この記事の結論
- 名前を入れると「合格確率○%」と出る合格診断は、根拠のない遊びです。本当の合格可能性は、①模試の判定 ②合格最低点との差 ③過去問の得点の推移の3つの物差しで自己診断します。
- 3つのうち、いちばん信じてよいのは本番と同じ問題で何割とれるか(過去問の得点)です。判定は目安、最低点は「あと何点か」を知るための数字として使いましょう。
この記事は、私が2013年1月に「合格診断(確率変動中!)」として書いたものです。もとは、名前を入れると結果が出る「診断メーカー」というサイトで作った、受験生向けの遊びの紹介でした。まずは元の記事の中身を、そのまま残します。
合格診断(診断メーカー)|2013年当時に作った遊び
合格診断を診断メーカーで作ってみました。
現在、確率変動中!!!
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受験直前期となりました。普段より良い「合格確率」が出やすくなっております。
(※教え子の入試本番ということとは関係ありません)
診断結果(合格診断)は36,288,000通りあります。
日替わりで内容がかわりますので、結果が気に入らない人は別の日に再度挑戦してみよう。
違う名前で検索しても診断結果が変わります。
苗字と名前の間にスペースを入れるだけで診断結果が変わります。
受験勉強の気晴らしやモチベーションUPに繋がれば幸い。
もしよかったら皆さんの診断結果をコメント欄から教えてください。
ご要望なども受け付けます。
※診断結果には何の根拠もありませんので、信じるも信じないも自己責任でお願いします。
(東大・京大の合格発表は2013年3月10日です)
上の4つの診断は、2013年当時に作った遊びとして、リンクをそのまま残しています(2026年10月に、4つとも開けることを確かめました。外部のサイトなので、中身や表示は変わることがあります。2026年10月の表示では「合格診断」の結果のパターンは3,628,800通りでした)。当時は、この診断を使った人のつぶやきを並べる Twitter(今の X)の部品も置いていましたが、今は動かないため外しました。
4つの診断の中身は、診断メーカーの説明文によると次のとおりです。
- 合格診断:あなたの合格を占う。
- 合格確率(確変中!!):あなたの合格確率を占う。
- これから何の勉強をするべきかアドバイザー:何から手をつけていいか分からない人向け。
- あなたに贈る受験の格言:今のあなたにぴったりの受験の格言を贈る(格言の一覧は合格大作戦の格言の記事)。
ちなみに3,628,800は、10×9×8×…×2×1(10の階乗、10!)と同じ数です。10人を1列に並べる並べ方の数で、高校数学の「場合の数」で習います。元の記事の36,288,000は、そのちょうど10倍です。並べ方・組み合わせの数え方は「数学まとめ」や「算数・数学公式辞典」から探せます。
2026年10月に、元の文は残したうえで、「遊びではない、本当の合格可能性はどう見ればいいのか」を図で説明する記事に書き直しました。
合格診断・合格確率は当たる?|名前診断の仕組み
結論から言うと、名前で出る合格診断は当たりません。元の記事に書いたとおり、日がかわると結果がかわり、名前を少し変える(苗字と名前の間にスペースを入れる)だけでも結果がかわります。図1のように、入れているのは名前と日付だけで、勉強の量や模試の点は一切使っていないからです。
それでも、こうした遊びには使い道があります。
- 気晴らし:直前期は気持ちがはりつめます。笑える結果が出れば、少し肩の力がぬけます。
- 話のたね:友だちと結果を見せ合えば、ひとりで抱えこんでいた不安を口に出すきっかけになります。
- やる気のスイッチ:低い数字が出たら「本当の実力で見返してやる」、高い数字が出たら「この調子」。どちらに転んでも、すぐ机にもどれば勝ちです。
ただし、結果で志望校を変えたり、勉強をゆるめたりするのは禁物です。元の記事の「信じるも信じないも自己責任」は、今もそのままの注意書きです。占いやおみくじと同じく、楽しんだら終わり。合格の可能性を本気で知りたいなら、次の「3つの物差し」を使いましょう。
うかるくん
合格診断をやったら、合格確率98%でした! これで安心ですね!
合格先生
おめでとう。でも、その数字は名前と日付から出たくじなんだ。明日やれば別の数字になるよ。
うかるくん
えっ……。じゃあ、本当の合格確率はどうやってわかるんですか?
