合格大作戦 > 漢字合格大作戦 > 中学で習う漢字(漢検4級) > 較
「較」のポイント
- 「較」は13画、部首は車(くるまへん)、中学校で習う常用漢字です(漢検4級)。
- 左のくるまへん(7画)を書いてから、右の「交」(6画)を書きます。くるまへんは、真ん中の縦画を最後に書きます。
- ほとんど「比較(ひかく)」という熟語で使われる字です。「くらべる」の意味があります。
- 読み方は、音読みのカクだけです。訓読みは常用漢字表にありません。
ハルちゃん
「較」を書くとき、どこに気をつければいいの?
合格先生
左のくるまへん(7画)を書いてから、右の「交」(6画)を書きます。くるまへんは、真ん中の縦画を最後に書きます。
「較」の書き順アニメ
全13画
赤い番号は書く順番です。「1画すすむ」を押すと、1画ずつ確かめられます。
1画ずつの書き順(13画)
赤い線が、その画で書く線です。赤い丸が書き始めの位置です。
- 1画目
- 2画目
- 3画目
- 4画目
- 5画目
- 6画目
- 7画目
- 8画目
- 9画目
- 10画目
- 11画目
- 12画目
- 13画目
- 完成
書き順で気をつけること
くるまへんは、横画→「日」の形→下の横画→真ん中の縦画の順です。上から下までつらぬく縦画は最後に書きます。
くるまへんの7画。最後(7画目)が真ん中をつらぬく縦画です。
書くときのポイント(とめ・はね・はらい)
- くるまへんの6画目(いちばん下の横画)は、へんなので右上へはね上げるように書きます。
- くるまへんの縦画は、上の横画から下までまっすぐつらぬきます。
- 右の「交」は、点→横画→左右の点→左はらい→右はらいの順です。
- 「交」の左はらいと右はらいは交差させ、下を広げて安定させます。
「較」の読み方
| 読み | 使い方の例 |
|---|---|
| カク | 比較(ひかく)・比較的(ひかくてき)・日較差(にちかくさ) |
カタカナは音読み、ひらがなは訓読みです。うすい字は送りがなです。読みは国の「常用漢字表」にもとづいています。
「較」の意味
- くらべる。(例)比較・比較検討
- はっきりしている。いちじるしい。(例)較著(こうちょ)
「較」の成り立ち
形声文字意味を表す「車」と、音を表す「交(コウ)」を合わせた字です。もとは車の部品(車の箱の横木など)を表したといわれ、のちに「くらべる」の意味で使われるようになりました。
もとの意味については辞典によって説明が分かれます(諸説あり)。
「較」を使う言葉と例文
- 比較ひかく二つ以上のものをくらべること。「値段を比較する」
- 比較的ひかくてきほかとくらべると、わりあいに。「今日は比較的あたたかい」
- 比較級ひかくきゅう英語で「より〜だ」を表す形。
- 比較検討ひかくけんとうくらべて、よしあしをよく調べること。
- 比較対照ひかくたいしょう二つをならべて、ちがいをはっきりさせること。
- 較差かくさ最大と最小の差。「こうさ」と読むこともある。
- 日較差にちかくさ一日の最高気温と最低気温の差。理科で出る言葉。
例文
- 二つの店の値段を比較してから買いました。
- 今年の冬は比較的あたたかい日が続きます。
- 内陸の町は、気温の日較差が大きくなります。
「較」の覚え方
「車と車が交わって、どっちが速いかくらべる 較」
くるまへん+「交」。二台の車が交差点でならぶ様子を思いうかべましょう。
似ている漢字・まちがえやすい漢字
書き順クイズ

ハルちゃん
書き順クイズとなぞり書きで◎をとると、スタンプがもらえるよ。2つそろうと「較」はマスター!
次に書く線はどれかな? 1画目から順番に当てよう(全13画)。
なぞって練習しよう
うすいお手本をなぞって、書き順どおりに書いてみよう。
「較」の練習プリント(無料・印刷用)
書き順の図と、なぞり書き・練習用のマスが入ったA4のプリントです。家や教室で自由に使えます。
🖨 「較」のプリントを開く中学で習う漢字(漢検4級)をまとめて印刷
練習問題
- 「較」は何画で書きますか。
答えを見る
13画 - 「較」の部首と部首名を答えましょう。
答えを見る
車(くるまへん) - 読みがなを書きましょう。「二つの案を比較する。」
答えを見る
ひかく - カタカナを漢字に直しましょう。「ヒカク的すずしい日だ。」
答えを見る
比較 - 次の□に「較・校・効」のどれかを入れましょう。「薬の□果があらわれる。」
答えを見る
効(効果)
中学で習う漢字(漢検4級)のほかの字
読めない漢字・知らない漢字は、手書きで漢字を調べるから探せます。
よくある質問
「較」の書き順は?
左のくるまへん(7画、真ん中の縦画が最後)を書いてから、右の「交」を書きます。
「較」は何画?
13画です。
「較」の部首は?
車(くるまへん)です。
「較」は何級?
中学校で習う常用漢字で、漢検4級の漢字です。
「較べる」と書いてもいい?
「くらべる」は常用漢字表にない読みです。ふつうは「比べる」と書き、「較」は「比較」などの音読みで使います。
出典・参考
- 書き順の図:KanjiVG(© Ulrich Apel、CC BY-SA 3.0)をもとに作成。この図も同じ条件で使えます。
- 学年:文部科学省「小学校学習指導要領(平成29年告示)」学年別漢字配当表
- 読み:文化庁「常用漢字表」(平成22年内閣告示)
- 画数の確認:KANJIDIC2(EDRDG、CC BY-SA 4.0)
- 成り立ち:漢字ペディア(日本漢字能力検定協会)ほか、複数の漢字辞典の説明を要約
- 漢検の級は、日本漢字能力検定の「級別漢字表」の目安です(「漢検」は公益財団法人日本漢字能力検定協会の登録商標です)。
最終更新:2026年10月14日/作成:大学受験合格大作戦



