「努力は才能を超える」「あきらめなければ道は開ける」の意味|受験の格言の使い方
受験の格言

この記事の結論

  • 「努力は才能を超える」は、生まれつきの才能の差よりも、毎日の努力の積み重ねのほうが大きな力になる、という意味の受験の格言です。「あきらめなければ道は開ける」は、うまくいかなくても続けていれば、進む道は見つかる、という意味です。
  • どちらも作った人ははっきりしない、受験でよく使われる言葉です。受験では「努力=量×やり方×続ける」、「あきらめない=目標は守り、やり方を直す」と言いかえると、今日の勉強に生かせます。

受験の格言2つ追加。全部で59になりました。『努力は才能を超える』、『あきらめなければ・・・・・・』 “受験の格言・名言まとめました。 | 大学受験合格大作戦” https://htn.to/FPrcCX

※この記事は2013年7月10日に、格言を2つ追加したお知らせとして書いたものです。そのあとも格言は増え、今は「受験の格言・名言100選」にまとめています。2026年10月の書き直しで、追加した2つの格言の意味と使い方をくわしく足しました。

受験の格言「努力は才能を超える」「あきらめなければ道は開ける」とは

コンテンツ 非表示

このとき追加した2つの格言です。どちらも短くて覚えやすく、机の前に貼ったり、寄せ書きに書いたりするのに向いています。全文は「受験の格言・名言100選」の一覧にのせているものと同じです。

格言言った人意味こんなときに
努力は才能を超えるわかっていない(受験でよく使われる言葉)才能の差より、努力の積み重ねのほうが大きな力になる周りの人が頭よく見えるとき・才能の差を気にしてしまうとき
あきらめなければ道は開けるわかっていない(受験でよく使われる言葉)うまくいかなくても続けていれば、進む道は見つかる模試の判定が悪かったとき・もうダメだと思ったとき

元の記事の題は『あきらめなければ・・・・』と、あとを伏せていました。続きは「道は開ける」です。

💪 努力は才能を超える 毎日の勉強の 「量」と「やり方」 🚶 あきらめなければ道は開ける うまくいかない日も 「最後まで続ける」 🌸 合格への道
「努力は才能を超える」は毎日の勉強の量とやり方、「あきらめなければ道は開ける」は最後まで続ける心。2つがそろうと合格への道になる
人差し指を立てて説明する合格先生

合格先生

2つの格言は、才能や運より「自分で決められること」を大事にしよう、という言葉だ。1つずつ意味を見ていこう!

「努力は才能を超える」の意味

意味:才能の差は、努力でうめられる

「努力は才能を超える」は、生まれつきの才能(センス)より、努力を積み重ねることのほうが、最後には大きな力になるという意味です。「才能がある人にはかなわない」とあきらめそうな人に、「努力でうめられる」と伝える言葉です。

「才能なんて関係ない」という意味ではありません。才能の差はあるかもしれない。でも、その差は、毎日の努力の差に比べれば小さい、という考え方です。

誰の言葉?出典は?

「努力は才能を超える」を最初に言った人ははっきりしていません。受験やスポーツの世界で、合言葉やスローガンとして広く使われている言葉です。合格大作戦の「受験の格言・名言100選」でも、人物名をつけずにのせ、「受験スローガンに使える短い一言」の表にも入れています。

同じ考え方の言葉には、陸上競技の指導者・中村清(1913〜1985)の言葉として知られる「天才は有限、努力は無限」があります。くわしくは「受験の格言11選の意味と出典」で説明しています。

受験で「努力が才能を超えやすい」理由

受験は、努力が結果につながりやすい勝負です。理由は3つあります。

  1. 出る範囲が決まっている:入試の問題は、高校の教科書で習う範囲がもとになっています。終わりの見えない勝負ではなく、ゴールの決まった勝負です。
  2. 同じ型の問題がくり返し出る:数学の解き方、英語の文法、歴史の流れなど、基本の型は毎年大きくは変わりません。型は、くり返せば身につきます。
  3. 時間はだれにも同じだけある:才能は選べませんが、1日24時間はみんな同じです。その使い方は自分で決められます。
時間(高1 → 入試) 実力 才能だけ 伸びが止まる 努力(毎日少しずつ) ここで追いこす まだ伸びる (イメージの図。実際の伸び方は人それぞれ)
才能だけの線は高いところから始まっても、勉強しないと伸びが止まる。努力の線は毎日少しずつ上がり、途中で追いこす(イメージ)