合格先生
模試の判定・合格最低点との差・過去問の得点の3つで測るんだ。とくに過去問は、本番と同じ問題だからいちばん正直だよ。
合格可能性の見方|本当の「合格診断」は3つの物差し
遊びではない「合格診断」は、自分で数字を集めて行います。使う物差しは図2の3つです。
- 模試の判定:同じ大学を志望する受験生の中で、自分がどのあたりにいるか。夏・秋の模試で見ます。
- 合格最低点との差:大学が発表している合格者の最低点に対して、自分はあと何点か。目標点を決める物差しです。
- 過去問の得点の推移:本番と同じ形・同じレベルの問題で、何割とれるようになってきたか。いちばん本番に近い物差しです。
1つだけで判断すると、まちがえやすくなります。たとえば判定がよくても、志望校の問題の形に慣れていなければ本番で点がとれません。反対に判定が悪くても、過去問で最低点に届いていれば、十分に合格をねらえます。3つを重ねて見るのが、本当の自己診断です。
模試の判定 A判定は何パーセント?|判定の正しい読み方
模試の成績表には、志望校ごとにA〜Eなどの判定がつきます。判定は、その模試を受けた志望者の中での位置や得点から、合格の可能性を目安として示したものです。図3は一例で、A判定を「合格可能性80%以上」、E判定を「20%未満」のように区切ります。区切り方や判定の名前は模試ごとにちがうので、自分の受けた模試の成績表の説明を必ず読んでください。
判定を読むときの3つの注意
- 母集団がちがう:模試によって受ける人の層がちがいます。同じ人でも、模試がかわれば判定がずれるのはよくあることです。
- 時期がちがう:夏の判定は、まだ全範囲を習い終えていない時期の結果です。現役生は秋から直前期にかけて大きく伸びることが多く、夏や秋のD・E判定から合格する人はめずらしくありません。
- A判定でも油断しない:A判定は「80%以上」でも、100%ではありません。ペースを落とせば逆転されます。目標は高めに置くのが基本です(「A判定でも油断しない!法然の言葉」)。
判定より大事な「中身」
判定は目立ちますが、本当に見るべきなのは科目ごとの得点と、大問ごとの得点です。どこで点を落としたかがわかれば、次の1か月にやることが決まります。東大型の記述模試を例に、成績表の見方と解き直しの方法は「東大型模試の時期・選び方・判定の見方」にくわしく書いています。京大志望の人も考え方は同じです。
合格最低点から自己診断|「あと何点」を計算する
2つ目の物差しは、合格最低点です。多くの国公立大学は、合格者の最高点・最低点・平均点を公表しています。たとえば東京大学(東大)の2026年度の合格者最低点は、550点満点(共通テスト110点+2次試験440点)で理科一類303.39点(約55.2%)、文科一類325.01点(約59.1%)でした(東京大学の公式発表)。満点近くをとる必要はなく、6割前後で合格できることがわかります。科類別の最低点と推移は「東大の合格最低点は何点?科類別の推移と偏差値50からの目標点」にまとめています。
最低点を使った自己診断の手順
- 志望校の最低点を調べる:大学の公式サイトや募集要項にある「合格者の最低点」を、できれば3〜4年分見ます。年によって10〜20点ほど上下します。
- 目標点を決める:数年分の最低点のうち高い方に、10〜20点ほど上乗せした点を目標にします。
- 今の点と比べる:過去問や模試の点を、志望校の配点に直して比べます。図4の例なら、目標までの差は45点です。
- 差を科目に分ける:45点を「英語+15点、数学+20点、理科+10点」のように分けると、科目ごとにやることが見えてきます。
配点は大学・学部によって大きくちがいます。京都大学(京大)の学部ごとの配点は「京都大学の学部別 配点一覧」、東大は「東大合格大作戦(東大の入試の仕組み)」で確かめてください。配点から科目ごとの目標点を組み立てる方法は「東大合格の戦略(ストラテジー)の立て方」でくわしく説明しています。
合否は、最低点のすぐ近くで分かれます。不合格の人も、最低点のあと数点〜十数点のところに多く集まっています。だからこそ、「あと何点」をはっきりさせて1点ずつ積み上げることが大切です(「受験のモチベーションの保ち方|倍率に惑わされない考え方」)。
最低点だけでなく「合格者の平均点」も見る
大学によっては、最低点といっしょに合格者の平均点も公表しています。東大の2026年度では、理科一類の合格者平均点は332.11点、文科一類は352.77点で、最低点との差は約29点でした。合格者の多くは「最低点+数十点」のところに集まっていることがわかります。平均点に届けば、ひとまず安心できる位置だと考えてよいでしょう。
私立大学の場合
私立大学も、入試結果として合格最低点を公表している大学・学部があります。ただし、公表のしかたは大学ごとにちがい、科目ごとの得点調整をしたあとの点で示す大学もあります。素点のまま比べるとずれることがあるので、大学の入試結果の資料の説明を読んでから使いましょう。早稲田大学・慶應義塾大学の理工系の対策は「早稲田 理工 数学の対策」「慶應 理工 英語の対策」にあります。

合格先生
