
類聚章段
枕草子の類聚章段「はしたなきもの」(きまりが悪いもの)を、全文・現代語訳・文法でいっしょに読みます。後半は、八幡の行幸で作者が感動して泣いてしまった思い出話です。
解説:ミスターT先生(京都大学文学部出身の古文の先生。合格大作戦のキャラクターの合格先生に古典を叩き込んだ師匠)
この段を30秒で(あらすじと要点)
- あらすじ:人ちがいで返事をしたとき、子どもが悪口をそのまま本人の前で言ったとき、悲しい話で涙が出ないときなど「きまりが悪いもの」を挙げる。後半は、一条天皇が八幡の行幸の帰りに母の女院へあいさつした場面で、作者が感動して泣きすぎ、化粧がはげた思い出を語る。
- 文法の要点:打消「ず」の連体形「ぬ」(出で来ぬ)、係り結び(ぞ…来る/こそ…しか)、二重尊敬「せたまふ」、二方面への敬語(申させたまふ)、絶対敬語「奏す」、現在推量「らむ」。
- テストの定番:古今異義語「はしたなし」=きまりが悪い(今の「品がない」ではない)。「奏す」は帝にだけ使う。



この段で覚える文法(テストに出る順)
- 古今異義語はしたなし=きまりが悪い
- 打消「ず」の連体形ぬ(出で来ぬ)と完了「ぬ」の見分け
- 係り結び:ぞ…来る/こそ…見えしか・おぼえしか
- 二方面への敬語(申させたまふ・さぶらひたまふ)と最高敬語
- 帝にだけ使う奏す、現在推量のらむ
「はしたなきもの」はどんな段?(類聚章段・八幡の行幸)
「はしたなきもの」は、「〜もの」という題で同じ種類のことがらを集める類聚章段です。前半は、だれにでも覚えのある「きまりが悪い」場面を短く並べています。
後半は作者が実際に見た思い出です。一条天皇が石清水八幡宮への行幸から帰るとき、見物していた母の女院(東三条院・藤原詮子)の席の前で御輿を止め、あいさつをしました。帝が母に礼をつくす姿に作者は涙が止まらず、化粧がはげてしまいます。「悲しいときに泣けず、めでたいときに泣きすぎる」という、前半の「はしたなし」とつながる話です。なお、この段は本によって文の形が少しちがいます(能因本系の本文とちがう所は文法メモに書きました)。
本文と現代語訳・文法(1文ずつ)
色の見方:過去 完了・存続 推量・推定・意志 使役・受身・尊敬 断定 打消 敬語 係りの語 結びの語(色の語にふれると説明が出ます)
1
はしたなきもの。異人を呼ぶに、我ぞとさし出でたる。物などとらするをりはいとど。
現代語訳きまりが悪いもの。ほかの人を呼んでいるのに、自分のことだと思って顔を出してしまったとき。何かをくれる(ごほうびを渡す)ときは、なおさらきまりが悪い。
- 「はしたなし」は今の「はしたない(品がない)」ではなく、中途半端でその場にそぐわない→きまりが悪い・体裁が悪い。→古今異義語の一覧(はしたなし・かたはらいたし・あはれ)
- 「とらす」は一語の動詞で「与える・取らせる」。物をもらえると思って出て行ったのに人ちがいだった、という場面。
- 「いとど」は「いっそう・ますます」。後ろに「はしたなし」が省かれている。


2
おのづから人の上などうち言ひそしりたるに、幼き子どもの聞き取りて、その人のあるに言ひ出でたる。
現代語訳たまたま人のうわさなどをして悪口を言っていたのを、小さな子どもが聞き覚えていて、その本人がいる前で言い出してしまったとき。
- 「おのづから」は「たまたま・偶然」。「人の上」は「他人の身の上・うわさ」。
- 「〜たる。」で文を止めて「〜たとき(は、きまりが悪い)」と読む。類聚章段によくある書き方。
3
あはれなることなど人の言ひ出で、うち泣きなどするに、げにいとあはれなりなど聞きながら、涙のつと出で来ぬ、いとはしたなし。
現代語訳しみじみと悲しい話などを人が話し出して泣いたりするときに、本当にとても気の毒だと思って聞いているのに、涙がすっと出てこないのは、とてもきまりが悪い。
- 「出で来ぬ」の「ぬ」は、カ変「出で来」の未然形(いでこ)についているので打消「ず」の連体形。完了の「ぬ」ではない。→「ぬ」の識別(完了と打消)
- 「げに」は「本当に・なるほど」。「つと」は「すっと・さっと」。
- 「あはれなり」は形容動詞(しみじみと心が動く・気の毒だ)。断定の「なり」ではない。


