徒然草「丹波に出雲といふ所あり」(第236段)原文と現代語訳・文法|獅子と狛犬・聖海上人の感涙(敬意の方向・ばや)

ミスターT先生

定番 教科書によく出る定番の段 第236段

徒然草の第236段「丹波に出雲といふ所あり」(獅子と狛犬)を、全文・現代語訳・文法でいっしょに読みます。後ろ向きの獅子と狛犬に感動して涙を流した聖海上人が、最後にずっこける笑い話です。

解説:ミスターT先生(京都大学文学部出身の古文の先生。合格大作戦のキャラクターの合格先生に古典を叩き込んだ師匠)

この段を30秒で(あらすじと要点)

  • あらすじ:丹波の出雲神社へ、聖海上人たちが誘われて参拝した。神前の獅子と狛犬が後ろ向きに立っているのを見た上人は、深いわけがあるにちがいないと涙ぐみ、一行もみやげ話にしようと言い合う。上人がわけを知りたがって年配の神官にたずねると、神官は「いたずらな子どもたちのしわざで、けしからぬことです」と言って置き直して去り、上人の感涙はむだになった。
  • 文法の要点:敬意の方向(給へ・召す・御覧ず・はべり・うけたまはる・候ふ・仕る・言はれ)、使役+意志「召させん」、存在の「なり」(御前なる)、詠嘆「けり」、願望「ばや」、強意+推量「ぬべし」、ナ変動詞「往ぬ」。
  • テストの定番:教科書によく出る段。上人が感動した理由と本当の理由、会話文の敬意の方向、「おとなし」「ゆかし」「いたづらなり」の意味、最後の一文のおかしさがよく問われる。
サクラちゃん
サクラちゃん
T先生、神社の獅子と狛犬って、ふつうは向かい合ってますよね?
ミスターT先生
ミスターT先生
そうや。それが後ろ向きに立ってたら、どう思う? この段のえらいお坊さんは、感動して涙を流すんや。最後のオチが楽しみな、教科書・テストによく出る定番の段やで。
合格先生
合格先生
わたしはこの段で、T先生に会話文の敬語をたたきこまれました。上人と神官が、おたがいに敬語を使い合っているんです。

この段で覚える文法(テストに出る順)

  1. 会話文の敬意の方向:上人→神官、神官→上人
  2. 召させん:尊敬語+使役「す」+意志「む」
  3. 存在のなり(御前なる)、詠嘆のけり(異なりけり)
  4. 願望の終助詞ばや(うけたまはらばや)
  5. 古今異義語おとなし・ゆかし・いたづらなり、ナ変動詞往ぬ

「丹波に出雲といふ所あり」はどんな段?(聖海上人と出雲の神社)

第236段は、徒然草の中でもよく知られた笑い話です。舞台の「丹波の出雲」は、出雲大社(今の島根県)の神を分けてまつった神社で、今の京都府亀岡市にある出雲大神宮にあたるとされます。

主人公の聖海上人は、徳の高いお坊さんです。神社の前の獅子と狛犬が後ろ向きに立っているのを見て、「深いわけがあるにちがいない」と思いこみ、感動して涙を流します。いっしょに来た人たちも「都へのみやげ話にしよう」と盛り上がります。ところが、神官の答えは「子どものいたずらです」。神官はさっさと置き直して去ってしまいます。

兼好は、上人を直接批判する言葉は書かず、最後の「上人の感涙いたづらになりにけり」の一文だけでしめくくります。ものごとに深い意味を求めすぎる人のおかしさを、さらりと描いた段です。会話文が多く、敬語の方向を確かめる練習にもぴったりです。

1. 出雲へ参拝 上人たちを誘って出雲へ 2. 後ろ向きの像 獅子と狛犬が背中合わせ 3. 上人の感動 深きゆゑあらんと涙ぐむ 4. 一行も同調 都のつとに語らん 5. 神官にたずねる ちとうけたまはらばや 6. いたずらと判明 感涙いたづらに
図1 徒然草「丹波に出雲といふ所あり(獅子と狛犬)」の流れ(6つの場面・ことがら)