合格最低点は「満点の何割で受かるか」を教えてくれる数字。目標は最低点ぴったりではなく、+10〜20点に置こう。
共通テストの自己採点で合格可能性を見る|2次で何点要るか
国公立大学を受ける人にとって、いちばん大きな「自己診断」の場面は、大学入学共通テスト(共通テスト、旧センター試験)の自己採点のあとです。共通テストの点が決まれば、2次試験(個別学力検査)で何点とればよいかを、合格最低点から逆算できます。
逆算の手順
- 自己採点の点を、志望校の配点に直す:共通テストの点をそのまま使う大学は少なく、多くは大学ごとの配点に換算します。東大は共通テストを110点に換算します。
- 合格最低点から、換算した点を引く:残りが「2次試験で必要な点」の目安です。
- 2次の満点に対する割合を出す:過去問の得点率と比べて、届くかどうかを見ます。
東大の2026年度の最低点で計算してみます。共通テストで85%とれた場合、110点換算で93.5点です。理科一類の最低点303.39点に届くには、2次試験で約210点(440点の約48%)、文科一類の最低点325.01点なら約232点(約53%)が目安になります。過去問で2次の得点率がこの割合をこえていれば、合格の可能性は十分にある、と自己診断できます。
足切り(第1段階選抜)にも注意
志願者が多い大学・学部では、共通テストの点で第1段階選抜(いわゆる足切り)が行われることがあります。東大の2026年度の理科一類では、第1段階選抜の合格者の最低点は共通テスト1000点満点で775点でした(東京大学の公式発表)。足切りの基準は年や科類によって大きく変わるので、志望校の過去の数字を確かめておきましょう。京大の配点と共通テストの扱いは「京都大学の学部別 配点一覧」で学部ごとに見られます。
過去問 何割とれれば合格?|過去問の得点で自己診断
3つ目の物差しが、過去問の得点です。過去問は本番と同じ大学・同じ形の問題なので、いちばん正直に今の力を教えてくれます。目安は「合格最低点の得点率をこえられるか」です。東大なら、上の例のように全体で6割前後が1つの目安になります。
過去問で自己診断するコツ
- 本番と同じ時間で解く:時間を延ばして解いた点は、診断には使えません。
- 採点はきびしめに:記述問題は、途中の説明が足りなければ減点して数えます。自分に甘い採点は、本番でずれが出ます。
- 点を記録して「線」で見る:図5のように、1回ごとの点ではなく、右上がりかどうかを見ます。1回悪くても、線が上を向いていれば心配はいりません。
- 年度の難しさも見る:年によって問題の難しさがちがい、最低点も上下します。その年の最低点と比べると、より正確です。
過去問集の選び方・何年分・いつから解くかは「東大 過去問集の選び方と使い方」、共通テストの過去問の使い方は「センター試験の過去問は共通テスト対策に使える?」、共通テストで8割を安定させる作戦は「共通テストで8割を安定させるには?科目別の作戦」を読んでください。記録のつけ方は「勉強記録(勉強ログ)のつけ方」が参考になります。
合格可能性の自己診断マップ|判定と過去問の組み合わせ
3つの物差しを重ねると、今の自分がどこにいて、何をすればいいかがわかります。図6は、判定と過去問(最低点に届くかどうか)の2つで4つに分けた自己診断マップです。
| 今の位置 | 読み方 | やること |
|---|---|---|
| 判定よい・過去問も届く | 合格圏 | 今のやり方を続け、体調とミスの管理 |
| 判定よい・過去問は届かない | 基礎はあるが形式に慣れていない | 過去問・本番形式の練習を増やす |
| 判定わるい・過去問は届く | 志望校の問題と相性がよい | 自信をもって過去問中心で仕上げる |
| 判定わるい・過去問も届かない | 伸びしろが大きい | 差の大きい科目を1つにしぼって伸ばす |
4つのどこにいても、やることははっきりしています。大事なのは、診断の結果で落ちこむことではなく、次の一歩を決めることです。自分に合った勉強のやり方を作る方法は「オリジナル勉強法の作り方」、やる気が落ちたときの立て直し方は「現役東大生の勉強のやり方(やる気の保ち方)」も参考にしてください。
よくある自己診断のまちがい
- いちばん良かった1回だけを信じる:たまたま得意な分野が出た回かもしれません。数回の平均や線で見ます。
- 倍率だけで判断する:志願倍率には、受験しない人や記念受験の人も入っています。合否を決めるのは倍率ではなく、最低点との差です。
- 判定が悪いと志望校をすぐ変える:秋の判定は途中経過です。過去問の線と合わせて、冷静に決めましょう。
サクラちゃん
秋の模試がD判定でした……。でも過去問は、去年の最低点にあと少しなんです。
合格先生
それなら自己診断マップの「判定わるい・過去問はもう少し」のあたりだね。模試の母集団より、志望校の問題でとれるかの方が大事なんだ。
サクラちゃん
じゃあ、足りない点を科目に分けてみます。
合格先生
そう。「あと何点」を科目に分けたら、いちばん伸ばしやすい科目から手をつけよう。
サクラちゃん
はい! 今日から過去問の点を記録して、線で見ていきます!
