「覆」の書き順(筆順)アニメ|読み方・画数・部首・意味【中学の漢字・漢検3級】

「覆」の書き順(筆順)アニメ|読み方・画数・部首・意味【中学の漢字・漢検3級】

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覆
画数18画
部首襾(おおいかんむり)
習う学年中学校
音読みフク
訓読みおおう くつがえす高 くつがえる高
漢検3級(目安)

「覆」のポイント

  • 「覆」は18画、部首は襾(おおいかんむり)、中学校で習う常用漢字です(漢検3級)。
  • 書き順は、上の「襾」(6画)→ぎょうにんべん(3画)→「复」の部分(9画)の順です。
  • 下は「復(フク)」と同じ形。上からおおう=おおう、ひっくり返す=くつがえすの2つの意味があります。
  • 読み方は、音読みがフク、訓読みがおお(う)・くつがえ(す)・くつがえ(る)です。
まなぶくん

まなぶくん

「覆」を書くとき、どこに気をつければいいの?

合格先生

合格先生

書き順は、上の「襾」(6画)→ぎょうにんべん(3画)→「复」の部分(9画)の順です。

「覆」の書き順アニメ

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全18画

赤い番号は書く順番です。「1画すすむ」を押すと、1画ずつ確かめられます。

1画ずつの書き順(18画)

赤い線が、その画で書く線です。赤い丸が書き始めの位置です。

  1. 1画目
  2. 2画目
  3. 3画目
  4. 4画目
  5. 5画目
  6. 6画目
  7. 7画目
  8. 8画目
  9. 9画目
  10. 10画目
  11. 11画目
  12. 12画目
  13. 13画目
  14. 14画目
  15. 15画目
  16. 16画目
  17. 17画目
  18. 18画目
  19. 完成

書き順で気をつけること

上の「襾(おおいかんむり)」は、横の線→左の縦画→横から折れる画→中の縦画2本→下の横の線の順です。

覆
要
■1画目 ■2画目 ■3画目 ■4画目 ■5画目 ■6画目
覆も要も、上の「襾」の6画を先に書きます。

「襾」のあとは、「復」と同じようにぎょうにんべん(左はらい2本→縦画)、そして右がわを書きます。最後は「夂」の右はらいです。

書くときのポイント(とめ・はね・はらい)

  • 上の「襾」は横に平たく書き、下の「復」の部分が入るはばをとります。
  • 「襾」の中の縦画2本は、まっすぐ下へおろしてとめます。
  • ぎょうにんべんの縦画は、下まで長くおろします。
  • 最後の画(18画目)は、右下へはらいます。

「覆」の読み方

読み使い方の例
フク覆面(ふくめん)・転覆(てんぷく)・被覆(ひふく)・覆水(ふくすい)
おお(う)覆う(おおう)・雪に覆われる(ゆきにおおわれる)
くつがえ(す)高覆す(くつがえす)・定説を覆す(ていせつをくつがえす)
くつがえ(る)高覆る(くつがえる)・判定が覆る(はんていがくつがえる)

カタカナは音読み、ひらがなは訓読みです。うすい字は送りがなです。中は中学校で、高は高校で習う読みです(文部科学省「音訓の小・中・高等学校段階別割り振り表」)。高校で習う読みの一覧もあります。読みは国の「常用漢字表」にもとづいています。

「覆」の意味

  1. おおう。上からかぶせる。(例)覆う・覆面
  2. ひっくり返す。ひっくり返る。(例)覆す・転覆
  3. それまでの考えや決まりを根本から変える。(例)判定が覆る