本文と現代語訳・文法(1文ずつ)

色の見方:過去 完了・存続 推量・推定・意志 使役・受身・尊敬 断定 打消 敬語 係りの語 結びの語(色の語にふれると説明が出ます)

1

丹波に出雲といふ所あり。大社を移して、めでたく造れり。

現代語訳丹波の国に出雲という所がある。(出雲の国の)出雲大社の神をお移しして、立派に(社を)造ってある。

  • 「造れり」の「り」は存続(〜てある)。四段動詞「造る」の已然形「造れ」(e の音)についている。→完了・存続の助動詞「たり・り」(サ未四已)
  • 「丹波」は今の京都府中部から兵庫県東部あたりの旧国名。「大社を移す」は、出雲大社の神を分けてまつること。
  • 「めでたし」は「立派だ・すばらしい」。

2

しだのなにがしとかや知る所なれば、秋のころ、聖海上人、その他も人あまた誘ひて、「いざ給へ、出雲拝みに。かいもちひ召させん。」とて、具しもて行きたるに、おのおの拝みて、ゆゆしく信起こしたり。

現代語訳(そこは)しだの何とかいう人が治めている所なので、秋のころ、聖海上人や、そのほかの人も大勢誘って、「さあいらっしゃい、出雲の神社を拝みに。ぼたもちをごちそうしましょう。」と言って、連れて行ったところ、それぞれが拝んで、たいそう信仰心を起こした。

  • 「かいもちひ召させん」は、尊敬語「召す」(召し上がる)+使役「す」+意志「む」で「召し上がらせよう=ごちそうしよう」。→助動詞「す・さす」の使役と尊敬
  • 「いざ給へ」の「給へ」は尊敬語「給ふ」の命令形で「さあ、いらっしゃい」。→「たまふ」の尊敬と謙譲の見分け
  • 「知る」はここでは「治める・領有する」。「かいもちひ」はぼたもち(またはそばがき)とされる食べ物。「ゆゆし」は良くも悪くも程度がはなはだしいこと(ここは「たいそう」)。
うかるくん
うかるくん
「召させん」って、だれが何をさせるんですか?
ミスターT先生
ミスターT先生
分けて考えよ。「召す」は「食べる」の尊敬語、「せ」は使役、「ん」は意志。「(あなたがたに)召し上がらせよう」、つまり「ぼたもちをごちそうしよう」や。お参りのあとのおやつで誘ってるんやな。

3

御前なる獅子・狛犬、背きて後ろさまに立ちたりければ、上人いみじく感じて、「あなめでたや。この獅子の立ちやう、いとめづらし。深きゆゑあらん。」と涙ぐみて、

現代語訳(神殿の)前にある獅子と狛犬が、背中を向け合って後ろ向きに立っていたので、上人はたいそう感心して、「ああ、すばらしい。この獅子の立ち方は、とても珍しい。(きっと)深いわけがあるのだろう。」と涙ぐんで、

サクラちゃん
サクラちゃん
上人さん、獅子が後ろ向きなだけで涙ぐむなんて…。
ミスターT先生
ミスターT先生
感動しやすい人なんや。「深きゆゑあらん」、つまり「きっと深いわけがある」と、もう決めつけてる。ここが後のオチへの伏線やで。

