合格大作戦 > 漢字合格大作戦 > 中学で習う漢字(漢検4級) > 摘
「摘」のポイント
- 「摘」は14画、部首は扌(てへん)、中学校で習う常用漢字です(漢検4級)。
- 書き順は、てへん(3画)→点と横→点・左はらい→冂→十の形→口。右がわは「適」「敵」と同じです。
- 指先でつまんでつみとる字。そこから、悪いところを指し示す「指摘」の意味にもなります。
- 読み方は、音読みがテキ、訓読みがつ(む)です。
まなぶくん
「摘」を書くとき、どこに気をつければいいの?
合格先生
書き順は、てへん(3画)→点と横→点・左はらい→冂→十の形→口。右がわは「適」「敵」と同じです。
「摘」の書き順アニメ
全14画
赤い番号は書く順番です。「1画すすむ」を押すと、1画ずつ確かめられます。
1画ずつの書き順(14画)
赤い線が、その画で書く線です。赤い丸が書き始めの位置です。
- 1画目
- 2画目
- 3画目
- 4画目
- 5画目
- 6画目
- 7画目
- 8画目
- 9画目
- 10画目
- 11画目
- 12画目
- 13画目
- 14画目
- 完成
書き順で気をつけること
右がわは、上の点と横→その下の点と左はらい→冂(縦と横折れはね)→中の横と縦→口の順です。
摘はてへん3画の後に右がわ。適は右がわを先に書き、しんにょうは最後です。
冂の中の「古」のような形は、横→縦→口の順で書きます。縦は横の上から書きはじめ、口の中にはつき出しません。
書くときのポイント(とめ・はね・はらい)
- てへんの2画目は、縦に下ろして左へはねます。3画目は右上へはね上げます。
- 冂の2画目(9画目)は、横から下へ折れて、最後に左へはねます。
- 中の縦(11画目)は、横の少し上から下ろし、口の上で止めます。
- 右がわは上下に長いので、てへんより少し上から書きはじめます。
「摘」の読み方
| 読み | 使い方の例 |
|---|---|
| テキ | 指摘(してき)・摘発(てきはつ)・摘出(てきしゅつ)・摘要(てきよう) |
| つ(む) | 茶を摘む(つむ)・花を摘む・芽を摘む |
カタカナは音読み、ひらがなは訓読みです。うすい字は送りがなです。読みは国の「常用漢字表」にもとづいています。
「摘」の意味
- 指先でつまみとる。つむ。(例)摘む・摘出
- えらび出してしめす。あばく。(例)指摘・摘発・摘要
「摘」の成り立ち
形声文字扌(手)と、音を表す右がわ(テキ)を合わせた字です。手の指先でつまみとる、という意味を表します。
「摘」を使う言葉と例文
- 摘むつむ指先でつまみとる。「野原で花を摘む」
- 指摘してき大事な点やまちがいを指し示すこと。「誤りを指摘する」
- 摘発てきはつ悪いことをあばいて、公にすること。
- 摘出てきしゅつつまみ出すこと。手術で取り出すこと。
- 摘要てきよう大事なところをぬき出して書いたもの。
- 茶摘みちゃつみ茶の木の新芽をつみとること。
- 芽を摘むめをつむ育つ前にとりのぞく。「悪の芽を摘む」(慣用句)
例文
- 作文の誤字を先生に指摘された。
- 五月の晴れた日に、家族で茶摘みをした。
- 公園でシロツメクサを摘んで、花かんむりを作った。
「摘」の覚え方
「手(扌)に適した 指先で つまんで つみとる 摘」
「適」のしんにょうをてへんにかえると「摘」。手でつむからてへん、と覚えましょう。
似ている漢字・まちがえやすい漢字
書き順クイズ

まなぶくん
書き順クイズとなぞり書きで◎をとると、スタンプがもらえるよ。2つそろうと「摘」はマスター!
次に書く線はどれかな? 1画目から順番に当てよう(全14画)。
なぞって練習しよう
うすいお手本をなぞって、書き順どおりに書いてみよう。
「摘」の練習プリント(無料・印刷用)
書き順の図と、なぞり書き・練習用のマスが入ったA4のプリントです。家や教室で自由に使えます。
🖨 「摘」のプリントを開く中学で習う漢字(漢検4級)をまとめて印刷
練習問題
- 読みがなを書きましょう。「計算のミスを指摘する。」
答えを見る
してき - 漢字と送りがなで書きましょう。「野原で花をつむ。」
答えを見る
摘む - 同音異字です。正しい方を選びましょう。「問題点を指(ア 適 イ 摘)する。」
答えを見る
イ 摘 - 「摘」の部首名をひらがなで書きましょう。
答えを見る
てへん - 「摘」は何画ですか。
答えを見る
14画
中学で習う漢字(漢検4級)のほかの字
読めない漢字・知らない漢字は、手書きで漢字を調べるから探せます。
よくある質問
「摘」の書き順は?
てへん3画のあと、上の点と横、点と左はらい、冂、中の横と縦、口の順で書きます。全部で14画です。
「摘」は何画?
14画です。
「摘」の部首は?
扌(てへん)です。
「摘」は何級?
漢検4級の漢字です。中学校で習う常用漢字です。
「摘」「適」「敵」「滴」の見分け方は?
右がわは同じ形で、読みはどれもテキです。手でつむなら「摘」、ほどよいなら「適」、かたきなら「敵」、しずくなら「滴」と、部首で区別します。
出典・参考
- 書き順の図:KanjiVG(© Ulrich Apel、CC BY-SA 3.0)をもとに作成。この図も同じ条件で使えます。
- 学年:文部科学省「小学校学習指導要領(平成29年告示)」学年別漢字配当表
- 読み:文化庁「常用漢字表」(平成22年内閣告示)
- 画数の確認:KANJIDIC2(EDRDG、CC BY-SA 4.0)
- 成り立ち:漢字ペディア(日本漢字能力検定協会)ほか、複数の漢字辞典の説明を要約
- 漢検の級は、日本漢字能力検定の「級別漢字表」の目安です(「漢検」は公益財団法人日本漢字能力検定協会の登録商標です)。
最終更新:2026年10月14日/作成:大学受験合格大作戦