合格可能性はいつ診断する?|時期別の自己診断カレンダー
自己診断は、1回やって終わりではありません。時期によって、頼りにする物差しが変わります。図7は、高2から2次試験の直前までの自己診断の流れです。
高2〜高3の春:最低点を調べて目標点を決める
まだ過去問を解く力がない時期でも、志望校の合格最低点と配点は調べられます。「満点の何割で受かるのか」「どの科目の配点が大きいのか」を知るだけで、勉強の重みづけが変わります。この時期の模試の判定は、気にしすぎなくてかまいません。
高3の夏:夏の模試と、過去問を1年分ためす
夏の模試では、判定よりも科目ごとの弱点を見ます。あわせて、志望校の過去問を1年分だけためしに解いてみましょう。点は低くて当たり前です。問題の形・量・難しさを体で知るのが目的です。
高3の秋:秋の模試と、過去問の点を線で記録
秋は、過去問を本格的に解き始める時期です。解くたびに点を記録して、図5のような線を作っていきます。秋の模試の判定と、過去問の線を図6の自己診断マップに当てはめれば、冬にやることが決まります。
共通テストのあと:自己採点から2次で要る点を逆算
共通テストが終わったら、すぐに自己採点をして、上の「逆算の手順」で2次試験で何点要るかを出します。出願先を最終的に決めるのもこの時期です。国公立大学の出願の流れは「国公立大学の出願期間とインターネット出願の流れ」にまとめています。
2次の直前:過去問の総仕上げ
最後の数週間は、もう診断の時期ではありません。これまでに解いた過去問のまちがえた所を、もう一度解き直す時期です。新しいことに手を広げず、「あと何点」を1点ずつ埋めていきます。
「あと何点」を埋める順番|伸ばしやすい科目から
最低点との差がわかったら、どの科目から伸ばすかを決めます。考え方は次の3つです。
- 配点の大きい科目:同じ1割の伸びでも、配点が大きい科目ほど点数への効き目が大きくなります。志望校の配点表で確かめましょう。
- 短い期間で伸びやすい分野:用語や公式の暗記、古文単語・漢文の句形などは、取り組んだ分だけ点に結びつきやすい分野です。
- 落としている「取れるはずの問題」:計算ミスや、記述の書き方の不足で失っている点は、練習で取りもどせます。過去問の答案を見直して、知っているのに落とした問題に印をつけましょう。
反対に、満点に近い科目をさらに上げるのは、手間のわりに点が増えにくいことが多いです。数学の答案の書き方と部分点の考え方は「京大数学の解き方・時間配分・答案の書き方」、計算力の上げ方は「受験の裏技11のやり方」も参考にしてください。
保護者の方へ|判定や合格確率の数字との向き合い方
模試の成績表が届くと、受験生本人より先に保護者の方が判定に目を留めることも多いものです。判定の数字との向き合い方を、3つにまとめます。
- 判定だけで声をかけない:「E判定だったの?」より、「どの科目がよかった?」「次はどこを伸ばす?」と、中身について聞く方が、次の行動につながります。
- 過去問の線を一緒に見る:秋以降は、過去問の点の記録を見せてもらいましょう。右上がりなら、判定が悪くても見守ってよいサインです。
- 志望校を変えるかどうかは本人と一緒に:判定1回で決めず、合格最低点との差と、残りの期間を合わせて話し合います。
家庭での声かけややる気の引き出し方は「勉強が好きになる子どもの育て方」も参考にしてください。
直前期に合格確率を上げる|受験生がやること
元の記事は「受験直前期となりました」で始まっていました。直前期に「合格確率」を本当に上げるのは、診断ではなく毎日の勉強です。時期ごとの記事を紹介します。
- 共通テスト直前期の記事の入口:「共通テスト前に1つだけアドバイス|直前期の記事まとめ」(こちらも診断メーカーの遊びから書き直した記事です)
- 最後の1か月:「共通テストまで1か月でやること10」
- 国公立2次試験の前日・当日:「2次試験の前日・当日チェックリスト」
