皆既日食とは
地球から見た月の見た目の直径が太陽の見た目の直径より大きく見え、太陽がすっぽり隠れてしまうこと。
日本から皆既日食を観察できるのは奄美大島を含む皆既日食帯。
多くの観察客が皆既日食帯に移動しているそうです。
皆既日食帯にいなくても日食の観測はできます。関東地方、関西地方でも観測はできます。
日本では全国的に部分日食の観測が可能です。
めったにない機会なので日食を観測してみましょう。
中学入試や高校入試にも出題される可能性があります。特に2009年7月22日に皆既日食が観測されますので、2010年度の入試で出題される可能性があります。
受験予定の方は理科の入試対策として観測しておきたいところです。
日食の詳しい説明は
月の地球周回軌道および地球の公転軌道は楕円であるため、地上から見た太陽と月の視直径は常に変化する。月の視直径が太陽より大きく、太陽の全体が隠される場合を皆既日食(total eclipse)という。逆の場合は月の外側に太陽がはみ出して細い光輪状に見え、これを金環日食(または金環食)(annular eclipse)と言う。 (wikipedia)