「覆」の成り立ち

形声文字襾(おおう)と、音をあらわす「復(フク)」を合わせた字です。「復」には「かえる・もどる」意味があり、上からおおう、ひっくり返すの意味をあらわします。

「覆」を使う言葉と例文

  • 覆うおおう上からかぶせて包む。「山が雪に覆われる」
  • 覆面ふくめん布などで顔をかくすこと。「覆面パトカー」
  • 転覆てんぷく船や車がひっくり返ること。
  • 覆すくつがえすひっくり返す。それまでの考えを変える。「常識を覆す」
  • 覆るくつがえるひっくり返る。「判定が覆る」
  • 被覆ひふく表面をおおいかぶせること。「被覆された電線」
  • 覆水盆に返らずふくすいぼんにかえらず一度してしまったことは取り返しがつかない、というたとえ。

例文

  • 朝起きると、町は一面の雪に覆われていました。
  • ビデオ判定で、審判の判定が覆りました。
  • 強い風で、小さな船が転覆しました。

「覆」の覚え方

「おおい(襾)の下で 復(ひっくり返る) 覆」

上にふたをする「襾」+「復」。「おおう」と「くつがえす」の2つの意味をセットで覚えます。

似ている漢字・まちがえやすい漢字

  • 復覆の下の部分。「おおいかんむり」がない。「復習」の復。
  • 履「尸」の下に「復」。「はく」「履歴(りれき)」の履。
  • 腹月(にくづき)+「复」。「おなか」の腹。

書き順クイズ

体で丸を作るまなぶくん

まなぶくん

書き順クイズとなぞり書きで◎をとると、スタンプがもらえるよ。2つそろうと「覆」はマスター!

次に書く線はどれかな? 1画目から順番に当てよう(全18画)。

書き順
クイズ
なぞり
書き

スタンプは、この端末のブラウザに記録されます。学年の一覧で、覚えた字が分かります。

なぞって練習しよう

うすいお手本をなぞって、書き順どおりに書いてみよう。

「覆」の練習プリント(無料・印刷用)

書き順の図と、なぞり書き・練習用のマスが入ったA4のプリントです。家や教室で自由に使えます。

🖨 「覆」のプリントを開く中学で習う漢字(漢検3級)をまとめて印刷

練習問題

  1. 「覆」は何画で書きますか。
    答えを見る18画
  2. 読みがなを書きましょう。「強風でボートが転覆した。」
    答えを見るてんぷく
  3. 漢字と送りがなで書きましょう。「これまでの定説をくつがえす発見。」
    答えを見る覆す
  4. 「覆水盆に返らず」の意味として正しいのはどれですか。(ア)一度したことは元にもどらない (イ)水は大切にしよう
    答えを見る(ア)
  5. 「覆」の部首名をひらがなで書きましょう。
    答えを見るおおいかんむり

中学で習う漢字(漢検3級)のほかの字

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読めない漢字・知らない漢字は、手書きで漢字を調べるから探せます。

よくある質問

「覆」の書き順は?

上の「襾」(6画)を書き、ぎょうにんべん(3画)、右の「复」(9画)の順に書きます。

「覆」は何画?

18画です。

「覆」の部首は?

襾(おおいかんむり)です。「西(にし)」の形とする辞典もあります。

「覆」は何級?

中学校で習う常用漢字で、漢検3級の漢字です。

「覆う」と「覆す」の読み方は?

「覆う」は「おおう」、「覆す」は「くつがえす」と読みます。送りがなで読み分けます。

出典・参考

  • 書き順の図:KanjiVG(© Ulrich Apel、CC BY-SA 3.0)をもとに作成。この図も同じ条件で使えます。
  • 学年:文部科学省「小学校学習指導要領(平成29年告示)」学年別漢字配当表
  • 読み:文化庁「常用漢字表」(平成22年内閣告示)
  • 画数の確認:KANJIDIC2(EDRDG、CC BY-SA 4.0)
  • 成り立ち:漢字ペディア(日本漢字能力検定協会)ほか、複数の漢字辞典の説明を要約
  • 漢検の級は、日本漢字能力検定の「級別漢字表」の目安です(「漢検」は公益財団法人日本漢字能力検定協会の登録商標です)。

最終更新:2026年10月14日/作成:大学受験合格大作戦