「患」の書き順(筆順)アニメ|読み方・画数・部首・意味【中学の漢字・漢検準2級】

「患」の書き順(筆順)アニメ|読み方・画数・部首・意味【中学の漢字・漢検準2級】

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患
画数11画
部首心(こころ)
習う学年中学校
音読みカン
訓読みわずらう高
漢検準2級(目安)

「患」のポイント

  • 「患」は11画、部首は心(こころ)、中学校で習う常用漢字です(漢検準2級)。
  • 書き順は、口→口→まん中の縦(7画目)→心(4画)。縦は口を2つ書いてから、最後につらぬきます。
  • 心をいためる・病気になる意味。「患者」「患部」「疾患」など病院でよく見る字です。
  • 読み方は、音読みがカン、訓読みがわずら(う)です。
ハルちゃん

ハルちゃん

「患」を書くとき、どこに気をつければいいの?

合格先生

合格先生

書き順は、口→口→まん中の縦(7画目)→心(4画)。縦は口を2つ書いてから、最後につらぬきます。

「患」の書き順アニメ

1234567891011

全11画

赤い番号は書く順番です。「1画すすむ」を押すと、1画ずつ確かめられます。

1画ずつの書き順(11画)

赤い線が、その画で書く線です。赤い丸が書き始めの位置です。

  1. 1画目
  2. 2画目
  3. 3画目
  4. 4画目
  5. 5画目
  6. 6画目
  7. 7画目
  8. 8画目
  9. 9画目
  10. 10画目
  11. 11画目
  12. 完成

書き順で気をつけること

「患」の上の部分は「串(くし)」の形です。口を2つ書いてから、まん中の縦をつらぬきます。

患
串
■1画目 ■2画目 ■3画目 ■4画目 ■5画目 ■6画目 ■7画目
最初の7画は「串」と同じ。上の口→下の口→まん中の縦の順です。

縦は下の口の下までつき出しますが、「心」にはつけません。そのあと「心」を、左の点→曲がり(そりはね)→点→点の順で書きます。

書くときのポイント(とめ・はね・はらい)

  • 上の口は小さく、下の口は少し大きく書きます。
  • まん中の縦は、2つの口をつらぬいてまっすぐおろします。
  • 「心」は横に広く書いて、上の部分をささえます。
  • 心の曲がりの最後は、内がわへしっかりはねます。

「患」の読み方

読み使い方の例
カン患者(かんじゃ)・患部(かんぶ)・疾患(しっかん)・急患(きゅうかん)
わずら(う)高患う(わずらう)・長患い(ながわずらい)

カタカナは音読み、ひらがなは訓読みです。うすい字は送りがなです。中は中学校で、高は高校で習う読みです(文部科学省「音訓の小・中・高等学校段階別割り振り表」)。高校で習う読みの一覧もあります。読みは国の「常用漢字表」にもとづいています。

「患」の意味

  1. 病気になる。病気。(例)患者・疾患
  2. 心配する。なやみ。(例)内憂外患

「患」の成り立ち

形声文字「心(こころ)」と、音をあらわす「串(カン)」を合わせた字。心がくしでつらぬかれるように痛むことから、うれえる・病気になる意味になったといわれます。

「串」の部分を、心を苦しめるものの形とみる説明もあり、説が分かれます。

「患」を使う言葉と例文

  • 患者かんじゃ病気やけがで医者にかかっている人。
  • 患部かんぶ病気やけがをしているところ。「患部を冷やす」
  • 急患きゅうかん急いで手当てが必要な病人。
  • 疾患しっかん病気。「心臓の疾患」
  • 患うわずらう病気になる。「胸を患う」
  • 長患いながわずらい長いあいだ病気であること。
  • 内憂外患ないゆうがいかん国の中にも外にも心配ごとがあること。(四字熟語)

例文

  • 病院の待合室には、多くの患者が並んでいた。
  • ねんざした患部を氷で冷やす。
  • 祖父は昔、胸を患ったことがあるそうだ。

「患」の覚え方

「串(くし)が心に ささって痛い 患(わずら)う」

心に串がささるほど痛い=病気、と覚えましょう。口・口・縦(串)→心の順です。

似ている漢字・まちがえやすい漢字

  • 串患の上の部分。くしの意味。
  • 忠上が「中」(口は1つ)。患は口が2つ。
  • 悪上が「亜」。下は同じ心。

書き順クイズ

ひらめいたハルちゃん

ハルちゃん

書き順クイズとなぞり書きで◎をとると、スタンプがもらえるよ。2つそろうと「患」はマスター!

次に書く線はどれかな? 1画目から順番に当てよう(全11画)。

書き順
クイズ
なぞり
書き

スタンプは、この端末のブラウザに記録されます。学年の一覧で、覚えた字が分かります。

なぞって練習しよう

うすいお手本をなぞって、書き順どおりに書いてみよう。

「患」の練習プリント(無料・印刷用)

書き順の図と、なぞり書き・練習用のマスが入ったA4のプリントです。家や教室で自由に使えます。

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練習問題

  1. 読みがなを書きましょう。「急患が運ばれてきた。」
    答えを見るきゅうかん
  2. 読みがなを書きましょう。「長く胸を患う。」
    答えを見るわずらう
  3. カタカナを漢字に直しましょう。「カンジャを診察する。」
    答えを見る患者
  4. 「患」のまん中の縦は何画目ですか。
    答えを見る7画目(口を2つ書いたあと)
  5. 四字熟語を完成させましょう。「内憂外□」
    答えを見る患(内憂外患=ないゆうがいかん)

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よくある質問

「患」の書き順は?

上の口→下の口→まん中の縦→心(4画)の順で書きます。縦は口を2つ書いてからつらぬきます。

「患」は何画?

11画です。

「患」の部首は?

心(こころ)です。

「患」は何級?

中学校で習う常用漢字で、漢検準2級の漢字です。

「患」と「忠」のちがいは?

「忠」は上が「中」で口が1つ、「患」は上が「串」で口が2つです。

出典・参考

  • 書き順の図:KanjiVG(© Ulrich Apel、CC BY-SA 3.0)をもとに作成。この図も同じ条件で使えます。
  • 学年:文部科学省「小学校学習指導要領(平成29年告示)」学年別漢字配当表
  • 読み:文化庁「常用漢字表」(平成22年内閣告示)
  • 画数の確認:KANJIDIC2(EDRDG、CC BY-SA 4.0)
  • 成り立ち:漢字ペディア(日本漢字能力検定協会)ほか、複数の漢字辞典の説明を要約
  • 漢検の級は、日本漢字能力検定の「級別漢字表」の目安です(「漢検」は公益財団法人日本漢字能力検定協会の登録商標です)。

最終更新:2026年10月14日/作成:大学受験合格大作戦