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「沈」のポイント
- 「沈」は7画、部首は氵(さんずい)、中学校で習う常用漢字です(漢検4級)。
- 書き順は、さんずい(3画)→点→わかんむりの形の横(はね)→左はらい→曲がってはねる画。
- 右の最後(7画目)は、右はらいではなく右へ曲がって上へはねる画です。
- 読み方は、音読みがチン、訓読みがしず(む)・しず(める)です。
まなぶくん
「沈」を書くとき、どこに気をつければいいの?
合格先生
書き順は、さんずい(3画)→点→わかんむりの形の横(はね)→左はらい→曲がってはねる画。
「沈」の書き順アニメ
全7画
赤い番号は書く順番です。「1画すすむ」を押すと、1画ずつ確かめられます。
1画ずつの書き順(7画)
赤い線が、その画で書く線です。赤い丸が書き始めの位置です。
- 1画目
- 2画目
- 3画目
- 4画目
- 5画目
- 6画目
- 7画目
- 完成
書き順で気をつけること
右がわは、上に「冖(わかんむり)」のような形、下に「儿」に似た形があります。点→横(最後に下へはねる)→左はらい→曲がりはねの順で書きます。
さんずい(赤・青・緑)のあと、点(オレンジ)→横はね(紫)→左はらい(ピンク)→曲がりはね(青緑)の順です。
7画目は「元」や「兄」の最後の画と同じように、下へおりてから右へ曲がり、上へはねます。
書くときのポイント(とめ・はね・はらい)
- さんずいの3画目は、下から右上へはね上げます。
- 5画目の横は、右はしで下へ折ってはねます。
- 6画目の左はらいは、横の下から左下へはらいます。
- 7画目は、まっすぐおりて右へ曲がり、最後に上へはねます。
「沈」の読み方
| 読み | 使い方の例 |
|---|---|
| チン | 沈没(ちんぼつ)・沈黙(ちんもく)・沈着(ちんちゃく)・浮沈(ふちん) |
| しず(む) | 夕日が沈む(しずむ)・気持ちが沈む |
| しず(める) | 船を沈める(しずめる)・身を沈める |
カタカナは音読み、ひらがなは訓読みです。うすい字は送りがなです。読みは国の「常用漢字表」にもとづいています。
「沈」の意味
- 水の中にしずむ。(例)沈む・沈没
- 落ち着いている。静かである。(例)沈着・沈黙
- 気持ちが暗くなる。(例)沈んだ顔・意気消沈
「沈」の成り立ち
形声文字氵(水)と、音を表す右がわ(チン)を合わせた字です。右がわは人が重いものを背負って、下がるようすを表すと説明され、「水の中にしずむ」意味になりました。
右がわの形の成り立ちは、辞典によって説明が少しちがいます(諸説あり)。
「沈」を使う言葉と例文
- 沈むしずむ水の底の方へ下がる。日がしずむ。「船が沈む」
- 沈めるしずめる水の中へしずませる。
- 沈没ちんぼつ船が水の中にしずむこと。
- 沈黙ちんもくだまりこむこと。「沈黙を破る」
- 沈着ちんちゃく落ち着いていて、あわてないこと。「冷静沈着」
- 沈殿ちんでん液体の中のものが底にたまること。理科でよく使う。
- 意気消沈いきしょうちん元気をなくして、しょんぼりすること(四字熟語)。
例文
- 夕日が西の海に沈んでいく。
- 先生の質問に、教室はしばらく沈黙した。
- キャプテンは冷静沈着に指示を出した。
「沈」の覚え方
「水(氵)の中、重い荷物で ぶくぶくしずむ 沈」
右下の画は、しずんだ底でくるっと曲がって はね返る、と覚えると、はねを忘れません。
似ている漢字・まちがえやすい漢字
書き順クイズ

まなぶくん
書き順クイズとなぞり書きで◎をとると、スタンプがもらえるよ。2つそろうと「沈」はマスター!
次に書く線はどれかな? 1画目から順番に当てよう(全7画)。
なぞって練習しよう
うすいお手本をなぞって、書き順どおりに書いてみよう。
「沈」の練習プリント(無料・印刷用)
書き順の図と、なぞり書き・練習用のマスが入ったA4のプリントです。家や教室で自由に使えます。
🖨 「沈」のプリントを開く中学で習う漢字(漢検4級)をまとめて印刷
練習問題
- 読みがなを書きましょう。「タイタニック号の沈没。」
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ちんぼつ - 漢字と送りがなで書きましょう。「太陽が山にしずむ。」
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沈む - 対義語を漢字1字で答えましょう。「浮く」⇔「□む」
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沈(沈む) - 四字熟語を完成させましょう。「冷静□着」
答えを見る
沈(れいせいちんちゃく) - 「沈」の7画目は、どんな画ですか。
答えを見る
下へおりて右へ曲がり、上へはねる画
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読めない漢字・知らない漢字は、手書きで漢字を調べるから探せます。
よくある質問
「沈」の書き順は?
さんずい3画のあと、点→横はね→左はらい→曲がりはねの順で書きます。全部で7画です。
「沈」は何画?
7画です。
「沈」の部首は?
氵(さんずい)です。
「沈」は何級?
漢検4級の漢字です。中学校で習う常用漢字です。
「沈める」と「静める」はどうちがう?
水の中に入れるときは「沈める」、さわぎや気持ちを落ち着かせるときは「静める」です。
出典・参考
- 書き順の図:KanjiVG(© Ulrich Apel、CC BY-SA 3.0)をもとに作成。この図も同じ条件で使えます。
- 学年:文部科学省「小学校学習指導要領(平成29年告示)」学年別漢字配当表
- 読み:文化庁「常用漢字表」(平成22年内閣告示)
- 画数の確認:KANJIDIC2(EDRDG、CC BY-SA 4.0)
- 成り立ち:漢字ペディア(日本漢字能力検定協会)ほか、複数の漢字辞典の説明を要約
- 漢検の級は、日本漢字能力検定の「級別漢字表」の目安です(「漢検」は公益財団法人日本漢字能力検定協会の登録商標です)。
最終更新:2026年10月14日/作成:大学受験合格大作戦