4
泣き顔つくり、けしきことになせど、いとかひなし。めでたきことを見聞くには、まづただ出で来にぞ出で来る。
現代語訳泣き顔をつくり、表情を特別に(悲しそうに)してみても、まったくききめがない。ところが、すばらしいことを見たり聞いたりしたときには、真っ先にただもう涙が出てきてしまう。
- 係り結び:「ぞ」があるので、文末はカ変「来」の連体形「来る」。→係り結びの決まり(ぞ・なむ・や・か・こそ)
- 「めでたし」は「すばらしい・りっぱだ」。今の「おめでたい」より広い。
- 悲しい話では涙が出ないのに、めでたい話では涙が止まらない。どちらも場にそぐわない=「はしたなし」。ここから次の思い出話につながる。

5
八幡の行幸の還らせたまふに、女院の御桟敷のあなたに御輿とどめて、御消息申させたまふ、世に知らずいみじきに、まことにこぼるばかり、化粧じたる顔みなあらはれて、いかに見苦しからむ。
現代語訳(一条天皇が)石清水八幡宮への行幸からお帰りになるときに、女院(帝の母君)の見物席の向こうに御輿を止めて、ごあいさつを申し上げなさった。それが世にまたとないほどすばらしいので、本当に涙がこぼれるほどで、化粧をした顔もすっかり(涙で)はげてしまって、どんなに見苦しかったことだろう。
- 「還らせたまふ」の「せ+たまふ」は二重尊敬(最高敬語)。主語は帝(一条天皇)。→最高敬語(せたまふ・させたまふ)
- 「御消息申させたまふ」は、「申す」(謙譲)で聞き手の女院を、「せたまふ」(尊敬)でする人の帝を、作者が同時に敬っている。→二方面への敬語(謙譲語+尊敬語)
- 「女院」は一条天皇の母、東三条院(藤原詮子)。帝が母に礼をつくす姿に、作者は感動して泣いてしまう。
- 「見苦しからむ」の「む」は推量。「いかに」と組んで「どんなに〜だろう」。


6
宣旨の御使にて、斉信の宰相中将の、御桟敷へ参りたまひしこそ、いとをかしう見えしか。
現代語訳帝のお言葉を伝えるお使いとして、斉信の宰相中将が、(女院の)見物席へ参上なさったのは、とてもすてきに見えた。
- 係り結び:「こそ」→文末は已然形「しか」(過去「き」の已然形)。→過去の助動詞「き・けり」の違い
- 「斉信」は藤原斉信(ただのぶ)。枕草子に何度も出てくる、作者と親しい貴族。
- 「をかし」は「すてきだ・趣がある」。作者が見たことなので体験の過去「き」を使う。


7
ただ随身四人、いみじう装束きたる、馬副の細く白く仕立てたるばかりして、二条の大路の広く清げなるに、めでたき馬をうち早めて急ぎ参りて、少し遠くより下りて、そばの御簾の前にさぶらひたまひしなど、いとをかし。
現代語訳ただ随身を四人、とても美しく着飾らせ、馬の口取りもすらりと白く装わせただけで、二条大路の広くきれいな所を、りっぱな馬を急がせて急いで参上して、少し離れた所から馬を下りて、そばの御簾の前にお控えになったところなど、とてもすてきだ。
- 「さぶらひたまひし」は謙譲語+尊敬語。「さぶらふ」で女院を、「たまふ」で斉信を敬う。→敬意の方向(誰から誰へ)の見分け方
- 「随身」は貴族の護衛。「馬副」は馬のわきについて歩く従者。
8
御返り承りて、また帰り参りて、御輿のもとにて奏したまふほどなど、言ふもおろかなり。
現代語訳(女院の)お返事をうかがって、また帰って参上し、御輿のそばで(帝に)申し上げなさるようすなどは、言葉ではとても言い尽くせない。
- 「奏す」は帝(天皇)に申し上げるときだけ使う謙譲語(絶対敬語)。中宮・東宮には「啓す」。→敬語動詞の一覧(奏す・啓す・承る)
- 「言ふもおろかなり」は「言葉では言い尽くせない・言うまでもない」という決まった言い方。


