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「仰」のポイント
- 「仰」は6画、部首は亻(にんべん)、中学校で習う常用漢字です(漢検4級)。
- 書き順は、亻(2画)→左はらい→縦からはね上げる画→右の「卩」(2画)です。
- 「信仰(しんこう)」だけ「コウ」と読む、特別な読みのある字です。ふだんは「ギョウ」と読みます。
- 読み方は、音読みがギョウ・コウ、訓読みがあお(ぐ)・おお(せ)です。
まなぶくん
「仰」を書くとき、どこに気をつければいいの?
合格先生
書き順は、亻(2画)→左はらい→縦からはね上げる画→右の「卩」(2画)です。
「仰」の書き順アニメ
全6画
赤い番号は書く順番です。「1画すすむ」を押すと、1画ずつ確かめられます。
1画ずつの書き順(6画)
赤い線が、その画で書く線です。赤い丸が書き始めの位置です。
- 1画目
- 2画目
- 3画目
- 4画目
- 5画目
- 6画目
- 完成
書き順で気をつけること
「仰」の右がわは、「卬(ゴウ)」という形です。左の部分(ノと、縦からはね上げる画)→右の「卩」の順に書きます。
仰は亻のあとに右の形を書きます。迎は同じ形を先に書き、しんにょうを最後に書きます。
4画目は、上から下へ縦におろし、最後に右上へはね上げます。5画目は横から下へ折れてはね、6画目の縦の線を長く下へ引きます。
書くときのポイント(とめ・はね・はらい)
- 亻の縦の線は、まっすぐ下へおろしてとめます。
- 4画目は、縦から右上へはね上げます。
- 5画目は、横から下へ折れて、最後に左へはねます。
- 6画目の縦の線は、ほかの画より長く下へのばします。
「仰」の読み方
| 読み | 使い方の例 |
|---|---|
| ギョウ | 仰天(ぎょうてん)・仰角(ぎょうかく)・仰々しい(ぎょうぎょうしい) |
| コウ | 信仰(しんこう) |
| あお(ぐ) | 仰ぐ(あおぐ)・空を仰ぐ・仰向け(あおむけ) |
| おお(せ)高 | 仰せ(おおせ)・仰せのとおり |
カタカナは音読み、ひらがなは訓読みです。うすい字は送りがなです。( )の読みは、使う言葉がかぎられる特別な読み方です。中は中学校で、高は高校で習う読みです(文部科学省「音訓の小・中・高等学校段階別割り振り表」)。高校で習う読みの一覧もあります。読みは国の「常用漢字表」にもとづいています。
「仰」の意味
- 上を向く。見上げる。(例)仰ぐ・仰向け・仰角
- うやまう。たっとぶ。(例)信仰・「師と仰ぐ」
- 目上の人の言いつけ。(例)仰せ
「仰」の成り立ち
形声文字亻(人)と、音をあらわす「卬(ゴウ・ギョウ)」を合わせた字です。卬は、ひざまずいた人が立っている人を見上げる形とされ、人が上をあおぎ見ることをあらわします。
卬だけで「あおぐ」の意味がありましたが、のちに亻をつけた「仰」が使われるようになったと説明されます(諸説あり)。
「仰」を使う言葉と例文
- 仰ぐあおぐ上を見る。うやまう。「星空を仰ぐ」「先生を師と仰ぐ」
- 仰向けあおむけ顔や体を上に向けること。対義語は「うつぶせ」。
- 仰せおおせ目上の人の言葉や言いつけ。「仰せのとおりにします」
- 信仰しんこう神や仏を信じて、うやまうこと。
- 仰天ぎょうてんひどくおどろくこと。「びっくり仰天」
- 仰々しいぎょうぎょうしいおおげさである。「仰々しいあいさつ」
- 仰角ぎょうかく見上げるときの、水平の線との角度。対義語は俯角(ふかく)。
例文
- 運動会の朝、晴れた空を仰ぎました。
- プールで仰向けになって、ういてみました。
- 思いがけない知らせに、家族みんなが仰天しました。
「仰」の覚え方
「人(亻)が ひざをついて 見上げる形 = 仰」
右がわの形は「迎(むかえる)」「抑(おさえる)」と同じです。人なら仰ぐ、しんにょうなら迎える、手なら抑えるとセットで覚えましょう。
似ている漢字・まちがえやすい漢字
書き順クイズ

まなぶくん
書き順クイズとなぞり書きで◎をとると、スタンプがもらえるよ。2つそろうと「仰」はマスター!
次に書く線はどれかな? 1画目から順番に当てよう(全6画)。
なぞって練習しよう
うすいお手本をなぞって、書き順どおりに書いてみよう。
「仰」の練習プリント(無料・印刷用)
書き順の図と、なぞり書き・練習用のマスが入ったA4のプリントです。家や教室で自由に使えます。
🖨 「仰」のプリントを開く中学で習う漢字(漢検4級)をまとめて印刷
練習問題
- 読みがなを書きなさい。「古くからの信仰を大切にする。」
答えを見る
しんこう - 読みがなを書きなさい。「仰せのとおりにいたします。」
答えを見る
おおせ - 漢字と送りがなで書きなさい。「夜空をあおぐ。」
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仰ぐ - カタカナを漢字に直しなさい。「あまりの大きさにびっくりギョウテンした。」
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仰天 - 「仰」の部首名をひらがなで書きなさい。
答えを見る
にんべん
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よくある質問
「仰」の書き順は?
亻(2画)→左はらい→縦からはね上げる画→横から折れてはねる画→長い縦の線の順です。全部で6画です。
「仰」は何画?
6画です。
「仰」の部首は?
亻(にんべん)です。部首の表では人(ひと)の部にあたります。
「仰」は何級?
漢検4級の漢字です。中学校で習う常用漢字です。
「仰」を「コウ」と読むのは?
常用漢字表では、「コウ」は「信仰(しんこう)」などの特別な読みです。ほかの熟語では「ギョウ」と読みます。
出典・参考
- 書き順の図:KanjiVG(© Ulrich Apel、CC BY-SA 3.0)をもとに作成。この図も同じ条件で使えます。
- 学年:文部科学省「小学校学習指導要領(平成29年告示)」学年別漢字配当表
- 読み:文化庁「常用漢字表」(平成22年内閣告示)
- 画数の確認:KANJIDIC2(EDRDG、CC BY-SA 4.0)
- 成り立ち:漢字ペディア(日本漢字能力検定協会)ほか、複数の漢字辞典の説明を要約
- 漢検の級は、日本漢字能力検定の「級別漢字表」の目安です(「漢検」は公益財団法人日本漢字能力検定協会の登録商標です)。
最終更新:2026年10月14日/作成:大学受験合格大作戦



