防衛大学校(防衛大・防大)とは?入試日程・倍率・学科・学生手当【2027年度】

防衛大学校とは?いつ試験?

  • 防衛大学校(防衛大・防大)は、幹部自衛官になる人を育てる防衛省の学校です。神奈川県横須賀市にあり、4年間で大学の学部にあたる教育と訓練を受けます。学生は特別職国家公務員で、学生手当(月額約16万円台)が出ます
  • 入試は推薦・総合選抜・一般の3区分。2027年度入学者向け(2026年実施)は、一般の1次試験が2026年10月31日(土)、最終合格発表が12月25日(金)です
  • 受験するときは人文・社会科学専攻か理工学専攻を選び、学科と陸・海・空の要員は入校後(1年の終わり〜2年進級時)に決まります

「防衛大学校ってふつうの大学と何がちがうの?」「学費はかかるの?」「試験はいつ?」──防大が気になった高校生がまず知りたいのは、このあたりでしょう。この記事では、防衛大学校(防衛大・防大)のしくみ・学科・入試区分と日程・試験科目・倍率・待遇(学生手当)・学生生活・卒業後の進路を、防衛大学校の公式資料(受験要項・相談室・過去の採用試験結果)だけをもとにまとめます。これから一般の1次試験を受ける高3生だけでなく、来年以降に受ける高1・高2生が準備の見通しを立てられるように書きました。医師や看護師を目指す防衛医科大学校(防衛医大・防医)とのちがいも、後半で表にしています。

防衛大学校(防大)とはどんな学校?

防衛大学校は、防衛省設置法 第15条にもとづく学校で、「幹部自衛官(3等陸尉・3等海尉・3等空尉以上)となるべき者の教育訓練」を行います。文部科学省ではなく防衛省が所管する学校なので、名前は「大学」ではなく「大学校」です。とはいえ、教育課程は大学設置基準に準拠しており、本科を卒業して大学改革支援・学位授与機構の審査に合格すれば、学士の学位がもらえます。修業年限は4年です。

大きな特徴は、学生の身分が特別職国家公務員であることです。そのため入学金・授業料の納入がなく、毎月学生手当が支給されます。一方で、アルバイトはできず、自宅からの通学もできません。全員が学生舎(寮)で4年間生活します。所在地は神奈川県横須賀市走水です。

項目防衛大学校の場合
正式名・略称防衛大学校(防衛大・防大)
所管・根拠防衛省(防衛省設置法 第15条)
所在地神奈川県横須賀市走水1丁目10番20号
修業年限・学位4年。大学改革支援・学位授与機構の審査に合格すれば学士
学生の身分特別職国家公務員(アルバイト不可)
学費入学金・授業料の納入なし。学生手当・期末手当あり
生活全員が学生舎(寮)。自宅通学は不可
大学院にあたる課程研究科あり(部隊勤務を経て、防衛省各機関の長の推薦が条件)

防大の学科:人文・社会科学専攻と理工学専攻

防大の受験では、まず「人文・社会科学専攻」か「理工学専攻」のどちらかを選びます。入校したらすぐ学科が決まるわけではなく、1学年の終わり〜2学年に進級するときに、本人の希望と成績を考えて学科が決まります(公式の説明では「1学年の末」「第2学年進級時」の両方の書き方があります)。

専攻学科(入校後に選ぶ)
人文・社会科学専攻(3学科)人間文化学科、公共政策学科、国際関係学科
理工学専攻(11学科)応用物理学科、応用化学科、地球海洋学科、電気電子工学科、通信工学科、サイバー・情報工学科、機能材料工学科、機械工学科、機械システム工学科、航空宇宙工学科、建設環境工学科

もう1つ、防大ならではの決まり方があるのが陸・海・空の要員区分です。これも第2学年に進級するときに、本人の希望・適性・成績を踏まえて決まります。割合はおおむね 陸2:海1:空1です。パイロット(飛行要員)を目指す場合は、「航空身体検査に関する訓令」で決められた別の身体検査の基準があり、入校時の基準とは異なる点に注意しましょう。

高1・高2のうちに知っておきたいのが、科目の履修です。一般の受験要項には、理工学専攻の希望者は高校で数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B・C、物理基礎・物理を履修していることが望ましいと書かれています。理系の科目選択をするときは、この点を頭に入れておくと安心です。

うかるくん

うかるくん

防大って、入ったら最初から陸・海・空を決めるんじゃないんですか?