9
さて、渡らせたまふを見たてまつらせたまふらむ女院の御心、思ひやりまゐらするは、飛び立ちぬべくこそおぼえしか。
現代語訳そうして(帝が)お通りになるのを見申し上げていらっしゃるだろう女院のお気持ちを、思いやり申し上げると、(うれしさで)飛び上がってしまいそうなほどに思われた。
- 「らむ」は現在推量(今ごろ〜しているだろう)。目の前に見えない女院の気持ちを想像している。→現在推量の助動詞「らむ」
- 「飛び立ちぬべく」の「ぬ」は強意(きっと〜)。「ぬべし」「つべし」は「きっと〜しそうだ」。→完了の助動詞「つ・ぬ」と強意
- 帝が「せたまふ」、女院も「せたまふ」。どちらも最高の身分なので最高敬語が使われている。

10
それには、長泣きをして笑はるるぞかし。
現代語訳そういうときには、(わたしは)長泣きをして、人に笑われるのですよ。
- 「笑はるる」の「るる」は受身の「る」の連体形(〜される)。→助動詞「る・らる」の4つの意味(受身・尊敬・自発・可能)
- 「ぞかし」は「〜なのだよ」と念をおす言い方。悲しい話では泣けず、めでたい場では泣きすぎる、という最初の話にもどってくる。


11
よろしき際の人だに、なほ子のよきはいとめでたきものを、かくだに思ひまゐらするもかしこしや。
現代語訳ふつうの身分の人でさえ、やはり子どもがりっぱなのはとてもすばらしいものなのに(まして帝の母である女院はどれほどか)。こんなふうに(女院のお気持ちを)想像申し上げることさえ、おそれ多いことだよ。
- 「だに」は類推(〜さえ)。「ふつうの人でさえ〜、まして女院は」と考える。→副助詞「だに・すら・さへ」の違い
- 「よろしき」は「悪くない・ふつうの」。「よし」より一段下。「かしこし」は「おそれ多い」。
- 能因本系では「なほこの世にはめでたきものを」となっていて、本によって少し形がちがう。
古今異義語「はしたなし」を図で確かめる

重要な古語(単語帳)
| 古語 | 読み | 意味 |
|---|---|---|
| はしたなし | はしたなし | きまりが悪い・体裁が悪い |
| 異人 | ことひと | ほかの人 |
| とらす | とらす | 与える |
| いとど | いとど | いっそう・ますます |
| おのづから | おのずから | たまたま・偶然 |
| げに | げに | 本当に・なるほど |
| つと | つと | すっと・さっと |
| かひなし | かいなし | ききめがない・むだだ |
| めでたし | めでたし | すばらしい・りっぱだ |
| 行幸 | ぎょうこう/みゆき | 帝のお出かけ |
| 奏す | そうす | (帝に)申し上げる |
| 言ふもおろかなり | いうもおろかなり | 言葉では言い尽くせない |
| よろし | よろし | 悪くない・ふつうだ |
| かしこし | かしこし | おそれ多い |
テストに出る問題(答えは押すと開く)
問1 「はしたなきもの」の「はしたなし」の意味は?
中途半端でその場にそぐわない、きまりが悪い・体裁が悪い。今の「品がない」の意味ではない。
問2 「異人を呼ぶに、我ぞとさし出でたる」がきまりが悪いのはなぜ?
ほかの人が呼ばれたのに、自分が呼ばれたと思いこんで出て行ってしまったから(人ちがい)。
問3 「涙のつと出で来ぬ」の「ぬ」を文法的に説明しなさい。
打消の助動詞「ず」の連体形。カ変動詞「出で来」の未然形「出でこ」に接続している。
問4 「まづただ出で来にぞ出で来る」で、文末が「来る」になっているのはなぜ?
上に係助詞「ぞ」があるので、文末が連体形になる(係り結び)。
問5 「御消息申させたまふ」の敬語について、誰から誰への敬意か説明しなさい。
「申す」は謙譲語で作者から女院(聞き手)への敬意。「せたまふ」は尊敬語(二重尊敬)で作者から帝(一条天皇)への敬意。
問6 「御輿のもとにて奏したまふ」の「奏す」は誰に申し上げるときに使う語?
帝(天皇・上皇)に申し上げるときだけ使う謙譲語(絶対敬語)。
問7 「見たてまつらせたまふらむ」の「らむ」の意味は?
現在推量(今ごろ〜しているだろう)。
問8 作者が「はしたなし」と感じた涙の出方を2つ答えなさい。
悲しい話のときに涙が出ないこと、めでたいことを見聞きしたときに涙が出すぎて化粧がはげてしまうこと。