努力の中身は「量×やり方×続ける」

「努力しているのに伸びない」と感じる人は、努力の中身を見直してみましょう。努力は、次の3つのかけ算だと考えるとわかりやすくなります。

  • 量:勉強時間、解いた問題の数、覚えた単語の数。まずは量がなければ始まりません。
  • やり方:まちがえた問題を解き直す、覚えたことを忘れる前に復習する、苦手を後回しにしない。同じ1時間でも、やり方で身につく量が変わります。
  • 続ける:1日10時間を3日だけより、1日3時間を毎日のほうが、入試の日には大きな差になります。
努力の中身は「かけ算」 ⏱ 量 勉強時間 問題の数 × 🧭 やり方 まちがい直し くり返し × 📅 続ける 毎日 入試の日まで どれか1つが0だと、結果も0に近づく
努力の中身は「量×やり方×続ける」のかけ算。どれか1つがゼロだと、結果もゼロに近くなる

毎日の小さな差が1年でどれほど大きくなるかは、「1.01の法則と0.99の法則」がわかりやすい例です。毎日1%だけ多くがんばると、1.01の365乗で約37.8倍になります。積み重ねの話は「積小為大(二宮尊徳)」や「キサマらを強くするのは毎日の積み重ねじゃ」でも紹介しています。

「努力は才能を超える」のよくある勘違い

  • 長い時間机に向かえばよい?:ぼんやり教科書をながめる3時間より、問題を解いて丸つけをする1時間のほうが力になります。時間は「量」の1つにすぎません。
  • 自分には才能がないから、努力しかない?:才能があるかないかは、やってみないとわかりません。始める前に「才能がない」と決めつけないことが大事です。
  • 人と比べて努力の量を競う?:比べる相手は「先月の自分」です。勉強時間や解いた問題の数を記録すると、自分の努力が目に見えます(勉強記録のつけ方)。
  • 努力すれば必ず報われる?:入試には定員があり、努力しても届かないこともあります。それでも、努力しなければ届かない、というのが「努力した者が全て報われるとは限らん」の言葉です。「勉強したことはたまに裏切るが、勉強しなかったことは絶対裏切らない」も同じ方向の言葉です。
うかるくん

うかるくん

先生、クラスに、あまり勉強していないのに数学がすごくできる友だちがいるんです。才能がちがうのかなって……。

合格先生

合格先生

才能の差はあるかもしれない。でも入試は範囲の決まった勝負だ。「努力は才能を超える」の言葉どおり、量とやり方と続けることで、差はうめられるよ。

うかるくん

うかるくん

量はがんばっているつもりなんですけど……。

合格先生

合格先生

それなら「やり方」を見直そう。まちがえた問題に印をつけて、3日後と1週間後にもう一度解く。解けなかった問題が解けるようになることが、本当の努力の量なんだ。

うかるくん

うかるくん

解きっぱなしにしないで、解き直しを入れてみます!

「あきらめなければ道は開ける」の意味

意味:続けていれば、進む道は見つかる

「あきらめなければ道は開ける」は、うまくいかないことがあっても、やめずに続けていれば、いつか進む道が見つかるという意味です。「道が開ける」は、行き止まりに見えた所に、通れる道ができる、というたとえです。

反対に言えば、あきらめた時点で道は閉じてしまいます。共通テストで失敗した受験生へのメッセージ「絶対にあきらめるな!あきらめたらそこで終わりだ」も、同じ向きの記事です。

誰の言葉?出典は?

「あきらめなければ道は開ける」も、最初に言った人ははっきりしていません。励ましの言葉として広く使われ、2011年には同じ題の小冊子(追手門学院ブックレット『あきらめなければ道は開ける』、浅川智恵子さん・竜田邦明さんの対話)も出ています。ただ、これは言葉の始まりではなく、題として使われた例です。

「道は開ける」という言い方では、デール・カーネギーの本『道は開ける』(原題 How to Stop Worrying and Start Living)が有名ですが、こちらは悩みとのつきあい方の本で、この格言とは別のものです。

あきらめない=「目標は守り、やり方を直す」

「あきらめない」というと、同じやり方で何度もぶつかり続けることだと思う人がいます。でも、うまくいかないやり方を続けても、道は開けません。受験での「あきらめない」は、目標は守ったまま、やり方を何度でも直すことです。

