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「顧」のポイント
- 「顧」は21画、部首は頁(おおがい)、中学校で習う常用漢字です(漢検3級)。
- 書き順は、左の「雇」(12画)→右の「頁」(9画)の順です。
- 「かえりみる」には「顧みる」と「省みる」があります。ふり返る・気にかけるは「顧みる」、反省するは「省みる」です。
- 読み方は、音読みがコ、訓読みがかえり(みる)です。
ハルちゃん
「顧」を書くとき、どこに気をつければいいの?
合格先生
書き順は、左の「雇」(12画)→右の「頁」(9画)の順です。
「顧」の書き順アニメ
全21画
赤い番号は書く順番です。「1画すすむ」を押すと、1画ずつ確かめられます。
1画ずつの書き順(21画)
赤い線が、その画で書く線です。赤い丸が書き始めの位置です。
- 1画目
- 2画目
- 3画目
- 4画目
- 5画目
- 6画目
- 7画目
- 8画目
- 9画目
- 10画目
- 11画目
- 12画目
- 13画目
- 14画目
- 15画目
- 16画目
- 17画目
- 18画目
- 19画目
- 20画目
- 21画目
- 完成
書き順で気をつけること
左がわの「雇」から書きます。1〜4画目は「戸」の形です。
「顧」は、左の「雇」(12画)を書いてから、右の「頁」(9画)を書きます。「頁」は、横の線→左はらい→「貝」の形(縦→横折れ→横3本→左はらい→点)の順です。
書くときのポイント(とめ・はね・はらい)
- 左の「雇」は、右に「頁」が来るので横はばをせまくします。
- 「戸」の左はらいは長くのばし、その下に「隹」を入れます。
- 「頁」の1画目の横の線は、短くまっすぐ書きます。
- 「頁」の最後の2画(左はらい・点)は、左右に開いて全体をささえます。
「顧」の読み方
| 読み | 使い方の例 |
|---|---|
| コ | 回顧(かいこ)・顧客(こきゃく)・顧問(こもん) |
| かえり(みる) | 顧みる(かえりみる)・家族を顧みる(かぞくをかえりみる) |
カタカナは音読み、ひらがなは訓読みです。うすい字は送りがなです。読みは国の「常用漢字表」にもとづいています。
「顧」の意味
- ふり返って見る。(例)顧みる・回顧
- 気にかける。心をくばる。(例)顧慮(こりょ)
- ひいきにする。目をかける。(例)顧客・愛顧
「顧」の成り立ち
形声文字「頁(あたま)」と、音をあらわす「雇(コ)」を合わせた字。頭をめぐらしてふり返ることから、「かえりみる」の意味をあらわします。
「頁」は人の頭を大きくえがいた形で、頭や顔に関係する字に付きます。
「顧」を使う言葉と例文
- 顧みるかえりみるふり返って見る。気にかける。「危険を顧みず助けた」
- 回顧かいこ昔のことを思い返すこと。「回顧録」
- 顧客こきゃくひいきにしてくれるお客。
- 顧問こもん相談を受けて助言する人。「部活動の顧問の先生」
- 愛顧あいこひいきにして、引き立てること。「ご愛顧ください」
- 三顧の礼さんこのれい目上の人が何度もたずねて、礼をつくして人をむかえること。
- 後顧の憂いこうこのうれいあとに残ることについての心配。
例文
- 吹奏楽部の顧問の先生に、演奏会の相談をした。
- 一年間をふり返って、自分の生活を顧みる。
- 消防士は危険を顧みず、火の中へ入っていった。
「顧」の覚え方
「雇われて 頁(あたま)をくるりと 顧みる」
左は「雇」、右は頭の「頁」。頭を回してふり返る様子です。ふり返るのは「顧みる」、反省するのは「省みる」と使い分けます。
似ている漢字・まちがえやすい漢字
書き順クイズ

ハルちゃん
書き順クイズとなぞり書きで◎をとると、スタンプがもらえるよ。2つそろうと「顧」はマスター!
次に書く線はどれかな? 1画目から順番に当てよう(全21画)。
なぞって練習しよう
うすいお手本をなぞって、書き順どおりに書いてみよう。
「顧」の練習プリント(無料・印刷用)
書き順の図と、なぞり書き・練習用のマスが入ったA4のプリントです。家や教室で自由に使えます。
🖨 「顧」のプリントを開く中学で習う漢字(漢検3級)をまとめて印刷
練習問題
- 読みがなを書きましょう。「部活動の顧問の先生。」
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こもん - 読みがなを書きましょう。「危険を顧みずに飛びこむ。」
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かえり(顧みる=かえりみる) - 正しいほうを選びましょう。「子どものころを(ア)顧みる (イ)省みる」
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(ア)顧みる。ふり返って思い出すときは「顧みる」です。 - □に漢字を入れて慣用句を完成させましょう。「三□の礼」
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顧(三顧の礼=さんこのれい) - 「顧」の部首を書きましょう。
答えを見る
頁(おおがい)
中学で習う漢字(漢検3級)のほかの字
読めない漢字・知らない漢字は、手書きで漢字を調べるから探せます。
よくある質問
「顧」の書き順は?
左の「雇」(12画)を書いてから、右の「頁」(9画)を書きます。全部で21画です。
「顧」は何画?
21画です。
「顧」の部首は?
頁(おおがい)です。
「顧」は何級?
中学校で習う常用漢字で、漢検3級の漢字です。
「顧みる」と「省みる」のちがいは?
ふり返って見る・気にかけるときは「顧みる」、自分の行いを反省するときは「省みる」と書きます。
出典・参考
- 書き順の図:KanjiVG(© Ulrich Apel、CC BY-SA 3.0)をもとに作成。この図も同じ条件で使えます。
- 学年:文部科学省「小学校学習指導要領(平成29年告示)」学年別漢字配当表
- 読み:文化庁「常用漢字表」(平成22年内閣告示)
- 画数の確認:KANJIDIC2(EDRDG、CC BY-SA 4.0)
- 成り立ち:漢字ペディア(日本漢字能力検定協会)ほか、複数の漢字辞典の説明を要約
- 漢検の級は、日本漢字能力検定の「級別漢字表」の目安です(「漢検」は公益財団法人日本漢字能力検定協会の登録商標です)。
最終更新:2026年10月14日/作成:大学受験合格大作戦