枕草子「はしたなきもの」原文(全文・通し)
1文ずつ区切らずに、原文を通して読みたい人・音読したい人のための全文です。
はしたなきもの。異人を呼ぶに、我ぞとさし出でたる。物などとらするをりはいとど。
おのづから人の上などうち言ひそしりたるに、幼き子どもの聞き取りて、その人のあるに言ひ出でたる。
あはれなることなど人の言ひ出で、うち泣きなどするに、げにいとあはれなりなど聞きながら、涙のつと出で来ぬ、いとはしたなし。
泣き顔つくり、けしきことになせど、いとかひなし。めでたきことを見聞くには、まづただ出で来にぞ出で来る。
八幡の行幸の還らせたまふに、女院の御桟敷のあなたに御輿とどめて、御消息申させたまふ、世に知らずいみじきに、まことにこぼるばかり、化粧じたる顔みなあらはれて、いかに見苦しからむ。
宣旨の御使にて、斉信の宰相中将の、御桟敷へ参りたまひしこそ、いとをかしう見えしか。
ただ随身四人、いみじう装束きたる、馬副の細く白く仕立てたるばかりして、二条の大路の広く清げなるに、めでたき馬をうち早めて急ぎ参りて、少し遠くより下りて、そばの御簾の前にさぶらひたまひしなど、いとをかし。
御返り承りて、また帰り参りて、御輿のもとにて奏したまふほどなど、言ふもおろかなり。
さて、渡らせたまふを見たてまつらせたまふらむ女院の御心、思ひやりまゐらするは、飛び立ちぬべくこそおぼえしか。
それには、長泣きをして笑はるるぞかし。
よろしき際の人だに、なほ子のよきはいとめでたきものを、かくだに思ひまゐらするもかしこしや。
枕草子「はしたなきもの」現代語訳(全文・通し)
きまりが悪いもの。ほかの人を呼んでいるのに、自分のことだと思って顔を出してしまったとき。何かをくれる(ごほうびを渡す)ときは、なおさらきまりが悪い。
たまたま人のうわさなどをして悪口を言っていたのを、小さな子どもが聞き覚えていて、その本人がいる前で言い出してしまったとき。
しみじみと悲しい話などを人が話し出して泣いたりするときに、本当にとても気の毒だと思って聞いているのに、涙がすっと出てこないのは、とてもきまりが悪い。
泣き顔をつくり、表情を特別に(悲しそうに)してみても、まったくききめがない。ところが、すばらしいことを見たり聞いたりしたときには、真っ先にただもう涙が出てきてしまう。
(一条天皇が)石清水八幡宮への行幸からお帰りになるときに、女院(帝の母君)の見物席の向こうに御輿を止めて、ごあいさつを申し上げなさった。それが世にまたとないほどすばらしいので、本当に涙がこぼれるほどで、化粧をした顔もすっかり(涙で)はげてしまって、どんなに見苦しかったことだろう。
帝のお言葉を伝えるお使いとして、斉信の宰相中将が、(女院の)見物席へ参上なさったのは、とてもすてきに見えた。
ただ随身を四人、とても美しく着飾らせ、馬の口取りもすらりと白く装わせただけで、二条大路の広くきれいな所を、りっぱな馬を急がせて急いで参上して、少し離れた所から馬を下りて、そばの御簾の前にお控えになったところなど、とてもすてきだ。
(女院の)お返事をうかがって、また帰って参上し、御輿のそばで(帝に)申し上げなさるようすなどは、言葉ではとても言い尽くせない。
そうして(帝が)お通りになるのを見申し上げていらっしゃるだろう女院のお気持ちを、思いやり申し上げると、(うれしさで)飛び上がってしまいそうなほどに思われた。
そういうときには、(わたしは)長泣きをして、人に笑われるのですよ。
ふつうの身分の人でさえ、やはり子どもがりっぱなのはとてもすばらしいものなのに(まして帝の母である女院はどれほどか)。こんなふうに(女院のお気持ちを)想像申し上げることさえ、おそれ多いことだよ。