🎯 目標 ここは守る ① 計画を立てる ② やってみる ③ 結果を見る ④ やり方を直す
真ん中の目標は守ったまま、計画→実行→結果を見る→やり方を直す、の輪を何度でも回す。これが「あきらめない」の中身
  1. 計画を立てる:入試までの日数から逆算して、月ごと・週ごとにやることを決める(計画の立て方)。
  2. やってみる:決めたことを、まずは1週間やってみる。
  3. 結果を見る:小テスト・模試・過去問の点数で、伸びているかを確かめる。
  4. やり方を直す:伸びていなければ、量を増やすのか、問題集を変えるのか、復習のタイミングを変えるのかを決めて、①に戻る。

この輪を回し続けるかぎり、受験はまだ終わっていません。自分に合うやり方を作っていく話は「自分自身のオリジナル勉強法を確立せよ」でも説明しています。

受験であきらめたくなる時期と、そのときの道の開き方

多くの受験生には、気持ちが下がりやすい時期があります。前もって知っておくと、その時期が来ても「来たな」と落ち着いて受け止められます。

気持ちの波(高3の1年・イメージ) 4月 7〜8月 10〜11月 1〜2月 夏バテ・疲れ 模試の判定 直前の不安 ●の時期に読む格言を、前もって決めておく
高3の1年の気持ちの波(イメージ)。夏の疲れ、秋の模試の判定、直前の不安で下がりやすい。その時期に読む格言を決めておく
  • 夏(疲れ・伸びが見えない):勉強量が増えても、すぐには点数に出ません。実力は少し遅れて点数に表れることが多いので、夏の努力は秋以降の点数を見て判断しましょう。
  • 秋(模試の判定が悪い):判定は「そのときの位置」です。まちがえた問題を本番までに解けるようにすれば、位置は変わります。合格の可能性の見方は「合格診断と本当の合格可能性の見方」にまとめています。
  • 冬(過去問が解けない・直前の不安):最初の過去問は「どんな問題が出るかを知るため」のもの。点数が低くても、出る形がわかれば、残りの日数でやることがはっきりします。
  • 入試のあと(思うようにいかなかった):国公立大学には前期日程・後期日程があるなど、受験の機会は1回だけとはかぎりません。最後の1校が終わるまで、次の試験の準備を続けましょう。

「あきらめない」と「志望校を変える」はちがう

何度も模試を受け、過去問も解いたうえで、志望校や受験方式を見直すことは、あきらめることではありません。大きな目標(大学で学びたいこと、なりたい自分)を守るために、道を選び直すことです。大事なのは、1回の結果で決めず、何回かの結果の流れを見て、自分で納得して決めることです。

浪人を選ぶ人もいます。浪人生の1年の過ごし方は「浪人生のプレッシャーとのつきあい方」、大学に通いながら受け直す道は「仮面浪人と純浪人のちがい」にまとめています。

サクラちゃん

サクラちゃん

先生、秋の模試、第一志望がまたD判定でした。もうあきらめたほうがいいのかな……。

合格先生

合格先生

「あきらめなければ道は開ける」だ。ただし、同じやり方を続けるだけじゃない。目標は守ったまま、やり方を直すんだよ。

サクラちゃん

サクラちゃん

やり方を直すって、何から考えればいいですか?

合格先生

合格先生

まずは模試で点を落とした問題を、分野ごとに数えてみよう。いちばん多い分野から、入試の日までの計画に入れ直す。結果を見て、やり方を直す。この輪を回し続けるかぎり、道は閉じていない。

サクラちゃん

サクラちゃん

点を落とした分野を数えて、計画を立て直します!

2つの受験の格言を毎日の勉強に生かす方法

格言は、読んで「いい言葉だな」で終わると、すぐに忘れてしまいます。毎日の勉強の中で目に入るように、行動とセットにするのがコツです。

1. 格言を「今日の行動」に言いかえて書く

格言行動に言いかえた例
努力は才能を超える毎日、数学の問題を5問解き、まちがえた問題は3日後に解き直す
努力は才能を超える英単語を毎日30個、通学の電車で見る
あきらめなければ道は開ける模試のあと3日以内に、まちがえた問題をすべて解き直す
あきらめなければ道は開ける毎週日曜に1週間をふり返り、やり方を1つ直す

数字は例です。自分の学年や志望校に合わせて決めましょう。言いかえた行動を、格言といっしょに机の前や手帳に書いておきます。

2. 気持ちが下がる日のために、読む格言を決めておく

やる気がある日は、格言がなくても勉強できます。格言が力を発揮するのは、模試の結果が悪かった日、勉強が手につかない日です。そんな日に読む1つを、前もって決めておきましょう。自分に合う格言の選び方は「受験の格言の選び方・使い方」で紹介しています。

3. 努力を記録して、目に見えるようにする

「努力は才能を超える」を信じるには、自分の努力が見えることが大事です。1日の勉強時間、解いた問題の数、覚えた単語の数をノートに記録すると、「これだけやった」という自信になります。記録は、やり方を直すときの材料にもなります。

場面別:どちらの格言を思い出す?