4

「いかに殿ばら、殊勝のことは御覧じとがめずや。無下なり。」と言へば、

現代語訳「これ、みなさん、(こんな)すばらしいことにお気づきにならないのですか。(それでは)あまりにひどい。」と言うので、

  • 「御覧じとがめ」の「御覧ず」は「見る」の尊敬語(ご覧になる)。会話なので話し手(上人)から聞き手(殿ばら)への敬意。→敬意の方向(だれからだれへ)
  • 「殿ばら」は「みなさん(男性たちへのよびかけ)」。「殊勝なり」は「すぐれている・ありがたい」。
  • 「とがむ」は「気にとめる・気づく」。「無下なり」は「ひどい・最低だ」。
うかるくん
うかるくん
「御覧じとがめずや」の「御覧じ」は、上人がだれを高めてるんですか?
ミスターT先生
ミスターT先生
会話の敬語は話し手から聞き手へ。上人が、いっしょに来た「殿ばら」に「お気づきにならないのか」と言うてる。だから上人→殿ばらや。

5

おのおのあやしみて、「まことに他に異なりけり。都のつとに語らん。」など言ふに、

現代語訳それぞれが不思議がって、「本当にほかとはちがっているのだなあ。都へのみやげ話にしよう。」などと言うと、

  • 「異なりけり」の「けり」は、会話の中で今気づいたことを表す詠嘆(〜だなあ)。→「けり」の過去と詠嘆
  • 「語らん」の「ん(む)」は、話し手自身の動作なので意志(〜しよう)。→「む」の意志と推量の見分け
  • 「あやしむ」は「不思議に思う」。「つと」は「みやげ」。

6

上人なほゆかしがりて、おとなしく物知りぬべき顔したる神官を呼びて、「この御社の獅子の立てられやう、定めて習ひあることにはべらん。ちとうけたまはらばや。」と言はれければ、

現代語訳上人はますます知りたがって、年配で物をよく知っていそうな顔をした神官を呼んで、「このお社の獅子の立てられ方は、きっといわれのあることでございましょう。ちょっとお聞きしたいものです。」とおっしゃったので、

サクラちゃん
サクラちゃん
上人も神官も「はべり」や「候ふ」を使ってて、ややこしいです…。
ミスターT先生
ミスターT先生
会話の主を確かめたらすぐ分かる。上人のことばの「はべら」「うけたまはら」は上人→神官。神官のことばの「候ふ」「仕り」は神官→上人。地の文の「言はれ」は作者→上人。ここ、テストに出るで!

7

「そのことに候ふ。さがなき童べどもの仕りける、奇怪に候ふことなり。」とて、

現代語訳(神官は)「そのことでございます。いたずらな子どもたちがいたしました、けしからぬことでございます。」と言って、

  • 会話の中の「候ふ」は丁寧語、「仕る」は「する」の謙譲語で、どちらも神官から上人への敬意。→敬語動詞の一覧(候ふ・仕る・うけたまはる)
  • 「さがなし」は「いたずらだ・たちが悪い」。「童べ」は子どもたち。
  • 「奇怪なり」は「けしからぬ・あきれた」。上人の「深きゆゑ」は、ただの子どものいたずらだった。
合格先生
合格先生
T先生は「オチは神官の一言」と言って、この会話文を一人で上人役・神官役に分けて読んでくれました。教室が大笑いになったのを覚えています。

8

さし寄りて、据ゑ直して往にければ、上人の感涙いたづらになりにけり。

現代語訳(獅子と狛犬に)近寄って、置き直して行ってしまったので、上人の感激の涙はむだになってしまった。

  • 「往にけれ」の「往に」はナ変動詞「往ぬ」の連用形(行ってしまう)。助動詞「ぬ」とまちがえない。→「に」の識別(完了・断定・ナ変動詞)
  • 「なりにけり」は完了「ぬ」の連用形+過去「けり」で「〜てしまった」。→完了の助動詞「つ・ぬ」
  • 「いたづらなり」は「むだだ・役に立たない」。今の「いたずら」とはちがう。最後の一言で話のおかしさが決まる。
うかるくん
うかるくん
「往にければ」の「に」は、完了の「ぬ」じゃないんですか?
ミスターT先生
ミスターT先生
ええ質問や。「往ぬ」はナ変動詞(死ぬ・往ぬの2語だけ)。「往に」は動詞そのものの連用形で、助動詞やない。その次の「なりにけり」の「に」は完了「ぬ」。並べて覚えとき。