枕草子「はしたなきもの」原文と現代語訳の印刷用ページ(A4・左右に並べて)
よくある質問(枕草子の基本)
枕草子の作者は誰?
清少納言です。一条天皇の中宮定子に仕えた女房で、歌人の清原元輔の娘です。
枕草子はいつの作品?
平安時代の中ごろ、1000年(長保2年)前後に書かれたとされます。
枕草子の冒頭(書き出し)は?
「春はあけぼの。やうやう白くなりゆく山ぎは、少し明かりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる。」です。
枕草子はどんな作品?
日本最古の随筆とされ、鴨長明『方丈記』、兼好法師(吉田兼好)『徒然草』と並ぶ三大随筆の一つです。「〜もの」と物を集める類聚章段、自然や人を見て感じたことを書く随想章段、宮仕えの思い出を書く回想(日記)章段の3種類の段があり、「をかし」の文学と呼ばれます。
枕草子の目次(教科書に出る段)
枕草子の入口(教科書に出る段の一覧・作者清少納言と中宮定子) 「定番」は教科書によく出る段です。
- 枕草子「春はあけぼの」の原文・現代語訳とテストに出る語句 定番
- 枕草子「うつくしきもの」の原文・現代語訳 定番
- 枕草子「にくきもの」の原文・現代語訳 定番
- 枕草子「すさまじきもの」の原文・現代語訳 定番
- 枕草子「ありがたきもの」の原文・現代語訳 定番
- 枕草子「木の花は」の原文・現代語訳 定番
- 枕草子「虫は」の原文・現代語訳 定番
- 枕草子「上にさぶらふ御猫は」の原文・現代語訳 定番
- 枕草子「中納言参りたまひて」の原文・現代語訳 定番
- 枕草子「雪のいと高う降りたるを」の原文・現代語訳 定番
- 枕草子「宮に初めて参りたるころ」の原文・現代語訳 定番
- 枕草子「九月ばかり」の原文・現代語訳 定番
- 枕草子「五月ばかりなどに山里にありく」の原文・現代語訳 定番
- 枕草子「二月つごもりごろに」の原文・現代語訳 定番
- 枕草子「頭の弁の、職に参りたまひて」の原文・現代語訳 定番
- 枕草子「大進生昌が家に」の原文・現代語訳 定番
- 枕草子「この草子、目に見え心に思ふことを」の原文・現代語訳 定番
- 枕草子「ころは」の原文・現代語訳
- 枕草子「鳥は」の原文・現代語訳
- 枕草子「草の花は」の原文・現代語訳
- 枕草子「心ときめきするもの」の原文・現代語訳
- 枕草子「過ぎにしかた恋しきもの」の原文・現代語訳
- 枕草子「うれしきもの」の原文・現代語訳
- はしたなきもの(このページ)
- 枕草子「かたはらいたきもの」の原文・現代語訳
- 枕草子「清涼殿の丑寅の隅の」の原文・現代語訳
- 枕草子「野分のまたの日こそ」の原文・現代語訳
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- 枕草子「正月一日は」の原文・現代語訳
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- 枕草子「遠くて近きもの・近うて遠きもの」の原文・現代語訳

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本文は『枕草子』を、教科書で広く読まれる形(三巻本系)にそろえ、新字体・現代の送り仮名に直したものです(参考にした古い本:Wikisource の枕草子、明治の『國文大觀』〈能因本系〉)。枕草子は本によって語句や段の分け方が少しずつちがうため、段の番号ではなく段の名前で示しています。現代語訳・解説・問題・図は合格大作戦のオリジナルです。挿絵は著作権の切れた古い絵です(それぞれの絵の下に出典)。文法の用語は合格大作戦の古文文法辞典に合わせています。


