「甲」の書き順(筆順)アニメ|読み方・画数・部首・意味【中学の漢字・漢検3級】

「甲」の書き順(筆順)アニメ|読み方・画数・部首・意味【中学の漢字・漢検3級】

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甲
画数5画
部首田(た)
習う学年中学校
音読みコウ カン
訓読みなし
漢検3級(目安)

「甲」のポイント

  • 「甲」は5画、部首は田(た)、中学校で習う常用漢字です(漢検3級)。
  • 書き順は、まわりの形→中の横の線→下の横の線→最後に真ん中の縦の線です。下につき出る縦の線は最後に書きます。
  • 「田」とは3画目からちがいます。田は3画目が中の縦の線です。
  • 読み方は、音読みがコウ・カンです。「カン」は「甲高い」「甲板」などで使います。
まなぶくん

まなぶくん

「甲」を書くとき、どこに気をつければいいの?

合格先生

合格先生

書き順は、まわりの形→中の横の線→下の横の線→最後に真ん中の縦の線です。下につき出る縦の線は最後に書きます。

「甲」の書き順アニメ

12345

全5画

赤い番号は書く順番です。「1画すすむ」を押すと、1画ずつ確かめられます。

1画ずつの書き順(5画)

赤い線が、その画で書く線です。赤い丸が書き始めの位置です。

  1. 1画目
  2. 2画目
  3. 3画目
  4. 4画目
  5. 5画目
  6. 完成

書き順で気をつけること

甲
田
■1画目 ■2画目 ■3画目
甲の3画目は中の横の線、田の3画目は中の縦の線です。

「甲」は、真ん中の縦の線が下につき出るので、その縦の線をいちばん最後に書きます。「中」「申」と同じ考え方です。「田」は、中の縦の線を3画目、中の横の線を4画目に書きます。

甲
申
■1画目 ■2画目 ■3画目 ■4画目 ■5画目
甲と申は書き順が同じ。どちらも、つらぬく縦の線が最後です。

書くときのポイント(とめ・はね・はらい)

  • 1画目の縦の線と2画目の横→折れは、四角のわくを作ります。
  • 4画目の横の線は、わくの下のふたになります。
  • 5画目の縦の線は、上から下へわくをつらぬき、下につき出してとめます。

「甲」の読み方

読み使い方の例
コウ甲羅(こうら)・甲乙(こうおつ)・甲子園(こうしえん)
カン甲高い(かんだかい)・甲板(かんぱん)

カタカナは音読み、ひらがなは訓読みです。うすい字は送りがなです。読みは国の「常用漢字表」にもとづいています。

「甲」の意味

  1. こうら。かたいから。よろい。(例)甲羅・装甲
  2. 手や足の表がわ。(例)手の甲
  3. ものの順番の一番目。(例)甲乙・甲種
  4. 声が高くするどい。(例)甲高い

「甲」の成り立ち

象形文字(諸説あり)草木の芽が、かたい種のからをかぶって出てくる形とされ、そこからかたいから・よろいの意味をあらわすと説明されます。

かめのこうらの形、よろいの形など、ほかの説もあります。十干(じっかん)の一番目「きのえ」にも使われます。

「甲」を使う言葉と例文

  • 甲羅こうらかめやかになどの、かたいから。
  • 手の甲てのこう手のひらの反対がわ。
  • 甲子園こうしえん高校野球の大会が開かれる、兵庫県の野球場。
  • 甲高いかんだかい声や音が高くするどい。「甲高い声」
  • 甲板かんぱん船の上の平らな床。「こうはん」とも読む。
  • 甲乙こうおつ一番目と二番目。すぐれたものとおとるもの。
  • 甲乙つけがたいこうおつつけがたいどちらもすぐれていて、差をつけられない。

例文

  • 池のかめが、甲羅を干している。
  • いつか甲子園で野球をするのが夢だ。
  • どちらの作品もすばらしく、甲乙つけがたい。

「甲」の覚え方

「田んぼから しっぽがのびて かめの甲(こう)」

「田」の真ん中の縦の線が下につき出ると「甲」。つき出る線は最後に書くと覚えましょう。上につき出ると「由」、上にも下にも出ると「申」です。

似ている漢字・まちがえやすい漢字

  • 田「た」。縦の線がつき出ない。中の縦の線は3画目。
  • 由「理由」の由。縦の線が上につき出る。
  • 申「申す」の申。縦の線が上にも下にもつき出る。

書き順クイズ

体で丸を作るまなぶくん

まなぶくん

書き順クイズとなぞり書きで◎をとると、スタンプがもらえるよ。2つそろうと「甲」はマスター!

次に書く線はどれかな? 1画目から順番に当てよう(全5画)。

書き順
クイズ
なぞり
書き

スタンプは、この端末のブラウザに記録されます。学年の一覧で、覚えた字が分かります。

なぞって練習しよう

うすいお手本をなぞって、書き順どおりに書いてみよう。

「甲」の練習プリント(無料・印刷用)

書き順の図と、なぞり書き・練習用のマスが入ったA4のプリントです。家や教室で自由に使えます。

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練習問題

  1. 読みがなを書きましょう。「甲高い声で鳴く鳥。」
    答えを見るかんだかい
  2. 読みがなを書きましょう。「かめが甲羅を干す。」
    答えを見るこうら
  3. 「甲」の5画目はどれですか。(ア)中の横の線 (イ)真ん中の縦の線 (ウ)下の横の線
    答えを見る(イ)真ん中の縦の線。下につき出る線は最後です。
  4. 「甲」の部首を書きましょう。
    答えを見る田(た)
  5. □に漢字を入れて言葉を完成させましょう。「□乙つけがたい」
    答えを見る甲(甲乙つけがたい=こうおつつけがたい)

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よくある質問

「甲」の書き順は?

左の縦の線→上の横から折れる画→中の横の線→下の横の線→真ん中の縦の線の順です。全部で5画です。

「甲」は何画?

5画です。

「甲」の部首は?

田(た)です。

「甲」は何級?

中学校で習う常用漢字で、漢検3級の漢字です。

「甲」と「田」の書き順はどうちがう?

田は3画目が中の縦の線ですが、甲は真ん中の縦の線が下につき出るので、最後(5画目)に書きます。

出典・参考

  • 書き順の図:KanjiVG(© Ulrich Apel、CC BY-SA 3.0)をもとに作成。この図も同じ条件で使えます。
  • 学年:文部科学省「小学校学習指導要領(平成29年告示)」学年別漢字配当表
  • 読み:文化庁「常用漢字表」(平成22年内閣告示)
  • 画数の確認:KANJIDIC2(EDRDG、CC BY-SA 4.0)
  • 成り立ち:漢字ペディア(日本漢字能力検定協会)ほか、複数の漢字辞典の説明を要約
  • 漢検の級は、日本漢字能力検定の「級別漢字表」の目安です(「漢検」は公益財団法人日本漢字能力検定協会の登録商標です)。

最終更新:2026年10月14日/作成:大学受験合格大作戦