こんなとき思い出したい格言ひとこと
周りの人が頭よく見える努力は才能を超える比べるのは先月の自分
勉強しているのに伸びない努力は才能を超える量×やり方×続けるを見直す
模試の判定が悪かったあきらめなければ道は開ける判定より解き直し
過去問が全然解けないあきらめなければ道は開ける出る形がわかれば一歩前進
勉強を始めるのが遅れたあきらめなければ道は開ける気づいた日がスタート
やる気が出ない努力は才能を超える最低ラインだけはやる

似た意味の受験の格言・ことわざ

2つの格言と同じ向きの言葉は、ほかにもたくさんあります。合格大作戦で1つずつくわしく紹介している言葉をまとめました。

ことわざでは「七転び八起き」(何度失敗しても立ち上がる)、「石の上にも三年」(つらくてもがまんして続ければ報われる)、「雨垂れ石を穿つ」(小さな力でも続ければ大きなことができる)が、同じ向きの言葉としてよく知られています。格言100選でも「七転び八起き」をスローガンの表に入れています。

「努力は才能を超える」「あきらめなければ道は開ける」を英語で言うと

2つの格言と近い意味の英語の言葉も、受験英語の勉強として見ておきましょう。どれも短く、英作文や面接で使える形です。

英語意味文法のポイント
Hard work beats talent when talent doesn't work hard.才能のある人が努力しないなら、努力は才能に勝つbeat=「〜に勝つ」。when は「〜するとき・〜なら」の接続詞
Where there's a will, there's a way.意志のあるところに道はあるwhere は「〜するところに」の接続詞。英語のことわざ
Never give up.決してあきらめるなnever+動詞の原形で「決して〜するな」の命令文

1つめの言葉は、アメリカの高校のバスケットボールのコーチ、ティム・ノトキ(Tim Notke)の言葉として紹介されることが多い言葉です。「努力は才能を超える」に、「ただし、才能のある人が努力しないなら」という条件がついているところがおもしろい点です。才能のある人も努力すれば、もっと強くなる。だからこそ、自分は努力をやめない、という読み方ができます。

2つめの「Where there's a will, there's a way.」は、合格大作戦の「受験の格言・名言100選」でも、やる気が出る英語の名言として紹介しています。「あきらめなければ道は開ける」の英語版として覚えておくと、自由英作文の結びなどにも使えます。

学年別:2つの格言の使い方

同じ格言でも、学年や時期によって、生かし方は少しずつちがいます。

高1・高2:「努力は才能を超える」で、習慣を作る

高1・高2は、入試までの時間がいちばん長い時期です。この時期の努力は、毎日の授業の予習・復習と、英単語や計算練習の習慣づくりです。1日の勉強量は少しでもよいので、「毎日」を守りましょう。高1・高2で作った習慣は、高3になってから大きな差になります。

高3:「あきらめなければ道は開ける」で、計画を直し続ける

高3は、模試や過去問で結果が見える時期です。結果が悪い日もあります。そのたびに「目標は守り、やり方を直す」の輪を回しましょう。夏・秋・冬と、時期ごとに計画を見直すのがコツです。

浪人生:2つをセットで

浪人生は、1年間を自分で組み立てる必要があります。春に「努力は才能を超える」で毎日の量を決め、成績が伸び悩む時期には「あきらめなければ道は開ける」でやり方を直す。2つをセットで使うと、長い1年を走り切る支えになります。春の過ごし方は「ゴールデンウィークで差がつく受験勉強」でも紹介しています。

2013年当時のサイト運営のメモ:はてなブックマークの短縮URL

ここからは、2013年の元の記事に書いた、サイト運営の備忘録です。当時の文をそのまま残します。

格言を更新するたびにはてなブックマークを更新して、自動でツイートしていたのですが、ブックマークのやり直しはあまりよろしくないようです。

ブックマークの題名が変わるわけだから、そりゃよろしくない。

とはいえ、はてなブックマークに登録した際に発行される短縮URL https://htn.to/FPrcCX は非常に便利な代物で、このリンクをクリックして訪問した人の数を教えてくれるのです。