- 志望校を決める・やる気を行動に移す:「受験勉強のモチベーションの上げ方」
- 京大の合格作戦の全体:「京大合格作戦の立て方」
元の記事のもう1つの診断「あなたに贈る受験の格言」は、ここから1つ選ぶ形の遊びでした。じっくり読みたい人は、元になった「受験の格言・名言100選」へどうぞ。2027年の共通テストまでの残り日数は「2027年 共通テストカウントダウンタイマー」で確かめられます。
東大・京大の合格発表日|2013年当時と今
元の記事の最後には「東大・京大の合格発表は2013年3月10日です」と書いていました。その年の合格発表の日には「2013年3月10日は東大・京大合格発表日」という記事も書いています。
今の日程では、2027年度の東大・京大の合格者発表は、どちらも2027年3月10日(水)の予定です(各大学の令和9年度 入学者選抜要項)。時刻や発表の方法は、各大学の公式サイトで必ず確かめてください。2013年当時のセンター試験は、2021年1月から大学入学共通テスト(共通テスト、旧センター試験)にかわっています。

うかるくん
ぼくの本当の合格診断は、過去問の点を記録して、最低点との差を科目に分けること! 遊びの診断は、息ぬきに1日1回だけにします!
合格可能性の情報交換|受験掲示板「100点BBS」
模試の判定や過去問の点数で悩んだら、同じ大学を目指す受験生と話してみるのもよい方法です。受験掲示板「100点BBS」には「東京大学受験掲示板」「京都大学受験掲示板」「共通テスト掲示板」があります。勉強の進め方の相談は「受験の質問・相談」からどうぞ。
よくある質問
名前で出る合格診断は当たりますか?
当たりません。名前と日付から結果が選ばれる遊びで、勉強の量や点数は使っていません。気晴らしとして楽しむものです。
本当の合格可能性はどうやって調べればいいですか?
模試の判定、志望校の合格最低点との差、過去問の得点の推移の3つを合わせて見ます。いちばん信じてよいのは過去問の得点です。
模試のA判定は合格可能性何パーセントですか?
一例として、A判定を合格可能性80%以上とする模試があります。区切り方は模試ごとにちがうので、成績表の説明で確かめてください。
E判定やD判定からでも合格できますか?
夏や秋のD・E判定から合格する人はめずらしくありません。判定よりも、過去問で合格最低点にどれだけ近づいているかを見ましょう。
過去問は何割とれれば合格できますか?
志望校の合格最低点の得点率が目安です。東大の2026年度は550点満点の約55〜63%でした。目標は最低点より10〜20点上に置きます。
あわせて読みたい
- 東大の合格最低点は何点?科類別の推移と偏差値50からの目標点
- 東大型模試の時期・選び方・判定の見方
- 共通テストで8割を安定させるには?科目別の作戦
- 受験勉強のモチベーションの上げ方
- 受験の格言・名言100選
- 共通テスト前に1つだけアドバイス|直前期の記事まとめ
出典・参考
- 診断メーカー「合格診断」(https://shindanmaker.com/312534)・「合格確率(確変中!!)」(/315587)・「これから何の勉強をするべきかアドバイザー」(/374424)・「あなたに贈る受験の格言」(/356103)。2013年の元の記事のリンク。2026年10月に表示を確認
- 東京大学の合格者最低点(2026年度):東京大学「令和8(2026)年度 一般選抜(前期日程)第1段階選抜合格者成績及び第2次学力試験合格者成績」(東京大学の公式発表)
- 2027年度の合格者発表日:「令和9(2027)年度 東京大学入学者選抜要項」、「令和9年度 京都大学入学者選抜要項」
- 模試の判定と合格可能性の区切りは一般的な例(模試ごとに基準がちがう)。図の点数・得点率の例は説明のための仮の数
- 図は大学受験合格大作戦が作成
最終更新:2026年10月22日/作成:大学受験合格大作戦