合格先生

合格先生

受験のときに選ぶのは「人文・社会科学」か「理工学」かだけです。学科と陸・海・空は、入校してから1年の終わり〜2年に進むときに、希望と成績で決まります。

サクラちゃん

サクラちゃん

じゃあ高校のうちは、文系か理系かをしっかり決めておけばいいんですね。

合格先生

合格先生

そうです。理工学専攻なら数学Ⅲや物理の履修が望ましいと要項にあるので、科目選択のときに確認しておきましょう。

防衛大学校の入試日程【2027年度入学者向け・2026年実施】

防大の採用試験は「推薦」「総合選抜(自薦)」「一般」の3区分です。ふつうの国公立大学のような「前期・後期」の区分はありません。受けられるのは最大2つで、「推薦か総合選抜のどちらか1つ」+「一般」の組み合わせです。推薦と総合選抜の両方は受けられません。また、推薦・総合選抜で合格した人は、一般の選考の対象になりません。

防衛大学校の入試日程(2027年度入学者向け・2026年実施)9月10月11月12月推薦受付 9/5〜8試験 9/19・20最終合格 10/22総合選抜受付 9/5〜81次 9/191次発表 10/82次 10/24・25最終合格 11/18一般受付 7/1〜10/151次 10/311次発表 11/182次 11/27〜12/2最終合格 12/2510/15(この記事の日付)□=最終合格発表。日程は毎年変わるので、最新は防大の受験要項で確認
防大の3つの入試区分の日程。推薦・総合選抜は9月、一般は10月末に1次試験
区分受付期間(必着)1次試験1次合格発表2次試験最終合格発表
推薦2026年9月5日(土)〜9月8日(火)9月19日(土)・20日(日)
(学力と口述を2日間で。1次・2次の区別なし)
--10月22日(木)
総合選抜2026年9月5日(土)〜9月8日(火)9月19日(土)10月8日(木)10月24日(土)・25日(日)11月18日(水)
一般2026年7月1日(水)〜10月15日(木)10月31日(土)11月18日(水)11月27日(金)〜12月2日(水)の指定日12月25日(金)

入校の手続きとして、入校請書・入校確約書の提出期限は、推薦が2026年11月13日(金)、総合選抜が12月11日(金)、一般が2027年2月19日(金)(当日消印有効)です。着校日は2027年4月1日(木)で、着校時にもう一度、身体検査などがあります。日程は毎年変わるので、最新は防衛大学校の受験要項で確認してください。

この記事の日付(2026年10月15日)の時点では、推薦と総合選抜はすでに試験が行われた後の時期で、推薦は最終合格発表待ち、総合選抜は2次試験を控える時期です。一般は受付期間の最終日にあたり、ここから10月31日の1次試験に向けた追い込みになります。

防大の入試の情報交換は、受験掲示板「100点BBS」の「防衛大学校掲示板」へ。一般1次試験の手応えは「【2027年】(2026年10月31日 一般1次試験)防衛大学入試解答速報掲示板」で語り合えます。

出願のしかたと受験資格

防大の出願で気をつけたいのは、防衛大学校そのものは志願書類を受け付けていないことです。出願は自衛隊地方協力本部を通して行います。一般は、自衛官募集ホームページからのインターネット応募もできます。推薦・総合選抜は地方協力本部経由です。受験要項には受験料の記載がなく(志願票・受験票と、返信用封筒と切手などが必要)、試験会場までの交通費・宿泊費は自己負担と書かれています。

条件2027年度入学者向け(令和9年度入校)の内容
年齢2027年4月1日現在 18歳以上21歳未満(平成18年4月2日〜平成21年4月1日生まれ)。現に自衛官である人は一般・総合選抜で23歳未満
学歴高校(中等教育学校)卒業または卒業見込み、高専3年次修了または見込み、同等以上の学力があると文部科学大臣が認めた人
その他志操健全・身体強健。日本国籍がない人、自衛隊法第38条第1項に当たる人は受験できない
推薦高校長などが推薦できる人(成績優秀で、生徒会・部活動などで顕著な指導力の実績)。推薦人員は「若干名」
総合選抜合格したら入校を確約できる人(自薦)

