受験脳の作り方―脳科学で考える効率的学習法

具体的な受験勉強法というわけではないが、脳の特性を理解して効率よく覚え、忘れないためにはどうすればよいかを教えてくれる「効率的学習法」です。

大学受験生(高校3年生・浪人生)というよりも、高校1,2年生にお勧めしたい本です。

また、わかりやすく書かれていますので中学生でも読んで理解できるでしょう。

中学生のうちに一度読んで、高校に入ったらもう一度読み直すと良さそうです。

価格も500円ちょっとなので内容的にはかなりお得感があります。

本の内容紹介:

「海馬」は記憶を司る部位。だが、脳は蓄えるよりも忘れていくほうが多いのだ。試験前に徹夜で詰め込んだ記憶は、呆気なく消えていく。しかし、興味があるものはすぐに覚えられるし、バイオリズムのタイミングをつかめば記憶効率は上がる。――海馬、扁桃体、LTP等々、脳の働きを正しく理解して、恐れず受験に挑む! 気鋭の脳研究者が考える学習法。『高校生の勉強法』改題。

こんな人には特にお勧め

復習のタイミングがわからない、覚えてもすぐに忘れてしまうという人

この一冊でOK

受験勉強と脳を扱った書籍はたくさんありますが、王道的な本なのでこれ一冊読んでおけば十分です。

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