「煎」の書き順(筆順)アニメ|読み方・画数・部首・意味【中学の漢字・漢検2級】

「煎」の書き順(筆順)アニメ|読み方・画数・部首・意味【中学の漢字・漢検2級】

合格大作戦 > 漢字合格大作戦 > 中学で習う漢字(漢検2級) > 煎

煎
画数13画
部首灬(れっか)
部首の表では火(ひ)の部。灬(れっか・れんが)は「火」が下につくときの形
習う学年中学校
音読みセン
訓読みいる
漢検2級(目安)

「煎」のポイント

  • 「煎」は13画、部首は灬(れっか)、中学校で習う常用漢字です(漢検2級)。2010年に常用漢字に加わりました。
  • 書き順は、上の「前」(9画)→下の「灬」(4画)の順です。「灬」は左から順に点を4つ書きます。
  • 火で水気がなくなるまで熱する(いる)ことや、煮出すことをあらわします。「煎茶」「煎餅(せんべい)」の字です。
  • 読み方は、音読みがセン、訓読みがい(る)です。
まなぶくん

まなぶくん

「煎」を書くとき、どこに気をつければいいの?

合格先生

合格先生

書き順は、上の「前」(9画)→下の「灬」(4画)の順です。「灬」は左から順に点を4つ書きます。

「煎」の書き順アニメ

12345678910111213

全13画

赤い番号は書く順番です。「1画すすむ」を押すと、1画ずつ確かめられます。

1画ずつの書き順(13画)

赤い線が、その画で書く線です。赤い丸が書き始めの位置です。

  1. 1画目
  2. 2画目
  3. 3画目
  4. 4画目
  5. 5画目
  6. 6画目
  7. 7画目
  8. 8画目
  9. 9画目
  10. 10画目
  11. 11画目
  12. 12画目
  13. 13画目
  14. 完成

書き順で気をつけること

上の「前」は、ふつうの「前」と同じ順です。点→左はらい→横の線のあと、「月」の形、最後に「刂」を書きます。

煎
前
■1画目 ■2画目 ■3画目 ■4画目 ■5画目 ■6画目 ■7画目 ■8画目
8画目まで「前」と同じ順。9画目の縦はねで「前」ができあがります。

下の「灬」は、左の点から右の点へ、4つ順に書きます。

書くときのポイント(とめ・はね・はらい)

  • 上の「前」は、下に「灬」が入るので、少しひらたく書きます。
  • 「刂」の2画目(9画目)は、下で左へはねます。
  • 「灬」の点は、いちばん左を左向きに、残りの3つを右向きに書きます。

「煎」の読み方

読み使い方の例
セン煎茶(せんちゃ)・煎餅(せんべい)・湯煎(ゆせん)
い(る)煎る(いる)・煎り豆(いりまめ)・煎り卵(いりたまご)

カタカナは音読み、ひらがなは訓読みです。うすい字は送りがなです。読みは国の「常用漢字表」にもとづいています。

「煎」の意味

  1. いる。火にかけて水気をとばす。(例)豆を煎る
  2. 煮出す。せんじる。(例)煎茶・煎じ薬

「煎」の成り立ち

形声文字「灬(火)」と、音をあらわす「前(ゼン→セン)」を合わせた字です。火にかけている・煮つめることをあらわします。

漢検の表では、上の部分の形がちがう字体も〔 〕に入れて示されています。

「煎」を使う言葉と例文

  • 煎茶せんちゃ茶の葉を湯で出して飲む、ふだんの緑茶。
  • 煎餅せんべい米や小麦粉の生地を焼いたお菓子。
  • 煎るいる火にかけて水気をとばす。「ごまを煎る」
  • 湯煎ゆせん容器ごとお湯につけて、中の物をあたためること。
  • 焙煎ばいせんコーヒー豆や茶の葉をいること。
  • 二番煎じにばんせんじ前にあったことのまねで、新しさがないこと。
  • 煎じ詰めるせんじつめる十分に考えて、最後の結論に行き着く。

例文

  • フライパンでごまを煎ると、よいかおりがした。
  • チョコレートを湯煎でとかす。
  • その企画は、去年の二番煎じだと言われた。

「煎」の覚え方

「前の下 火(灬)で煎(い)りましょう お煎餅(せんべい)」

「前」+れっか。読みも「前(ゼン)」に近いセンです。

似ている漢字・まちがえやすい漢字

  • 前上の部分と同じ形。「前(まえ)」のゼン。
  • 箭たけかんむり+「前」。「矢(や)」の意味(常用漢字ではない)。
  • 熟同じれっか。「熟す(じゅくす)」のジュク。

書き順クイズ

体で丸を作るまなぶくん

まなぶくん

書き順クイズとなぞり書きで◎をとると、スタンプがもらえるよ。2つそろうと「煎」はマスター!

次に書く線はどれかな? 1画目から順番に当てよう(全13画)。

書き順
クイズ
なぞり
書き

スタンプは、この端末のブラウザに記録されます。学年の一覧で、覚えた字が分かります。

なぞって練習しよう

うすいお手本をなぞって、書き順どおりに書いてみよう。

「煎」の練習プリント(無料・印刷用)

書き順の図と、なぞり書き・練習用のマスが入ったA4のプリントです。家や教室で自由に使えます。

🖨 「煎」のプリントを開く中学で習う漢字(漢検2級)をまとめて印刷

練習問題

  1. 読みを書きなさい。「煎茶を入れる。」
    答えを見るせんちゃ
  2. 漢字と送りがなで書きなさい。「豆をいる。」
    答えを見る煎る
  3. 「煎」の部首名を書きなさい。
    答えを見るれっか(れんが)
  4. 「煎」は何画ですか。
    答えを見る13画
  5. 「二番煎じ」の意味はどれですか。(ア)前のもののまねで新しさがない (イ)二回目でうまくいく
    答えを見る(ア)

中学で習う漢字(漢検2級)のほかの字

← 戚羨 →

読めない漢字・知らない漢字は、手書きで漢字を調べるから探せます。

よくある質問

「煎」の書き順は?

上の「前」(9画)を書き、下の「灬」を左から順に点4つ書きます。全部で13画です。

「煎」は何画?

13画です。

「煎」の部首は?

灬(れっか・れんが)です。部首の表では火(ひ)の部です。

「煎」は何級?

漢検2級の漢字です。中学校で習う常用漢字で、2010年に常用漢字に加わりました。

「煎る」と「炒る」はどうちがう?

どちらも「いる」と読みますが、常用漢字表にあるのは「煎る」です。「炒る」は表にない書き方です。

出典・参考

  • 書き順の図:KanjiVG(© Ulrich Apel、CC BY-SA 3.0)をもとに作成。この図も同じ条件で使えます。
  • 学年:文部科学省「小学校学習指導要領(平成29年告示)」学年別漢字配当表
  • 読み:文化庁「常用漢字表」(平成22年内閣告示)
  • 画数の確認:KANJIDIC2(EDRDG、CC BY-SA 4.0)
  • 成り立ち:漢字ペディア(日本漢字能力検定協会)ほか、複数の漢字辞典の説明を要約
  • 漢検の級は、日本漢字能力検定の「級別漢字表」の目安です(「漢検」は公益財団法人日本漢字能力検定協会の登録商標です)。

最終更新:2026年10月14日/作成:大学受験合格大作戦