「勅」の書き順(筆順)アニメ|読み方・画数・部首・意味【中学の漢字・漢検準2級】

「勅」の書き順(筆順)アニメ|読み方・画数・部首・意味【中学の漢字・漢検準2級】

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勅
画数9画
部首力(ちから)
習う学年中学校
音読みチョク
訓読みなし
漢検準2級(目安)

「勅」のポイント

  • 「勅」は9画、部首は力(ちから)、中学校で習う常用漢字です(漢検準2級)。
  • 書き順は、左の「束」(7画)→右の「力」(2画)。束は横の線のあと、先に「口」を書きます。
  • 天皇(天子)の命令・言葉をあらわす字。「勅語」「勅使」「勅命」などに使います。
  • 読み方は、音読みがチョクです(訓読みはありません)。
ハルちゃん

ハルちゃん

「勅」を書くとき、どこに気をつければいいの?

合格先生

合格先生

書き順は、左の「束」(7画)→右の「力」(2画)。束は横の線のあと、先に「口」を書きます。

「勅」の書き順アニメ

123456789

全9画

赤い番号は書く順番です。「1画すすむ」を押すと、1画ずつ確かめられます。

1画ずつの書き順(9画)

赤い線が、その画で書く線です。赤い丸が書き始めの位置です。

  1. 1画目
  2. 2画目
  3. 3画目
  4. 4画目
  5. 5画目
  6. 6画目
  7. 7画目
  8. 8画目
  9. 9画目
  10. 完成

書き順で気をつけること

左の「束」は、「木」と「口」を重ねた形ですが、横の線のあとに「口」を先に書きます。

勅
束
■1画目 ■2画目 ■3画目 ■4画目
どちらも横の線(赤)のあと、「口」(青・緑・茶)を先に書きます。

そのあと真ん中の縦の線→左はらい→点。へんになるので、「束」の最後の右はらいは点の形にします。最後に「力」を2画で書きます。

書くときのポイント(とめ・はね・はらい)

  • 「束」は縦長に細く書き、右の「力」とくっつきすぎないようにします。
  • 真ん中の縦の線は「口」をつらぬいて、下までまっすぐおろします。
  • 「束」の最後(7画目)は右はらいでなく、点でとめます。
  • 「力」の1画目は横から折れて左へはね、2画目の左はらいは長くはらいます。

「勅」の読み方

読み使い方の例
チョク勅語(ちょくご)・勅使(ちょくし)・勅命(ちょくめい)・詔勅(しょうちょく)

カタカナは音読み、ひらがなは訓読みです。うすい字は送りがなです。読みは国の「常用漢字表」にもとづいています。

「勅」の意味

  1. 天皇(天子)の命令・言葉。(例)勅語・勅命
  2. 天皇(天子)が自分でする。(例)勅使・勅撰

「勅」の成り立ち

形声文字(諸説あり)もとの字は「敕」。「攵(むちで打つ)」と、音をあらわす「束(ソク→チョク)」を合わせ、きびしくいましめることをあらわしたといわれます。のちに天子の命令の意味で使われ、「攵」が「力」に変わった形が今の字です。

「束」には「たばねてしめつける」意味があり、「引きしめていましめる」意味をそえるという説明もあります。

「勅」を使う言葉と例文

  • 勅語ちょくご天皇が国民に向けて言った言葉。「教育勅語」
  • 勅使ちょくし天皇の使いとして送られる人。
  • 勅命ちょくめい天皇の命令。
  • 詔勅しょうちょく天皇の命令や意思を書いた公式の文書。
  • 勅撰和歌集ちょくせんわかしゅう天皇の命令で作られた和歌集。『古今和歌集』など。
  • 勅願ちょくがん天皇がいのり、ねがうこと。「勅願寺」

例文

  • 『古今和歌集』は、最初の勅撰和歌集だ。
  • 神社の祭りに、天皇の勅使がつかわされた。
  • 明治時代に「教育勅語」が出された。

「勅」の覚え方

「束(たば)ねた国を 力で動かす 勅(ちょく)の命令」

国を束ねる天皇の、力ある命令=勅。束+力で覚えましょう。

似ている漢字・まちがえやすい漢字

  • 刺左が「朿(とげ)」で、上が「口」でない形。右が「刂(りっとう)」。さす。
  • 頼左が「束」、右が「頁」。たのむ。
  • 勃左が「孛」、右が「力」。急に起こる。(例)勃発

書き順クイズ

ひらめいたハルちゃん

ハルちゃん

書き順クイズとなぞり書きで◎をとると、スタンプがもらえるよ。2つそろうと「勅」はマスター!

次に書く線はどれかな? 1画目から順番に当てよう(全9画)。

書き順
クイズ
なぞり
書き

スタンプは、この端末のブラウザに記録されます。学年の一覧で、覚えた字が分かります。

なぞって練習しよう

うすいお手本をなぞって、書き順どおりに書いてみよう。

「勅」の練習プリント(無料・印刷用)

書き順の図と、なぞり書き・練習用のマスが入ったA4のプリントです。家や教室で自由に使えます。

🖨 「勅」のプリントを開く中学で習う漢字(漢検準2級)をまとめて印刷

練習問題

  1. 読みがなを書きましょう。「天皇の勅使が到着した。」
    答えを見るちょくし
  2. 読みがなを書きましょう。「勅命が下る。」
    答えを見るちょくめい
  3. 「勅」の部首をぬき出しましょう。
    答えを見る力(ちから)
  4. 「勅」の4画目は何を書くところですか。(ア)真ん中の縦の線(イ)「口」の底の横の線
    答えを見る(イ)「口」の底の横の線。真ん中の縦の線は5画目です。
  5. 「勅」は何画で書きますか。
    答えを見る9画

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読めない漢字・知らない漢字は、手書きで漢字を調べるから探せます。

よくある質問

「勅」の書き順は?

横の線→「口」→真ん中の縦の線→左はらい→点で左の「束」を書き、最後に「力」を2画で書きます。

「勅」は何画?

9画です。

「勅」の部首は?

力(ちから)です。

「勅」は何級?

中学校で習う常用漢字で、漢検準2級の漢字です。

「勅」に訓読みはある?

常用漢字表では音読みの「チョク」だけで、訓読みはありません。

出典・参考

  • 書き順の図:KanjiVG(© Ulrich Apel、CC BY-SA 3.0)をもとに作成。この図も同じ条件で使えます。
  • 学年:文部科学省「小学校学習指導要領(平成29年告示)」学年別漢字配当表
  • 読み:文化庁「常用漢字表」(平成22年内閣告示)
  • 画数の確認:KANJIDIC2(EDRDG、CC BY-SA 4.0)
  • 成り立ち:漢字ペディア(日本漢字能力検定協会)ほか、複数の漢字辞典の説明を要約
  • 漢検の級は、日本漢字能力検定の「級別漢字表」の目安です(「漢検」は公益財団法人日本漢字能力検定協会の登録商標です)。

最終更新:2026年10月14日/作成:大学受験合格大作戦