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「抜」のポイント
- 「抜」は7画、部首は扌(てへん)、中学校で習う常用漢字です(漢検4級)。
- 書き順は、てへん(3画)→右の「友」の形(4画)の順です。
- 右がわは「友」と同じ形で、点はありません。旧字体の「拔」には点があります。
- 読み方は、音読みがバツ、訓読みがぬ(く)・ぬ(ける)・ぬ(かす)・ぬ(かる)です。
まなぶくん
「抜」を書くとき、どこに気をつければいいの?
合格先生
書き順は、てへん(3画)→右の「友」の形(4画)の順です。
「抜」の書き順アニメ
全7画
赤い番号は書く順番です。「1画すすむ」を押すと、1画ずつ確かめられます。
1画ずつの書き順(7画)
赤い線が、その画で書く線です。赤い丸が書き始めの位置です。
- 1画目
- 2画目
- 3画目
- 4画目
- 5画目
- 6画目
- 7画目
- 完成
書き順で気をつけること
「抜」は、てへんを書いてから、右の「友」の形を書きます。
てへんは、横(赤)→縦はね(青)→右上へのはね上げ(緑)の順です。
右がわは、横の線→左はらい→横から折れて左へはらう線→右はらいの順です。「友」と同じく、横の線から書きはじめます。
書くときのポイント(とめ・はね・はらい)
- てへんの縦の線は、下で左へはねます。
- てへんの3画目は、左下から右上へはね上げます。
- 右がわの左はらいは、横の線をつらぬいて長く書きます。
- 最後の右はらいは、右下へしっかりはらいます。
「抜」の読み方
| 読み | 使い方の例 |
|---|---|
| バツ | 抜群(ばつぐん)・選抜(せんばつ)・奇抜(きばつ)・海抜(かいばつ) |
| ぬ(く) | 抜く(ぬく)・草を抜く・手抜き(てぬき) |
| ぬ(ける) | 抜ける(ぬける)・歯が抜ける・力が抜ける |
| ぬ(かす) | 抜かす(ぬかす)・一人抜かす・腰を抜かす |
| ぬ(かる) | 抜かる(ぬかる)・「抜かるなよ」・抜かりがない |
カタカナは音読み、ひらがなは訓読みです。うすい字は送りがなです。読みは国の「常用漢字表」にもとづいています。
「抜」の意味
- ひきぬく。とり出す。(例)抜く・抜粋
- ぬけ出る。ほかよりすぐれている。(例)抜群・群を抜く
- えらび出す。(例)選抜
- うっかりして、しくじる。(例)抜かる
「抜」の成り立ち
形声文字手(扌)と、音をあらわす「犮(ハツ・バツ)」を合わせた字です。手で引きぬくことをあらわします。
旧字体は「拔」で、右がわに点があります。今の常用漢字では点のない「友」の形です。
「抜」を使う言葉と例文
- 抜くぬく中から引き出す。追いこす。「くぎを抜く」
- 抜群ばつぐんたくさんの中で、とびぬけてすぐれていること。
- 選抜せんばつたくさんの中からえらび出すこと。「選抜チーム」
- 奇抜きばつふつうでは思いつかないほど、かわっていること。
- 海抜かいばつ海面からの高さ。標高。「海抜100メートル」
- 抜粋ばっすい大事なところだけをぬき出すこと。
- 抜本的ばっぽんてき問題のもとから直すようす。「抜本的な改革」
- 群を抜くぐんをぬくたくさんの中で、とびぬけてすぐれている。
例文
- 庭の草を抜いて、花だんをきれいにしました。
- 兄はリレーで前の人を2人抜かしました。
- 彼女の歌のうまさは抜群です。
「抜」の覚え方
「手で友を ぐいっとひっぱり ぬけ出した = 抜」
「扌+友」と覚えます。右は「友」と同じで点はつけません。
似ている漢字・まちがえやすい漢字
書き順クイズ

まなぶくん
書き順クイズとなぞり書きで◎をとると、スタンプがもらえるよ。2つそろうと「抜」はマスター!
次に書く線はどれかな? 1画目から順番に当てよう(全7画)。
なぞって練習しよう
うすいお手本をなぞって、書き順どおりに書いてみよう。
「抜」の練習プリント(無料・印刷用)
書き順の図と、なぞり書き・練習用のマスが入ったA4のプリントです。家や教室で自由に使えます。
🖨 「抜」のプリントを開く中学で習う漢字(漢検4級)をまとめて印刷
練習問題
- 読みがなを書きなさい。「海抜3000メートルの山。」
答えを見る
かいばつ - 読みがなを書きなさい。「あの人は準備に抜かりがない。」
答えを見る
ぬ(かり) - カタカナを漢字に直しなさい。「全国大会のセンバツ選手。」
答えを見る
選抜 - ( )に入る漢字を選びなさい。「成績が群を( )く。」(ア)抜 (イ)技 (ウ)扱
答えを見る
(ア)抜 - 「抜」の部首名を書きなさい。
答えを見る
てへん(扌)
中学で習う漢字(漢検4級)のほかの字
読めない漢字・知らない漢字は、手書きで漢字を調べるから探せます。
よくある質問
「抜」の書き順は?
てへん(3画)を書いてから、右の「友」の形を横の線→左はらい→横から折れてはらう線→右はらいの順に書きます。全部で7画です。
「抜」は何画?
7画です。
「抜」の部首は?
扌(てへん)です。
「抜」は何級?
漢検4級の漢字です。中学校で習う常用漢字です。
「抜」の右がわに点はいる?
常用漢字の「抜」には点はありません。点のある「拔」は旧字体です。
出典・参考
- 書き順の図:KanjiVG(© Ulrich Apel、CC BY-SA 3.0)をもとに作成。この図も同じ条件で使えます。
- 学年:文部科学省「小学校学習指導要領(平成29年告示)」学年別漢字配当表
- 読み:文化庁「常用漢字表」(平成22年内閣告示)
- 画数の確認:KANJIDIC2(EDRDG、CC BY-SA 4.0)
- 成り立ち:漢字ペディア(日本漢字能力検定協会)ほか、複数の漢字辞典の説明を要約
- 漢検の級は、日本漢字能力検定の「級別漢字表」の目安です(「漢検」は公益財団法人日本漢字能力検定協会の登録商標です)。
最終更新:2026年10月14日/作成:大学受験合格大作戦