身体検査には、身長が男子150cm以上・女子140cm以上、視力が裸眼0.6以上または矯正0.8以上などの基準があります。入れ墨がないことなど、細かい基準は要項の表で確認しましょう。年齢の条件は入校年度で変わるので、来年以降に受ける人はその年の要項で生まれ年の範囲を確かめてください。

防大の試験科目【区分別】

区分人文・社会科学専攻理工学専攻そのほかの試験
推薦英語、小論文英語、数学、理科(物理・化学から1科目)口述試験(集団討議+個別面接)、身体検査
総合選抜 1次英語、小論文英語、数学、理科(物理・化学から1科目)-
総合選抜 2次--適応能力試験、問題解決能力試験、基礎体力試験、口述試験(個別面接)、身体検査
一般 1次英語、国語、選択(数学・日本史・世界史から1)、小論文英語、数学、選択(物理・化学から1)、小論文-
一般 2次--口述試験(個別面接)、身体検査

一般の1次試験は、英語・国語・数学・選択科目がマークシート、小論文が記述です。小論文は2次試験を受ける人だけが採点されますが、小論文を受けないと1次試験を棄権したものとみなされるので、最後まで必ず受けましょう。各科目の試験時間は、受験要項の表で確認してください。1次試験の会場は、各都道府県の地方協力本部の担当地域ごとに、おおむね1か所以上用意されます。

総合選抜はほかの大学の総合型選抜に近い区分で、2次試験では、集団生活への適応性を見る適応能力試験、チームの中での問題解決力を見る問題解決能力試験、立ち幅とび・ハンドボール投げなどの基礎体力試験があります。1次試験のときに「志願理由書」「活動実績報告書」「活動実績証明書」の様式が配られ、2次試験に持っていきます。提出できないと2次試験は受けられません。

2次試験の雰囲気や準備のしかたは、受験掲示板「100点BBS」のスレ「防衛大学校の二次試験ってどんなもんなの?」も参考になります。

防衛大学校の倍率は?【区分別・過去3年】

「防大の倍率は何倍?」とよく聞かれますが、区分によってまったくちがうので、1つの数字では答えられません。下の図と表は、防大公式の「過去の採用試験結果」の数字です(倍率=受験者数÷合格者数)。

防大の倍率は区分で大きくちがう(第74期)倍率=受験者数÷合格者数(防大公式「過去の採用試験結果」)推薦2.2倍受験520・合格241総合選抜3.0倍受験179・合格59一般(全体)8.8倍受験8,310・合格940一般・理工学6.3倍受験4,929・合格783一般・人文社会21.5倍受験3,381・合格157合格者は辞退者を含む最終合格者なので、募集人員より多くなります
第74期(2026年4月入校)の区分別の倍率。一般の人文・社会科学専攻はとくに高い
期(入校年度)区分募集受験者数合格者数倍率
第74期(2026年度入校)推薦約2155202412.2
総合選抜約50179593.0
一般約2158,3109408.8
第73期(2025年度入校)推薦約1905222242.3
総合選抜約50205593.5
一般約2408,3031,1187.4
第72期(2024年度入校)推薦約1904562222.1
総合選抜約50173583.0
一般約2408,7501,1107.9

表を読むときの注意が2つあります。1つ目は、合格者数は辞退者を含む最終合格者で、募集人員より多いことです。入校しない人がいるためで、実際に何人が入校したかはこの表からは分かりません。2つ目は、一般の中でも専攻で大きくちがうことです。第74期の一般では、理工学専攻が6.3倍だったのに対し、人文・社会科学専攻は21.5倍、そのうち女子は33.8倍でした。

2027年度入学者向け(第75期)の募集人員の予定は、推薦が約215名、総合選抜が約50名、一般が約215名です(要項の予定数。正式な数は決定後に発表)。一般の内訳は、人文・社会科学が男子約30・女子約10、理工学が男子約150・女子約25です。

防大の待遇:学生手当はいくら?学費は?

