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「喩」のポイント
- 「喩」は12画、部首は口(くちへん)、中学校で習う常用漢字(漢検2級)です。
- 書き順は口(1〜3画目)→人の形(4〜5画目)→一(6画目)→月の形(7〜10画目)→右下の2画(11〜12画目)です。
- 国語の「比喩」「直喩」「隠喩」で使う大切な字です。2010年に常用漢字に加わりました。
- 読み方は、音読みがユです。訓読みはありません。
ハルちゃん
「喩」を書くとき、どこに気をつければいいの?
合格先生
書き順は口(1〜3画目)→人の形(4〜5画目)→一(6画目)→月の形(7〜10画目)→右下の2画(11〜12画目)です。
「喩」の書き順アニメ
全12画
赤い番号は書く順番です。「1画すすむ」を押すと、1画ずつ確かめられます。
1画ずつの書き順(12画)
赤い線が、その画で書く線です。赤い丸が書き始めの位置です。
- 1画目
- 2画目
- 3画目
- 4画目
- 5画目
- 6画目
- 7画目
- 8画目
- 9画目
- 10画目
- 11画目
- 12画目
- 完成
書き順で気をつけること
「喩」は、左の口へん→右の「兪」の順に書きます。「兪」は、上から人の形→横の線→左下の「月」の形→右下の2画の順です。
左の部分が、喩は口へん(3画)、愉はりっしんべん(3画)。右の「兪」の形はよくにています。
右下の2画は、書体によって「刂」(りっとう)のように見えることもあります。ページの図の順で書きましょう。
書くときのポイント(とめ・はね・はらい)
- 口へんは小さく、少し上に寄せて書きます。
- 人の形の左はらい・右はらいは、左右に大きく広げて下をおおいます。
- 「月」の形は、左の縦をはらい、右の縦は折れてはねます。
- 右下の2画は、「月」と高さをそろえて書きます。
「喩」の読み方
| 読み | 使い方の例 |
|---|---|
| ユ | 比喩(ひゆ)・直喩(ちょくゆ)・隠喩(いんゆ)・暗喩(あんゆ) |
カタカナは音読み、ひらがなは訓読みです。うすい字は送りがなです。読みは国の「常用漢字表」にもとづいています。
「喩」の意味
- たとえる。ほかのものにたとえて、分かりやすく言う。(例)比喩
- さとす。教えて分からせる。
「喩」の成り立ち
形声文字「口」と、音をあらわす「兪(ユ)」を合わせた字です。口でたとえて、相手に分からせることをあらわします。
「兪」は、くりぬいた木の舟の形で、「中身を移す」意味をもつという説があります(諸説あり)。もとは「諭(さとす)」と同じ意味で使われました。
「喩」を使う言葉と例文
- 比喩ひゆあるものを、似たほかのものにたとえて表すこと。
- 直喩ちょくゆ「〜のようだ」を使ったたとえ。「雪のように白い」
- 隠喩いんゆ「〜のようだ」を使わないたとえ。メタファー。「君は太陽だ」
- 暗喩あんゆ隠喩と同じ。
- 換喩かんゆ関係の深いもので言いかえる表現。「鍋を食べる」など。
- 比喩的ひゆてきたとえを使っているようす。「比喩的な言い方」
例文
- 「花のような笑顔」は、直喩を使った表現だ。
- この詩には、比喩がたくさん使われている。
- 「人生は旅だ」のように「ようだ」を使わないたとえを、隠喩という。
「喩」の覚え方
「口でゆ(兪)っくり たとえて伝える 喩」
右の「兪(ユ)」は、輸入の輸・愉快の愉・諭すの諭と同じ形。どれも音読みはユです。
似ている漢字・まちがえやすい漢字
書き順クイズ

ハルちゃん
書き順クイズとなぞり書きで◎をとると、スタンプがもらえるよ。2つそろうと「喩」はマスター!
次に書く線はどれかな? 1画目から順番に当てよう(全12画)。
なぞって練習しよう
うすいお手本をなぞって、書き順どおりに書いてみよう。
「喩」の練習プリント(無料・印刷用)
書き順の図と、なぞり書き・練習用のマスが入ったA4のプリントです。家や教室で自由に使えます。
🖨 「喩」のプリントを開く中学で習う漢字(漢検2級)をまとめて印刷
練習問題
- 読みがなを書きましょう。「比喩を使って説明する。」
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ひゆ - 読みがなを書きましょう。「この文は隠喩の例だ。」
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いんゆ - 「雪のように白いはだ」に使われている表現技法はどれですか。(ア)直喩 (イ)隠喩
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(ア)直喩。「ように」を使ったたとえです。 - 同じ読みの漢字を選びましょう。「海外から石油を(ユ)入する。」(ア)喩 (イ)輸 (ウ)愉
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(イ)輸 - 「喩」の部首を書きましょう。
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口(くちへん)
中学で習う漢字(漢検2級)のほかの字
読めない漢字・知らない漢字は、手書きで漢字を調べるから探せます。
よくある質問
「喩」の書き順は?
口へん(1〜3画目)を書き、右の「兪」を人の形→横の線→月の形→右下の2画の順に書きます。全部で12画です。
「喩」は何画?
12画です。
「喩」の部首は?
口(くちへん)です。
「喩」は何級?
漢検2級の漢字です。2010年に常用漢字に加わった、中学校で習う常用漢字です。
「直喩」と「隠喩」のちがいは?
「〜のようだ」などを使うたとえが直喩、使わずに言い切るたとえが隠喩(暗喩)です。国語のテストでよく出ます。
出典・参考
- 書き順の図:KanjiVG(© Ulrich Apel、CC BY-SA 3.0)をもとに作成。この図も同じ条件で使えます。
- 学年:文部科学省「小学校学習指導要領(平成29年告示)」学年別漢字配当表
- 読み:文化庁「常用漢字表」(平成22年内閣告示)
- 画数の確認:KANJIDIC2(EDRDG、CC BY-SA 4.0)
- 成り立ち:漢字ペディア(日本漢字能力検定協会)ほか、複数の漢字辞典の説明を要約
- 漢検の級は、日本漢字能力検定の「級別漢字表」の目安です(「漢検」は公益財団法人日本漢字能力検定協会の登録商標です)。
最終更新:2026年10月14日/作成:大学受験合格大作戦