会話の敬語を図で見る(上人・神官・作者の敬意の方向)

作者(兼好) 聖海上人 神官 殿ばら(一行) 言はれ(尊敬) はべら(丁寧)・うけたまはら(謙譲) 候ふ(丁寧)・仕り(謙譲) 御覧じ(尊敬) 会話の敬語 = 話し手から 地の文の敬語 = 作者から
図2 「丹波に出雲といふ所あり」の敬意の方向(だれからだれへ)
ミスターT先生
ミスターT先生
矢印を自分でかけたら合格や。会話の敬語は話し手から、地の文の敬語は作者から。この2つで、ほとんどの敬語問題は解けるで。

重要な古語(単語帳)

古語読み意味
めでたしめでたし立派だ・すばらしい
知るしる治める・領有する
かいもちひかいもちいぼたもち(そばがきとも)
具すぐす連れて行く・ともなう
ゆゆしゆゆし(程度が)はなはだしい
いみじいみじたいそう・はなはだしい
殊勝なりしゅしょうなりすぐれている・ありがたい
無下なりむげなりひどい・最低だ
あやしむあやしむ不思議に思う
つとつとみやげ
ゆかしゆかし見たい・知りたい
おとなしおとなし年配で落ち着いている
さがなしさがなしいたずらだ・たちが悪い
往ぬいぬ行ってしまう・去る
いたづらなりいたずらなりむだだ・役に立たない

テストに出る問題(答えは押すと開く)

問1 「かいもちひ召させん」を、助動詞に注意して現代語訳しなさい。

「ぼたもちをごちそうしましょう(召し上がらせよう)。」「せ」は使役、「ん」は意志。

問2 上人が感動して涙ぐんだのはなぜか。

神社の前の獅子と狛犬が後ろ向きに立っているのを見て、深いわけがあるのだろうと思ったから。

問3 「御前なる獅子・狛犬」の「なる」の文法的な説明は?

存在の助動詞「なり」の連体形(〜にある)。

問4 「殊勝のことは御覧じとがめずや」の「御覧じ」は、だれからだれへの敬意か。

尊敬語で、話し手の上人から聞き手の殿ばら(いっしょに来た人々)への敬意。

問5 「おとなしく物知りぬべき顔したる神官」の「おとなし」の意味は?

年配で落ち着いている。

問6 「ちとうけたまはらばや」の「ばや」の意味は?

自分の願望(〜したい)。「ちょっとお聞きしたい」。

問7 獅子と狛犬が後ろ向きだった本当の理由は何か。

いたずらな子どもたちのしわざだった。

問8 「上人の感涙いたづらになりにけり」の「いたづらなり」の意味と、この話のおもしろさを答えなさい。

「むだだ」。深い意味があると思いこんで感動した上人の涙が、子どものいたずらと分かって、むだになったおかしさ。

うかるくん
うかるくん
「深きゆゑあらん」と思いこむ前に、まず確かめる! 古文の問題も、思いこみで答えないようにします。

徒然草「丹波に出雲といふ所あり(獅子と狛犬)」原文(全文・通し)

1文ずつ区切らずに、原文を通して読みたい人・音読したい人のための全文です。

丹波に出雲といふ所あり。大社を移して、めでたく造れり。

しだのなにがしとかや知る所なれば、秋のころ、聖海上人、その他も人あまた誘ひて、「いざ給へ、出雲拝みに。かいもちひ召させん。」とて、具しもて行きたるに、おのおの拝みて、ゆゆしく信起こしたり。

