は、最後に上へはねます。

「懸」の読み方

読み使い方の例
ケン懸命(けんめい)・一生懸命(いっしょうけんめい)・懸賞(けんしょう)・懸垂(けんすい)
ケ高懸念(けねん)・懸想(けそう)
か(ける)懸ける(かける)・命を懸ける(いのちをかける)・懸け橋(かけはし)
か(かる)懸かる(かかる)・優勝が懸かる(ゆうしょうがかかる)

カタカナは音読み、ひらがなは訓読みです。うすい字は送りがなです。( )の読みは、使う言葉がかぎられる特別な読み方です。中は中学校で、高は高校で習う読みです(文部科学省「音訓の小・中・高等学校段階別割り振り表」)。高校で習う読みの一覧もあります。読みは国の「常用漢字表」にもとづいています。

「懸」の意味

  1. かける。ぶら下げる。(例)懸垂
  2. 心にかける。気にかける。(例)懸念・懸命
  3. 賞などをかける。(例)懸賞
  4. はなれている。(例)懸隔(けんかく)

「懸」の成り立ち

形声文字心と、音を表す縣(ケン)を合わせた字です。縣はもともと「かける・ぶら下げる」意味の字でしたが、「県(けん)」の意味で使われるようになったため、心を加えた「懸」が「かける」意味を受けもつようになりました。

「懸」を使う言葉と例文

  • 一生懸命いっしょうけんめい力のかぎりがんばること。
  • 懸命けんめい力をつくしてがんばること。「懸命に走る」
  • 懸念けねん気にかかって心配すること。「天候が懸念される」
  • 懸賞けんしょう賞品や賞金をかけること。「懸賞に応募する」
  • 懸垂けんすい鉄棒にぶら下がり、うでの力で体を上げ下げする運動。
  • 懸案けんあん前から問題になっていて、まだ解決していないこと。
  • 懸け橋かけはし二つのものをむすぶ橋わたし。「友好の懸け橋」

例文

  • ゴールを目指して一生懸命に走った。
  • 雨で試合が中止になることが懸念される。
  • 優勝が懸かった試合で、全員が力を出した。

「懸」の覚え方

「県の系(糸)に 心をかけて 一生懸命」

上は「県+系」、下に心。「県」に糸と心をぶら下げると覚えましょう。

似ている漢字・まちがえやすい漢字

  • 県懸の左上と同じ形。「都道府県」。
  • 係右が同じ系。左が亻。「係(かかり)」。
  • 縣県の旧字体。懸の上の部分。

書き順クイズ

体で丸を作るまなぶくん

まなぶくん

書き順クイズとなぞり書きで◎をとると、スタンプがもらえるよ。2つそろうと「懸」はマスター!

次に書く線はどれかな? 1画目から順番に当てよう(全20画)。

書き順
クイズ
なぞり
書き

スタンプは、この端末のブラウザに記録されます。学年の一覧で、覚えた字が分かります。

なぞって練習しよう

うすいお手本をなぞって、書き順どおりに書いてみよう。

「懸」の練習プリント(無料・印刷用)

書き順の図と、なぞり書き・練習用のマスが入ったA4のプリントです。家や教室で自由に使えます。

🖨 「懸」のプリントを開く中学で習う漢字(漢検準2級)をまとめて印刷

練習問題

  1. 読みがなを書きましょう。「先行きが懸念される。」
    答えを見るけねん
  2. 読みがなを書きましょう。「懸賞に応募する。」
    答えを見るけんしょう
  3. 四字熟語を完成させましょう。「一生ケンメイ」
    答えを見る懸命
  4. 「懸」の部首はどれですか。(ア)糸 (イ)心 (ウ)目
    答えを見る(イ)心
  5. 漢字と送りがなで書きましょう。「優勝がかかる試合」
    答えを見る懸かる

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よくある質問

「懸」の書き順は?

左上の県(9画)、右上の系(7画)、下の心(4画)の順に書きます。全部で20画です。

「懸」は何画?

20画です。

「懸」の部首は?

心(こころ)です。

「懸」は何級?

漢検準2級の漢字です。中学校で習う常用漢字です。

「一生懸命」と「一所懸命」はどうちがう?

もとは、武士が一つの所(領地)に命をかける「一所懸命」で、そこから「一生懸命」が広まりました。今はどちらも「力のかぎりがんばる」意味で使います。

出典・参考

  • 書き順の図:KanjiVG(© Ulrich Apel、CC BY-SA 3.0)をもとに作成。この図も同じ条件で使えます。
  • 学年:文部科学省「小学校学習指導要領(平成29年告示)」学年別漢字配当表
  • 読み:文化庁「常用漢字表」(平成22年内閣告示)
  • 画数の確認:KANJIDIC2(EDRDG、CC BY-SA 4.0)
  • 成り立ち:漢字ペディア(日本漢字能力検定協会)ほか、複数の漢字辞典の説明を要約
  • 漢検の級は、日本漢字能力検定の「級別漢字表」の目安です(「漢検」は公益財団法人日本漢字能力検定協会の登録商標です)。

最終更新:2026年10月14日/作成:大学受験合格大作戦