合格大作戦 > 漢字合格大作戦 > 中学で習う漢字(漢検準2級) > 猫
「猫」のポイント
- 「猫」は11画、部首は犭(けものへん)、中学校で習う常用漢字です(漢検準2級)。
- 書き順は、けものへん(3画)を書いてから、右の「苗」(艹3画+田5画)を書きます。
- 猫に小判・猫の手も借りたい・猫舌・猫背など、ことわざや慣用句によく出ます。
- 読み方は、音読みがビョウ、訓読みがねこです。
ハルちゃん
「猫」を書くとき、どこに気をつければいいの?
合格先生
書き順は、けものへん(3画)を書いてから、右の「苗」(艹3画+田5画)を書きます。
「猫」の書き順アニメ
全11画
赤い番号は書く順番です。「1画すすむ」を押すと、1画ずつ確かめられます。
1画ずつの書き順(11画)
赤い線が、その画で書く線です。赤い丸が書き始めの位置です。
- 1画目
- 2画目
- 3画目
- 4画目
- 5画目
- 6画目
- 7画目
- 8画目
- 9画目
- 10画目
- 11画目
- 完成
書き順で気をつけること
けものへんは、左はらい→曲がりの線(下で左へはねる)→左はらいの順です。2画目のはねを忘れないようにしましょう。
けものへんの3画は、猫も狩も同じ順。2画目(青)は大きく曲げて左へはねます。
書くときのポイント(とめ・はね・はらい)
- けものへんの2画目は、右上から大きく曲げて、最後に左上へはねます。
- けものへんの3画目の左はらいは、2画目と交わるように書きます。
- 右の「苗」の艹は横→縦→縦の順。田は小さめにまとめます。
- 田の最後の横線で、下をしっかりとじます。
「猫」の読み方
| 読み | 使い方の例 |
|---|---|
| ビョウ高 | 愛猫(あいびょう)・猫額(びょうがく) |
| ねこ | 猫(ねこ)・子猫(こねこ)・猫背(ねこぜ)・招き猫(まねきねこ) |
カタカナは音読み、ひらがなは訓読みです。うすい字は送りがなです。中は中学校で、高は高校で習う読みです(文部科学省「音訓の小・中・高等学校段階別割り振り表」)。高校で習う読みの一覧もあります。読みは国の「常用漢字表」にもとづいています。
「猫」の意味
- 動物のねこ。(例)猫・子猫・愛猫
- ねこのような形やようすのたとえ。(例)猫背・猫舌・猫なで声
「猫」の成り立ち
形声文字犭(けもの)と、音を表す苗(ビョウ)を合わせた字です。「ビョウ(ミョウ)」は、ねこの鳴き声をまねた音だともいわれます。
「猫」を使う言葉と例文
- 子猫こねこ生まれて間もない、小さな猫。
- 猫舌ねこじた熱い食べ物や飲み物が苦手なこと。
- 猫背ねこぜ首が前に出て、背中が丸くなっている姿勢。
- 愛猫あいびょうかわいがっている猫。
- 招き猫まねきねこ前足を上げた猫の置物。商売がうまくいくようにと店にかざる。
- 猫に小判ねこにこばん価値のわからない人に、よい物をあたえてもむだだというたとえ。
- 猫の手も借りたいねこのてもかりたいとてもいそがしいようす。
- 猫の額ねこのひたい土地などがとてもせまいことのたとえ。
例文
- 庭に、白い子猫が遊びに来た。
- ぼくは猫舌なので、熱いスープはさましてから飲む。
- 年末の店は、猫の手も借りたいほどいそがしい。
「猫」の覚え方
「けものが苗(なえ)の上で ニャオと鳴く」
けものへん+苗(ビョウ)。苗の音「ビョウ」は猫の鳴き声に近い音、と覚えると読みも書きも一度に覚えられます。
似ている漢字・まちがえやすい漢字
書き順クイズ

ハルちゃん
書き順クイズとなぞり書きで◎をとると、スタンプがもらえるよ。2つそろうと「猫」はマスター!
次に書く線はどれかな? 1画目から順番に当てよう(全11画)。
なぞって練習しよう
うすいお手本をなぞって、書き順どおりに書いてみよう。
「猫」の練習プリント(無料・印刷用)
書き順の図と、なぞり書き・練習用のマスが入ったA4のプリントです。家や教室で自由に使えます。
🖨 「猫」のプリントを開く中学で習う漢字(漢検準2級)をまとめて印刷
練習問題
- 読みがなを書きましょう。「愛猫の写真をかざる。」
答えを見る
あいびょう - カタカナを漢字に直しましょう。「ネコゼにならないよう、背すじをのばす。」
答えを見る
猫背(ねこぜ) - 動物の「ねこ」を表す字はどちらですか。(ア)描 (イ)猫
答えを見る
(イ)猫(けものへん) - ( )に入る漢字1字を書きましょう。「( )に小判」
答えを見る
猫 - 「猫」の部首と部首名を答えましょう。
答えを見る
犭(けものへん)
中学で習う漢字(漢検準2級)のほかの字
読めない漢字・知らない漢字は、手書きで漢字を調べるから探せます。
よくある質問
「猫」の書き順は?
けものへんを左はらい→曲がりの線→左はらいの順で書き、右の苗を艹(3画)→田(5画)の順で書きます。全部で11画です。
「猫」は何画?
11画です。
「猫」の部首は?
犭(けものへん)です。
「猫」は何級?
漢検準2級の漢字です。中学校で習う常用漢字です。
「猫」と「描」の見分け方は?
右の「苗」は同じです。動物のねこは、けものへんの「猫」。手でえがくのは、てへんの「描」です。
出典・参考
- 書き順の図:KanjiVG(© Ulrich Apel、CC BY-SA 3.0)をもとに作成。この図も同じ条件で使えます。
- 学年:文部科学省「小学校学習指導要領(平成29年告示)」学年別漢字配当表
- 読み:文化庁「常用漢字表」(平成22年内閣告示)
- 画数の確認:KANJIDIC2(EDRDG、CC BY-SA 4.0)
- 成り立ち:漢字ペディア(日本漢字能力検定協会)ほか、複数の漢字辞典の説明を要約
- 漢検の級は、日本漢字能力検定の「級別漢字表」の目安です(「漢検」は公益財団法人日本漢字能力検定協会の登録商標です)。
最終更新:2026年10月14日/作成:大学受験合格大作戦



