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「繁」のポイント
- 「繁」は16画、部首は糸(いと)、中学校で習う常用漢字です(漢検4級)。
- 書き順は、左上の「毎」(6画)→右上の「攵」(4画)→下の「糸」(6画)の順です。
- 上の部分は「敏」と同じ形。「毎」の中は点2つではなく縦の線1本です。
- 読み方は、音読みのハンだけです。訓読みはありません。
ハルちゃん
「繁」を書くとき、どこに気をつければいいの?
合格先生
書き順は、左上の「毎」(6画)→右上の「攵」(4画)→下の「糸」(6画)の順です。
「繁」の書き順アニメ
全16画
赤い番号は書く順番です。「1画すすむ」を押すと、1画ずつ確かめられます。
1画ずつの書き順(16画)
赤い線が、その画で書く線です。赤い丸が書き始めの位置です。
- 1画目
- 2画目
- 3画目
- 4画目
- 5画目
- 6画目
- 7画目
- 8画目
- 9画目
- 10画目
- 11画目
- 12画目
- 13画目
- 14画目
- 15画目
- 16画目
- 完成
書き順で気をつけること
「繁」は、上の「敏」の形(10画)を書いてから、下の「糸」(6画)を書きます。
「毎」の部分は、左はらい(赤)→横(青)→まわりの形(緑・オレンジ)→中の縦(紫)→長い横(ピンク)の順です。
次に右上の「攵(のぶん)」を左はらい→横→左はらい→右はらいで書き、最後に下の「糸」をくの字の折れ2画→点→縦→左右の点の順に書きます。
書くときのポイント(とめ・はね・はらい)
- 上の「毎」と「攵」は横にならべ、下の「糸」をささえる台のようにします。
- 「毎」の中は、縦の線1本。「母」のように点2つにしません。
- 「攵」の最後の右はらいは、右下へ大きくはらいます。
- 下の「糸」は小さめに、全体の真ん中に置きます。
「繁」の読み方
| 読み | 使い方の例 |
|---|---|
| ハン | 繁栄(はんえい)・繁盛(はんじょう)・頻繁(ひんぱん)・繁華街(はんかがい) |
カタカナは音読み、ひらがなは訓読みです。うすい字は送りがなです。読みは国の「常用漢字表」にもとづいています。
「繁」の意味
- 草や木がしげる。ふえる。(例)繁殖・繁茂
- さかえる。にぎわう。(例)繁栄・繁盛・繁華街
- 回数が多い。こみいっている。(例)頻繁・繁雑
「繁」の成り立ち
形声文字糸と、音をあらわす「敏(ビン→ハン)」を合わせた字です。もとは馬のたてがみにつける糸のかざりをあらわし、かざりが多いことから「しげる」「多い」の意味になったと説明されます。
旧字体は「繁」の「毎」の部分が「每」の形です。成り立ちの説明には、ほかの説もあります(諸説あり)。
「繁」を使う言葉と例文
- 繁栄はんえいさかえること。「町が繁栄する」
- 繁盛はんじょう店などがにぎわい、さかえること。「商売繁盛」
- 頻繁ひんぱん何度もくり返し起こること。「頻繁に連絡する」
- 繁華街はんかがい店が多く、人でにぎわう町。
- 繁殖はんしょく生き物がどんどん生まれてふえること。
- 繁茂はんも草や木がよくしげること。
- 農繁期のうはんき田植えや稲かりなどで、農業がいそがしい時期。反対は農閑期(のうかんき)。
- 商売繁盛しょうばいはんじょう商売がうまくいき、店がにぎわうこと。
例文
- 駅前の繁華街は、夜おそくまで人でにぎわっています。
- そのラーメン屋は、いつ行っても繁盛しています。
- 最近、祖母から頻繁に電話がかかってきます。
「繁」の覚え方
「毎日攵(ぼく)ぼく 糸をつむいで 大繁盛 = 繁」
「敏(毎+攵)+糸」と覚えます。部首は下の「糸」です。
似ている漢字・まちがえやすい漢字
書き順クイズ

ハルちゃん
書き順クイズとなぞり書きで◎をとると、スタンプがもらえるよ。2つそろうと「繁」はマスター!
次に書く線はどれかな? 1画目から順番に当てよう(全16画)。
なぞって練習しよう
うすいお手本をなぞって、書き順どおりに書いてみよう。
「繁」の練習プリント(無料・印刷用)
書き順の図と、なぞり書き・練習用のマスが入ったA4のプリントです。家や教室で自由に使えます。
🖨 「繁」のプリントを開く中学で習う漢字(漢検4級)をまとめて印刷
練習問題
- 読みがなを書きなさい。「国の繁栄をねがう。」
答えを見る
はんえい - 読みがなを書きなさい。「お店が繁盛する。」
答えを見る
はんじょう - カタカナを漢字に直しなさい。「電車がヒンパンに来る。」
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頻繁 - 対義語を書きなさい。「農繁期」⇔「農□期」
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農閑期(のうかんき) - 「繁」の部首を書きなさい。
答えを見る
糸(いと)
中学で習う漢字(漢検4級)のほかの字
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よくある質問
「繁」の書き順は?
左上の「毎」(6画)→右上の「攵」(4画)→下の「糸」(6画)の順です。全部で16画です。
「繁」は何画?
16画です。
「繁」の部首は?
糸(いと)です。上の「攵」ではなく、下の「糸」が部首です。
「繁」は何級?
漢検4級の漢字です。中学校で習う常用漢字です。
「繁盛」の読み方は?
「はんじょう」です。「はんせい」とは読みません。
出典・参考
- 書き順の図:KanjiVG(© Ulrich Apel、CC BY-SA 3.0)をもとに作成。この図も同じ条件で使えます。
- 学年:文部科学省「小学校学習指導要領(平成29年告示)」学年別漢字配当表
- 読み:文化庁「常用漢字表」(平成22年内閣告示)
- 画数の確認:KANJIDIC2(EDRDG、CC BY-SA 4.0)
- 成り立ち:漢字ペディア(日本漢字能力検定協会)ほか、複数の漢字辞典の説明を要約
- 漢検の級は、日本漢字能力検定の「級別漢字表」の目安です(「漢検」は公益財団法人日本漢字能力検定協会の登録商標です)。
最終更新:2026年10月14日/作成:大学受験合格大作戦