防大生は特別職国家公務員なので、学費を払うのではなく、学生手当を受け取ります。金額は、防大の公式の中で時点のちがう2つの数字が載っているので、基準日といっしょに紹介します。

項目金額・内容基準日・出典
学生手当(月額)166,400円令和8年(2026年)4月現在/防大Web「学生の身分・待遇」「相談室」
学生手当(月額)161,000円令和8年(2026年)1月1日現在/令和9年度入校の受験要項
期末手当年2回(6月・12月)。1学年 年366,275円、2〜4学年 年563,500円令和7年度の実績/防大Web
入学金・授業料納入なし受験要項・防大Web
被服・食事貸与または支給同上

受験要項には「法律の改正により改定される場合がある」と書かれています。また、手当からは共済組合の掛金や団体保険の掛金などが差し引かれます。数字は「月に約16万円台」とつかんでおき、正確な額は最新の公式資料で確かめてください。

全寮制の学生生活と休日

防大生は全員が学生舎で4年間生活します。部屋は1室8名が基準です。週休2日制で、年次休暇・特別休暇などもあります。外出できる時間は、土曜が8:00〜23:20、日曜・祝日が8:00〜22:20です。外泊は2年生からで、1年間に2年生は11回、3年生は16回、4年生は21回の週末に外泊できます。1年生は原則として外泊できませんが、長期休暇の帰省はできます。

特別職国家公務員なのでアルバイトは禁止、在校中の転職活動(就職活動)も禁止です。「4年間の学費がかからず手当も出る」という面だけでなく、「全員で寮生活をし、卒業後は幹部自衛官として勤務する前提の学校」であることを理解したうえで志望しましょう。

防大卒業後の進路:幹部候補生学校から幹部自衛官へ

防大の4年間と卒業後の流れ入校(4月1日に着校)全員が学生舎(寮)で生活・身分は特別職国家公務員1学年の終わり〜2学年進級時学科(人文社会3・理工11)と陸海空の要員(約2:1:1)を決定4年で卒業機構の審査に合格すれば学士の学位曹長に任命 → 幹部候補生学校へ陸曹長・海曹長・空曹長として入校陸:福岡県久留米市約9か月+隊付教育海:広島県江田島市約1年空:奈良県奈良市約半年+部隊勤務等卒業からおよそ1年で 3等陸尉・3等海尉・3等空尉(幹部自衛官)
入校から幹部自衛官になるまでの流れ(防大公式の説明による)

防大を卒業すると、陸上要員は陸曹長、海上要員は海曹長、航空要員は空曹長に任命され、幹部候補生として各自衛隊の幹部候補生学校に入校します。場所は、陸が福岡県久留米市、海が広島県江田島市、空が奈良県奈良市です。

幹部候補生学校のあと3尉になる時期
陸上自衛隊約9か月の幹部候補生学校+約3か月の普通科隊付教育卒業から約1年で3等陸尉
海上自衛隊約1年の幹部候補生学校 → 3等海尉 → 国内巡航 → 遠洋練習航海幹部候補生学校のあと3等海尉
航空自衛隊約半年の幹部候補生学校+約半年の部隊勤務など卒業から約1年で3等空尉

防衛大学校と防衛医科大学校のちがい

名前が似ているのでよく混同されますが、防衛医科大学校(防衛医大・防医)は、医師・保健師・看護師である幹部自衛官などを育てる、別の学校です(防衛省設置法 第16条)。防医の入試・待遇・卒業後の勤務と償還金については、防衛医科大学校のまとめ記事でくわしく解説しています。

防衛大学校(防大)防衛医科大学校(防医)
育てる人幹部自衛官医師である幹部自衛官(医学科)、保健師・看護師である幹部自衛官または技官(看護学科)
所在地神奈川県横須賀市埼玉県所沢市
修業年限4年医学科6年、看護学科4年
受験の区分推薦・総合選抜・一般(人文社会/理工)医学科、看護学科(自衛官候補・技官候補)
2026年実施の1次試験推薦・総合選抜 9月19日、一般 10月31日看護学科 10月17日、医学科 10月24日
学生手当(月額)166,400円(2026年4月現在・防大Web)/161,000円(2026年1月1日現在・要項)161,000円(2026年1月1日現在、医学科・看護の自衛官コース)
生活全員が学生舎全員が学生舎(看護の技官コースは希望者が有料で入寮)

防医の医学科は10月下旬、防大の一般は10月末に1次試験があるので、両方に興味がある人は日程をよく見比べましょう。防医の試験日程は防衛医大の入試日程、国公立医学部との併願は防衛医大と国公立医学部の併願、2次試験は防衛医大の面接(2次試験)の記事にまとめています。防医の情報交換は受験掲示板「100点BBS」の「防衛医科大学校掲示板」へ。

