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「慌」のポイント
- 「慌」は12画、部首は忄(りっしんべん)、中学校で習う常用漢字です(漢検3級)。
- 書き順は、りっしんべん(3画)→くさかんむり(3画)→「亡」(3画)→下の「川」の形(3画)の順です。
- 右がわは「荒(あらい)」と同じ形。心があれて落ち着かない=あわてるです。
- 読み方は、音読みがコウ、訓読みがあわ(てる)・あわ(ただしい)です。
まなぶくん
「慌」を書くとき、どこに気をつければいいの?
合格先生
書き順は、りっしんべん(3画)→くさかんむり(3画)→「亡」(3画)→下の「川」の形(3画)の順です。
「慌」の書き順アニメ
全12画
赤い番号は書く順番です。「1画すすむ」を押すと、1画ずつ確かめられます。
1画ずつの書き順(12画)
赤い線が、その画で書く線です。赤い丸が書き始めの位置です。
- 1画目
- 2画目
- 3画目
- 4画目
- 5画目
- 6画目
- 7画目
- 8画目
- 9画目
- 10画目
- 11画目
- 12画目
- 完成
書き順で気をつけること
りっしんべんは、左の点→右の点→縦画の順です。点を2つ書いてから、まん中の縦画をおろします。
慌は先にりっしんべん(赤)3画。そのあとは「荒」と同じ順です。
「荒」の下の部分は、左はらい→縦画→曲がってはねる画の順です。
書くときのポイント(とめ・はね・はらい)
- りっしんべんの縦画は、点より上から書きはじめ、下まで長くおろしてとめます。
- 「亡」の最後の画(9画目)は、縦におろして右へ折れます。
- 最後の画(12画目)は、下で右へ曲げて上へはねます。
- 右がわの「荒」を大きめに、りっしんべんは細めに書きます。
「慌」の読み方
| 読み | 使い方の例 |
|---|---|
| コウ高 | 恐慌(きょうこう)・世界恐慌(せかいきょうこう) |
| あわ(てる) | 慌てる(あわてる)・大慌て(おおあわて)・慌て者(あわてもの) |
| あわ(ただしい) | 慌ただしい(あわただしい)・慌ただしさ(あわただしさ) |
カタカナは音読み、ひらがなは訓読みです。うすい字は送りがなです。中は中学校で、高は高校で習う読みです(文部科学省「音訓の小・中・高等学校段階別割り振り表」)。高校で習う読みの一覧もあります。読みは国の「常用漢字表」にもとづいています。
「慌」の意味
- あわてる。うろたえて落ち着かない。(例)慌てる・大慌て
- いそがしくて落ち着かない。(例)慌ただしい
- おそれてうろたえる。(例)恐慌
「慌」の成り立ち
形声文字忄(心)と、音をあらわす「荒(コウ)」を合わせた字です。「荒」には「あれる・とりとめがない」意味があり、心が乱れて落ち着かないようすをあらわします。
「慌」を使う言葉と例文
- 慌てるあわてるびっくりして落ち着きをなくす。いそぐ。
- 大慌ておおあわてとてもあわてること。「寝ぼうして大慌てで出かけた」
- 慌て者あわてものそそっかしい人。
- 慌ただしいあわただしいいそがしくて落ち着かない。「慌ただしい朝」
- 恐慌きょうこうおそれあわてること。景気が急に悪くなること。
- 世界恐慌せかいきょうこう1929年にアメリカから世界に広がった大不況。歴史で出る言葉。
例文
- 電車におくれそうになり、慌てて家を出ました。
- 年末は、どの家も慌ただしくなります。
- 1929年、世界恐慌が起こりました。
「慌」の覚え方
「心(忄)が荒れたら あわてもの 慌」
りっしんべん+「荒」。心の中が荒れると、あわてる——と覚えます。
似ている漢字・まちがえやすい漢字
書き順クイズ

まなぶくん
書き順クイズとなぞり書きで◎をとると、スタンプがもらえるよ。2つそろうと「慌」はマスター!
次に書く線はどれかな? 1画目から順番に当てよう(全12画)。
なぞって練習しよう
うすいお手本をなぞって、書き順どおりに書いてみよう。
「慌」の練習プリント(無料・印刷用)
書き順の図と、なぞり書き・練習用のマスが入ったA4のプリントです。家や教室で自由に使えます。
🖨 「慌」のプリントを開く中学で習う漢字(漢検3級)をまとめて印刷
練習問題
- 「慌」は何画で書きますか。
答えを見る
12画 - 漢字と送りがなで書きましょう。「あわててかけ出す。」
答えを見る
慌てて - 読みがなを書きましょう。「年の瀬は慌ただしい。」
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あわただしい - 読みがなを書きましょう。「世界恐慌が起こる。」
答えを見る
きょうこう - 「慌」の部首名をひらがなで書きましょう。
答えを見る
りっしんべん
中学で習う漢字(漢検3級)のほかの字
読めない漢字・知らない漢字は、手書きで漢字を調べるから探せます。
よくある質問
「慌」の書き順は?
りっしんべん(左の点→右の点→縦画)、くさかんむり、「亡」、下の「川」の形の順に書きます。
「慌」は何画?
12画です。
「慌」の部首は?
忄(りっしんべん)です。部首の表では「心」の部に入ります。
「慌」は何級?
中学校で習う常用漢字で、漢検3級の漢字です。
「慌ただしい」の送りがなは?
常用漢字表では「慌ただしい」と「た」から送ります。テストではこの形で書きましょう。
出典・参考
- 書き順の図:KanjiVG(© Ulrich Apel、CC BY-SA 3.0)をもとに作成。この図も同じ条件で使えます。
- 学年:文部科学省「小学校学習指導要領(平成29年告示)」学年別漢字配当表
- 読み:文化庁「常用漢字表」(平成22年内閣告示)
- 画数の確認:KANJIDIC2(EDRDG、CC BY-SA 4.0)
- 成り立ち:漢字ペディア(日本漢字能力検定協会)ほか、複数の漢字辞典の説明を要約
- 漢検の級は、日本漢字能力検定の「級別漢字表」の目安です(「漢検」は公益財団法人日本漢字能力検定協会の登録商標です)。
最終更新:2026年10月14日/作成:大学受験合格大作戦