(ちなみにこのhttps://htn.to/FPrcCX経由で訪問してくれた人は2013年7月10日現在66人)

このリンクのURLさえわかればコピペしてツイートすればいいわけですから、はてなブックマークを更新する必要はありません。

というわけで備忘録代わりにこの記事を書かせていただきました。

2013年当時の運営メモ:短縮URLのしくみ 📄 格言のページ ブックマーク 🔗 短縮URL htn.to/… 🐦 ツイート URLを貼る 👆 クリック 人数を数える 格言のページへ転送 題を変えても、同じ短縮URLを使い回せばよい
2013年当時のメモ。ブックマークで発行された短縮URLをツイートに貼れば、題を変えても同じURLを使い回せて、クリックの数もわかる

※2026年10月23日に確かめたところ、この短縮URL(htn.to/FPrcCX)は今も「受験の格言・名言100選」のページへ転送されます。66人は2013年7月10日時点の数字です。

受験の格言・名言を募集しています

『受験の格言名言まとめ』では皆さんが知っている受験の格言や名言を募集しています。お気軽にコメント欄やコンタクトフォームよりご連絡いただければ幸いです。

受験の迷言もお待ちしていますよ~!

勉強の悩みは受験の質問・相談ページでも受け付けています。やる気の保ち方は「モチベーションの保ち方」、勉強の進め方の基本は「大学受験の勉強法の基本」にまとめています。

まとめ:努力を続ける人に、道は開ける

  • 「努力は才能を超える」=才能の差より、努力の積み重ねのほうが大きな力になる。努力の中身は「量×やり方×続ける」。
  • 「あきらめなければ道は開ける」=うまくいかなくても続ければ道は見つかる。あきらめないとは「目標は守り、やり方を直す」こと。
  • どちらも作った人ははっきりしない、受験でよく使われる言葉。
  • 格言は「今日の行動」に言いかえ、気持ちが下がる日に読む1つを決めておくと力になる。

2つの格言は、才能や運のように自分では選べないものではなく、「今日どれだけやるか」「やめずに続けるか」という、自分で決められることに目を向けさせてくれます。今日の勉強から、使ってみてください。

大喜びするうかるくん

うかるくん

「努力は才能を超える」を机の前に貼って、解き直しを毎日続けます! 模試がダメでも、やり方を直してあきらめない!

よくある質問

「努力は才能を超える」は誰の言葉ですか?

最初に言った人ははっきりしていません。受験やスポーツで合言葉として広く使われている言葉です。同じ考え方の言葉に、陸上競技の指導者・中村清の言葉として知られる「天才は有限、努力は無限」があります。

「努力は才能を超える」の意味は?

生まれつきの才能の差よりも、努力を積み重ねることのほうが、最後には大きな力になる、という意味です。受験では、努力を「量×やり方×続ける」と考えると実行しやすくなります。

「あきらめなければ道は開ける」は誰の言葉ですか?

最初に言った人ははっきりしていません。励ましの言葉として広く使われています。デール・カーネギーの本『道は開ける』は題が似ていますが、別のものです。

「あきらめなければ道は開ける」の意味は?

うまくいかないことがあっても、やめずに続けていれば、いつか進む道が見つかる、という意味です。受験では、目標は守ったまま、やり方を何度でも直すことが「あきらめない」ことになります。

模試の判定が悪くてあきらめそうなときはどうすればいいですか?

判定はそのときの位置で、本番の結果ではありません。まちがえた問題を分野ごとに数え、多い分野から計画に入れ直しましょう。志望校を見直すかどうかは、1回ではなく何回かの模試と過去問の結果の流れで考えます。

あわせて読みたい

出典・参考

  • 格言の全文:合格大作戦「受験の格言・名言100選」(https://www.5ka9.com/2013/05/kakugen.html、2026年10月23日に確認)
  • 追手門学院ブックレット『あきらめなければ道は開ける』(2011年):国立国会図書館サーチの書誌
  • はてなブックマークの短縮URL https://htn.to/FPrcCX(2026年10月23日に転送先を確認。66人は2013年7月10日時点の元の記事の数字)

最終更新:2026年10月23日/作成:大学受験合格大作戦

合格神・五角丸

合格神社でお告げを授かろう

そなたの頑張りを書けば、合格神・五角丸が運勢と「最後の一画」を授けるぞ。

お参りする ›

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Xでフォローしよう

おすすめの記事