高1・高2のうちにできる防大の準備

防大の入試は、一般でも10月末とふつうの大学入試より早い時期にあります。高3の秋には本番なので、来年以降に受ける人は次の点を早めに確かめておきましょう。

  • 文系か理系か:受験時に人文・社会科学専攻か理工学専攻かを選びます。理工学専攻なら数学Ⅲ・C、物理基礎・物理の履修が望ましいとされています。
  • 推薦をねらうなら:推薦は「成績優秀で、生徒会・部活動などで顕著な指導力の実績」がある人が対象です。高校生活の中での実績が問われます。
  • 総合選抜をねらうなら:活動実績報告書・活動実績証明書が必要で、基礎体力試験もあります。合格したら入校を確約することが条件です。
  • 身体検査の基準:身長・視力などの基準を要項で確認しておきましょう。
  • 募集の窓口:出願は自衛隊地方協力本部を通します。説明を聞きたいときも、住んでいる地域の地方協力本部が窓口になります。
「ここが大事!」と説明する合格先生

合格先生

防大は「推薦か総合選抜のどちらか1つ」と「一般」の、最大2回チャンスがあります。高1・高2のうちに、どの区分をねらうかを決めておくと準備がしやすくなりますよ。

まとめ:防大は「区分」と「日程」を早めに確認

防衛大学校(防大)は、幹部自衛官を育てる防衛省の学校で、学費がかからず学生手当が出る一方、全寮制で卒業後は自衛隊の幹部として勤務することが前提です。入試は推薦・総合選抜・一般の3区分で、倍率は区分や専攻で大きくちがいます。2027年度入学者向けは、一般の1次試験が2026年10月31日、最終合格発表が12月25日です。どの数字も年度で変わるので、最後は必ず防衛大学校の受験要項で確かめてください。

一般1次試験(2026年10月31日)を受けたら、受験掲示板「100点BBS」の「防衛大学入試解答速報掲示板【2027年】」で手応えを語ろう。防大全体の話題は「防衛大学校掲示板」へ。

よくある質問

防衛大学校の一般の試験日はいつですか?

2027年度入学者向け(2026年実施)は、1次試験が2026年10月31日(土)、1次合格発表が11月18日(水)、2次試験が11月27日〜12月2日の指定日、最終合格発表が12月25日(金)です。

防大は推薦と一般を両方受けられますか?

受けられます。最大2つで、推薦か総合選抜のどちらか1つと一般の組み合わせです。推薦と総合選抜の両方は受けられず、推薦・総合選抜の合格者は一般の選考対象になりません。

防衛大学校の学生手当はいくらですか?

防大Webでは月額166,400円(令和8年4月現在)、令和9年度入校の受験要項では161,000円(令和8年1月1日現在)と載っています。ほかに年2回の期末手当があります。

防衛大学校に学費はかかりますか?

入学金・授業料の納入はありません。学生は特別職国家公務員で、被服・食事は貸与または支給されます。

防大の倍率は何倍ですか?

区分で大きくちがいます。第74期(令和8年度入校)は推薦2.2倍、総合選抜3.0倍、一般8.8倍でした(受験者数÷合格者数)。

防大で学位はもらえますか?

本科を卒業し、大学改革支援・学位授与機構の審査に合格すれば学士の学位が授与されます。

防衛大学校と防衛医科大学校のちがいは何ですか?

防大は幹部自衛官を育てる4年制の学校(横須賀市)、防衛医大は医師・保健師・看護師である幹部自衛官などを育てる学校(所沢市、医学科6年・看護学科4年)です。

あわせて読みたい

出典・参考

  • 防衛省設置法 第15条(e-Gov法令検索)
  • 防衛大学校「受験要項」(令和9年度入校の推薦・総合選抜・一般の各要項PDFを含む) https://www.mod.go.jp/nda/admissions/info/requirements/
  • 防衛大学校「入試の全体像」「受験生のための防大相談室」「過去の採用試験結果」(第72〜74期)
  • 防衛大学校「学生の身分・待遇」「特色」「卒業後の進路」
  • 防衛医科大学校の内容は同校公式サイト(ndmc.ac.jp)と防衛省設置法 第16条による
  • いずれも2026年10月15日に確認。図はこの記事のための自作です

最終更新:2026年10月15日/作成:大学受験合格大作戦

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