「苛」の書き順(筆順)アニメ|読み方・画数・部首・意味【中学の漢字・漢検2級】

「苛」の書き順(筆順)アニメ|読み方・画数・部首・意味【中学の漢字・漢検2級】

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苛
画数8画
部首艹(くさかんむり)
部首の表では艸(くさ)の部。艹(くさかんむり)はその変形
習う学年中学校
音読みカ
訓読みなし
漢検2級(目安)

「苛」のポイント

  • 「苛」は8画、部首は艹(くさかんむり)、中学校で習う常用漢字です(漢検2級)。2010年に常用漢字に加わりました。
  • 書き順は、くさかんむり(横→縦→縦)の3画を書いてから「可」(5画)を書きます。最後は縦はねです。
  • 「きびしい」「ひどくせめる」という意味の字です。「苛酷」「苛烈」など、強い意味の熟語で使います。
  • 読み方は、音読みのカだけです。「苛立つ(いらだつ)」は常用漢字表にない読みです。
ハルちゃん

ハルちゃん

「苛」を書くとき、どこに気をつければいいの?

合格先生

合格先生

書き順は、くさかんむり(横→縦→縦)の3画を書いてから「可」(5画)を書きます。最後は縦はねです。

「苛」の書き順アニメ

12345678

全8画

赤い番号は書く順番です。「1画すすむ」を押すと、1画ずつ確かめられます。

1画ずつの書き順(8画)

赤い線が、その画で書く線です。赤い丸が書き始めの位置です。

  1. 1画目
  2. 2画目
  3. 3画目
  4. 4画目
  5. 5画目
  6. 6画目
  7. 7画目
  8. 8画目
  9. 完成

書き順で気をつけること

くさかんむりは、日本の学校では横の線→左の縦→右の縦の3画で書きます。

苛
花
■1画目 ■2画目 ■3画目
横の線(赤)→左の縦(青)→右の縦(緑)。「花」と同じ順です。

下の「可」は、横の線→口→縦はねの順。縦はねは口を書いてから、最後に書きます。

書くときのポイント(とめ・はね・はらい)

  • くさかんむりは横はばを広めに、下の「可」にかぶせるように書きます。
  • 「可」の横の線は長く書きます。
  • 「口」は横の線の下、左寄りに小さく書きます。
  • 8画目の縦はねはまっすぐおろし、下で左へはねます。

「苛」の読み方

読み使い方の例
カ苛酷(かこく)・苛烈(かれつ)・苛政(かせい)

カタカナは音読み、ひらがなは訓読みです。うすい字は送りがなです。読みは国の「常用漢字表」にもとづいています。

「苛」の意味

  1. きびしい。むごい。(例)苛酷・苛烈
  2. ひどくせめる。苦しめる。(例)苛政
  3. いらいらする。(例)苛立つ(常用漢字表にない読み)

「苛」の成り立ち

形声文字「艹(草)」と、音をあらわす「可(カ)」を合わせた字です。もとは、とげのある小さな草をあらわし、そこから「ちくちくせめる」「きびしい」の意味になったと説明されます。

成り立ちの説明は辞典によって少しちがいます(諸説あり)。

「苛」を使う言葉と例文

  • 苛酷かこくむごいほどきびしいこと。「苛酷な練習」
  • 苛烈かれつとてもきびしくはげしいこと。「苛烈な戦い」
  • 苛政かせい人々を苦しめるきびしい政治。
  • 苛政は虎よりも猛しかせいはとらよりもたけしきびしい政治は、人を食う虎よりもおそろしいというたとえ(中国の古典から)。
  • 苛立ついらだつ思いどおりにならず、いらいらする。(常用漢字表にない読み)
  • 苛むさいなむひどく苦しめる。(常用漢字表にない読み)

例文

  • 真夏の苛酷な暑さの中で、試合が行われた。
  • 決勝では、両チームが苛烈な点の取り合いをした。
  • 昔の人々は、苛政に苦しめられた。

「苛」の覚え方

「草のとげ 可(カ)とさされて 苛酷(かこく)なり」

くさかんむり+「可」で「カ」。「河」「何」「歌」も「可」をふくんで「カ」と読む、なかまの字です。

似ている漢字・まちがえやすい漢字

  • 可「苛」の下の部分。「可能」のカ。
  • 荷くさかんむりの下が「何」。「荷物」のカ・に。
  • 酷「苛酷」と組む字。「残酷」のコク。

書き順クイズ

ひらめいたハルちゃん

ハルちゃん

書き順クイズとなぞり書きで◎をとると、スタンプがもらえるよ。2つそろうと「苛」はマスター!

次に書く線はどれかな? 1画目から順番に当てよう(全8画)。

書き順
クイズ
なぞり
書き

スタンプは、この端末のブラウザに記録されます。学年の一覧で、覚えた字が分かります。

なぞって練習しよう

うすいお手本をなぞって、書き順どおりに書いてみよう。

「苛」の練習プリント(無料・印刷用)

書き順の図と、なぞり書き・練習用のマスが入ったA4のプリントです。家や教室で自由に使えます。

🖨 「苛」のプリントを開く中学で習う漢字(漢検2級)をまとめて印刷

練習問題

  1. 読みを書きなさい。「苛酷な環境で生きる。」
    答えを見るかこく
  2. 読みを書きなさい。「苛烈な争い。」
    答えを見るかれつ
  3. カタカナを漢字に直しなさい。「カセイは虎よりも猛し」
    答えを見る苛政
  4. 「苛」の部首名を書きなさい。
    答えを見るくさかんむり
  5. 「苛」は何画ですか。
    答えを見る8画

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読めない漢字・知らない漢字は、手書きで漢字を調べるから探せます。

よくある質問

「苛」の書き順は?

くさかんむり(横→縦→縦)の3画のあと、「可」を横の線→口→縦はねの順で書きます。全部で8画です。

「苛」は何画?

8画です。

「苛」の部首は?

艹(くさかんむり)です。

「苛」は何級?

漢検2級の漢字です。中学校で習う常用漢字で、2010年に常用漢字に加わりました。

「苛酷」と「過酷」はどうちがう?

どちらも「とてもきびしい」の意味で使われます。「苛酷」はむごく人をせめるきびしさ、「過酷」はきびしすぎる様子に使うことが多い言葉です。

出典・参考

  • 書き順の図:KanjiVG(© Ulrich Apel、CC BY-SA 3.0)をもとに作成。この図も同じ条件で使えます。
  • 学年:文部科学省「小学校学習指導要領(平成29年告示)」学年別漢字配当表
  • 読み:文化庁「常用漢字表」(平成22年内閣告示)
  • 画数の確認:KANJIDIC2(EDRDG、CC BY-SA 4.0)
  • 成り立ち:漢字ペディア(日本漢字能力検定協会)ほか、複数の漢字辞典の説明を要約
  • 漢検の級は、日本漢字能力検定の「級別漢字表」の目安です(「漢検」は公益財団法人日本漢字能力検定協会の登録商標です)。

最終更新:2026年10月14日/作成:大学受験合格大作戦