合格大作戦 > 漢字合格大作戦 > 中学で習う漢字(漢検準2級) > 艇
「艇」のポイント
- 「艇」は13画、部首は舟(ふねへん)、中学校で習う常用漢字です(漢検準2級)。
- 書き順は、舟へん(1〜6画目)→「壬」の形(7〜10画目)→えんにょう(11〜13画目)。えんにょうは最後です。
- ボートやヨットのような小さめの細長い舟をあらわす字です。「競艇」「救命艇」のように使います。
- 読み方は、音読みのテイだけです。訓読みはありません。
ハルちゃん
「艇」を書くとき、どこに気をつければいいの?
合格先生
書き順は、舟へん(1〜6画目)→「壬」の形(7〜10画目)→えんにょう(11〜13画目)。えんにょうは最後です。
「艇」の書き順アニメ
全13画
赤い番号は書く順番です。「1画すすむ」を押すと、1画ずつ確かめられます。
1画ずつの書き順(13画)
赤い線が、その画で書く線です。赤い丸が書き始めの位置です。
- 1画目
- 2画目
- 3画目
- 4画目
- 5画目
- 6画目
- 7画目
- 8画目
- 9画目
- 10画目
- 11画目
- 12画目
- 13画目
- 完成
書き順で気をつけること
舟へん(1〜6画目)の書き順は、艇も船も同じです。
右がわの「廷」は、中の「壬」の形を先に書き、えんにょう(廴)を最後に書きます。「庭」の中の「廷」や、「建」「延」と同じ考え方です。えんにょうから書きはじめないように気をつけましょう。
書くときのポイント(とめ・はね・はらい)
- 舟へんの6画目の横の線は、右の縦の線を少しつきぬけ、右上へ向けて書きます。
- 舟へんは縦長に細く書き、右がわに場所をあけます。
- 「壬」の形の横の線は、下の線を長めにします。
- えんにょうの最後の右はらいは長くのばし、「壬」の下をささえるように書きます。
「艇」の読み方
| 読み | 使い方の例 |
|---|---|
| テイ | 艦艇(かんてい)・競艇(きょうてい)・救命艇(きゅうめいてい)・艇庫(ていこ) |
カタカナは音読み、ひらがなは訓読みです。うすい字は送りがなです。読みは国の「常用漢字表」にもとづいています。
「艇」の意味
- 小さくて細長い舟。ボート。(例)競艇・救命艇
- 船。とくに軍の小型の船。(例)艦艇・掃海艇
「艇」の成り立ち
形声文字意味をあらわす「舟(ふね)」と、音をあらわす「廷(テイ)」を合わせた字です。「廷」にはまっすぐにのびるという意味もあり、細長い小舟をあらわします。
「庭」「廷」など、「廷」をふくむ字は音読みが「テイ」になるものが多くあります。
「艇」を使う言葉と例文
- 競艇きょうていモーターボートの速さを競うレース。
- 救命艇きゅうめいてい船の事故のときに人を助けるための小舟。
- 艦艇かんてい大小の軍艦をまとめた言い方。
- 艇庫ていこボートをしまっておく倉庫。
- 艇身ていしんボート1そうの長さ。レースの差をあらわす。「1艇身の差」
- 舟艇しゅうてい小型の船をまとめた言い方。
- 掃海艇そうかいてい海にしかけられた機雷を取りのぞく船。
例文
- ボート部の艇庫は、川のすぐそばにある。
- 大きな客船には、たくさんの救命艇がつまれている。
- ゴール前で並び、わずか半艇身の差で勝った。
「艇」の覚え方
「舟に乗り 廷の道のり まっすぐに 艇」
「船」の右がわを「廷」に入れかえた字です。大きな船は「船」、細長いボートは「艇」と覚えましょう。
似ている漢字・まちがえやすい漢字
書き順クイズ

ハルちゃん
書き順クイズとなぞり書きで◎をとると、スタンプがもらえるよ。2つそろうと「艇」はマスター!
次に書く線はどれかな? 1画目から順番に当てよう(全13画)。
なぞって練習しよう
うすいお手本をなぞって、書き順どおりに書いてみよう。
「艇」の練習プリント(無料・印刷用)
書き順の図と、なぞり書き・練習用のマスが入ったA4のプリントです。家や教室で自由に使えます。
🖨 「艇」のプリントを開く中学で習う漢字(漢検準2級)をまとめて印刷
練習問題
- 読みがなを書きましょう。「海上に救命艇がうかんでいる。」
答えを見る
きゅうめいてい - 読みがなを書きましょう。「港に艦艇が集まった。」
答えを見る
かんてい - 「艇」の部首名を書きましょう。
答えを見る
ふねへん(舟) - 「艇」の総画数を書きましょう。
答えを見る
13画 - ( )に入る漢字を、艇・廷・庭から選びましょう。「裁判は法( )でおこなわれる。」
答えを見る
廷(法廷)
中学で習う漢字(漢検準2級)のほかの字
読めない漢字・知らない漢字は、手書きで漢字を調べるから探せます。
よくある質問
「艇」の書き順は?
舟へん(6画)を書き、右がわは「壬」の形を先に書いて、えんにょうを最後に書きます。全部で13画です。
「艇」は何画?
13画です。
「艇」の部首は?
舟(ふねへん)です。
「艇」は何級?
中学校で習う常用漢字で、漢検準2級の漢字です。
「船」と「艇」のちがいは?
「船」はふね全体を広くあらわし、「艇」はボートなどの小さく細長い舟をあらわします。
出典・参考
- 書き順の図:KanjiVG(© Ulrich Apel、CC BY-SA 3.0)をもとに作成。この図も同じ条件で使えます。
- 学年:文部科学省「小学校学習指導要領(平成29年告示)」学年別漢字配当表
- 読み:文化庁「常用漢字表」(平成22年内閣告示)
- 画数の確認:KANJIDIC2(EDRDG、CC BY-SA 4.0)
- 成り立ち:漢字ペディア(日本漢字能力検定協会)ほか、複数の漢字辞典の説明を要約
- 漢検の級は、日本漢字能力検定の「級別漢字表」の目安です(「漢検」は公益財団法人日本漢字能力検定協会の登録商標です)。
最終更新:2026年10月14日/作成:大学受験合格大作戦



