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「忙」のポイント
- 「忙」は6画、部首は忄(りっしんべん)、中学校で習う常用漢字(漢検4級)です。
- 書き順は、りっしんべん(3画)→右の「亡」(3画)です。りっしんべんは左の点→右の点→縦の線の順です。
- 「心(忄)」+「亡(なくす)」の形。心を落ち着けるひまもない様子と覚えられます。
- 読み方は、音読みがボウ、訓読みがいそが(しい)です。
ハルちゃん
「忙」を書くとき、どこに気をつければいいの?
合格先生
書き順は、りっしんべん(3画)→右の「亡」(3画)です。りっしんべんは左の点→右の点→縦の線の順です。
「忙」の書き順アニメ
全6画
赤い番号は書く順番です。「1画すすむ」を押すと、1画ずつ確かめられます。
1画ずつの書き順(6画)
赤い線が、その画で書く線です。赤い丸が書き始めの位置です。
- 1画目
- 2画目
- 3画目
- 4画目
- 5画目
- 6画目
- 完成
書き順で気をつけること
「忙」のりっしんべんは、縦の線を先に書かないのがポイントです。
1画目が左の点(赤)、2画目が右の点(青)、3画目が縦の線(緑)です。
りっしんべんは左の点→右の点→縦の線の順です。そのあと右の「亡」を、上の点→横の線→縦から右へ折れる画の順で書きます。
書くときのポイント(とめ・はね・はらい)
- りっしんべんの左の点は縦の線より少し下、右の点は少し上に書きます。
- 縦の線(3画目)は、長くまっすぐ下へ書いてとめます。
- 「亡」の最後の画(6画目)は、下へおりてから右へ折れて、まっすぐ横に書きます。
「忙」の読み方
| 読み | 使い方の例 |
|---|---|
| ボウ | 多忙(たぼう)・繁忙(はんぼう)・忙殺(ぼうさつ) |
| いそが(しい) | 忙しい(いそがしい)・忙しさ(いそがしさ)・大忙し(おおいそがし) |
カタカナは音読み、ひらがなは訓読みです。うすい字は送りがなです。読みは国の「常用漢字表」にもとづいています。
「忙」の意味
- することが多くて、ひまがない。いそがしい。(例)忙しい・多忙
- 落ち着かない。せわしない。(例)忙殺
「忙」の成り立ち
形声文字「忄(心)」と、音をあらわす「亡(ボウ)」を合わせた字です。亡には「なくす」という意味があり、心がうばわれて落ち着かない様子から「いそがしい」をあらわします。
「亡」が意味もあらわすとみて、会意形声文字とする辞典もあります。
「忙」を使う言葉と例文
- 忙しいいそがしいすることが多くて、ひまがない。
- 大忙しおおいそがしとてもいそがしいこと。
- 多忙たぼうとてもいそがしいこと。「多忙な毎日」
- 繁忙期はんぼうき仕事がいちばんいそがしい時期。反対は閑散期(かんさんき)。
- 忙殺ぼうさつひどくいそがしくて、ほかのことができないこと。「仕事に忙殺される」
- 忙中閑ありぼうちゅうかんありいそがしい中にも、ほっとひと息つくひまはあるものだ、ということ。
例文
- テスト前は、部活と勉強で忙しい毎日です。
- 多忙な中、先生は一人ひとりの相談にのってくれました。
- 年末は商店街が大忙しです。
「忙」の覚え方
「心を亡くすほど 忙しい」
りっしんべん(心)+「亡(なくす)」。同じ部品を上下に組むと「忘(わすれる)」です。横に並べば忙しい、上下なら忘れると覚えましょう。
似ている漢字・まちがえやすい漢字
書き順クイズ

ハルちゃん
書き順クイズとなぞり書きで◎をとると、スタンプがもらえるよ。2つそろうと「忙」はマスター!
次に書く線はどれかな? 1画目から順番に当てよう(全6画)。
なぞって練習しよう
うすいお手本をなぞって、書き順どおりに書いてみよう。
「忙」の練習プリント(無料・印刷用)
書き順の図と、なぞり書き・練習用のマスが入ったA4のプリントです。家や教室で自由に使えます。
🖨 「忙」のプリントを開く中学で習う漢字(漢検4級)をまとめて印刷
練習問題
- 読みがなを書きましょう。「多忙な一日を過ごす。」
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たぼう - 漢字と送りがなで書きましょう。「年末はいそがしい。」
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忙しい - 同じ読みの漢字に注意して、カタカナを漢字に直しましょう。「仕事にボウ殺される。」
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忙(忙殺)。「亡」「忘」ではありません。 - 「忙」の部首名をひらがなで書きましょう。
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りっしんべん - 「忙」の3画目はどの画ですか。
答えを見る
りっしんべんの縦の線
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読めない漢字・知らない漢字は、手書きで漢字を調べるから探せます。
よくある質問
「忙」の書き順は?
りっしんべんを左の点→右の点→縦の線の順で書き、右の「亡」を点→横の線→折れる画の順で書きます。全部で6画です。
「忙」は何画?
6画です。
「忙」の部首は?
忄(りっしんべん)です。部首の表では「心」の部に入ります。
「忙」は何級?
漢検4級の漢字です。中学校で習う常用漢字です。
「忙」と「忘」はどうちがう?
どちらも「心」と「亡」でできています。横に並べた「忙」は「いそがしい」、上下に重ねた「忘」は「わすれる」です。
出典・参考
- 書き順の図:KanjiVG(© Ulrich Apel、CC BY-SA 3.0)をもとに作成。この図も同じ条件で使えます。
- 学年:文部科学省「小学校学習指導要領(平成29年告示)」学年別漢字配当表
- 読み:文化庁「常用漢字表」(平成22年内閣告示)
- 画数の確認:KANJIDIC2(EDRDG、CC BY-SA 4.0)
- 成り立ち:漢字ペディア(日本漢字能力検定協会)ほか、複数の漢字辞典の説明を要約
- 漢検の級は、日本漢字能力検定の「級別漢字表」の目安です(「漢検」は公益財団法人日本漢字能力検定協会の登録商標です)。
最終更新:2026年10月14日/作成:大学受験合格大作戦