御前なる獅子・狛犬、背きて後ろさまに立ちたりければ、上人いみじく感じて、「あなめでたや。この獅子の立ちやう、いとめづらし。深きゆゑあらん。」と涙ぐみて、

「いかに殿ばら、殊勝のことは御覧じとがめずや。無下なり。」と言へば、

おのおのあやしみて、「まことに他に異なりけり。都のつとに語らん。」など言ふに、

上人なほゆかしがりて、おとなしく物知りぬべき顔したる神官を呼びて、「この御社の獅子の立てられやう、定めて習ひあることにはべらん。ちとうけたまはらばや。」と言はれければ、

「そのことに候ふ。さがなき童べどもの仕りける、奇怪に候ふことなり。」とて、

さし寄りて、据ゑ直して往にければ、上人の感涙いたづらになりにけり。

徒然草「丹波に出雲といふ所あり(獅子と狛犬)」現代語訳(全文・通し)

丹波の国に出雲という所がある。(出雲の国の)出雲大社の神をお移しして、立派に(社を)造ってある。

(そこは)しだの何とかいう人が治めている所なので、秋のころ、聖海上人や、そのほかの人も大勢誘って、「さあいらっしゃい、出雲の神社を拝みに。ぼたもちをごちそうしましょう。」と言って、連れて行ったところ、それぞれが拝んで、たいそう信仰心を起こした。

(神殿の)前にある獅子と狛犬が、背中を向け合って後ろ向きに立っていたので、上人はたいそう感心して、「ああ、すばらしい。この獅子の立ち方は、とても珍しい。(きっと)深いわけがあるのだろう。」と涙ぐんで、

「これ、みなさん、(こんな)すばらしいことにお気づきにならないのですか。(それでは)あまりにひどい。」と言うので、

それぞれが不思議がって、「本当にほかとはちがっているのだなあ。都へのみやげ話にしよう。」などと言うと、

上人はますます知りたがって、年配で物をよく知っていそうな顔をした神官を呼んで、「このお社の獅子の立てられ方は、きっといわれのあることでございましょう。ちょっとお聞きしたいものです。」とおっしゃったので、

(神官は)「そのことでございます。いたずらな子どもたちがいたしました、けしからぬことでございます。」と言って、

(獅子と狛犬に)近寄って、置き直して行ってしまったので、上人の感激の涙はむだになってしまった。

徒然草「丹波に出雲といふ所あり(獅子と狛犬)」原文と現代語訳の印刷用ページ(A4・左右に並べて)

よくある質問(徒然草の基本)

徒然草の作者は誰?

兼好法師(吉田兼好・卜部兼好)です。もとは朝廷に仕えた役人で、のちに出家しました。歌人としても知られます。

徒然草はいつの作品?

鎌倉時代の終わりごろ、1330年ごろにまとめられたとする説が有力ですが、諸説あります。

徒然草の冒頭(書き出し)は?

序段の「つれづれなるままに、日暮らし、硯に向かひて、心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。」です。

徒然草はどんな作品?

序段と243の段からなる随筆で、清少納言『枕草子』、鴨長明『方丈記』と並ぶ三大随筆の一つです。無常観(すべては移り変わるという考え)、人の生き方、季節の趣、おもしろい失敗談など、話題はさまざまです。

徒然草の目次(教科書に出る段)

徒然草の入口(教科書に出る段の一覧・作者兼好法師と無常観) 「定番」は教科書によく出る段です。

ミスターT先生
ミスターT先生
次は「八つになりし年」。兼好が八歳のとき、父に「最初の仏はどうやって仏になったの?」と問いつめた思い出話や。これが徒然草の最後の段。どんな終わり方か、お楽しみに!

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本文は『徒然草』を、教科書で広く読まれる形にそろえ、新字体・歴史的仮名遣いに直したものです(参考にした古い本:Wikisource の徒然草、大正の『校註日本文學大系』)。徒然草は本によって語句が少しずつちがいます。段の番号は広く使われている番号(序段と第1〜243段)です。現代語訳・解説・問題・図は合格大作戦のオリジナルです。挿絵は著作権の切れた古い絵です(それぞれの絵の下に出典)。文法の用語は合格大作戦の古文文法辞典に合わせています。