「汎」の書き順(筆順)アニメ|読み方・画数・部首・意味【中学の漢字・漢検2級】

「汎」の書き順(筆順)アニメ|読み方・画数・部首・意味【中学の漢字・漢検2級】

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汎
画数6画
部首氵(さんずい)
部首の表では水(みず)の部。氵(さんずい)はその変形
習う学年中学校
音読みハン
訓読みなし
漢検2級(目安)

「汎」のポイント

  • 「汎」は6画、部首は氵(さんずい)、中学校で習う常用漢字です(漢検2級)。2010年に常用漢字に加わりました。
  • 書き順は、さんずい(3画)→凡(3画)です。凡は左はらい→横から折れて曲がりはねる線→中の点の順です。
  • 広く全体にゆきわたることを表す字で、「汎用(はんよう)」「広汎(こうはん)」などに使います。
  • 読み方は、音読みのハンだけです。訓読みはありません。
まなぶくん

まなぶくん

「汎」を書くとき、どこに気をつければいいの?

合格先生

合格先生

書き順は、さんずい(3画)→凡(3画)です。凡は左はらい→横から折れて曲がりはねる線→中の点の順です。

「汎」の書き順アニメ

123456

全6画

赤い番号は書く順番です。「1画すすむ」を押すと、1画ずつ確かめられます。

1画ずつの書き順(6画)

赤い線が、その画で書く線です。赤い丸が書き始めの位置です。

  1. 1画目
  2. 2画目
  3. 3画目
  4. 4画目
  5. 5画目
  6. 6画目
  7. 完成

書き順で気をつけること

「汎」は、さんずい(3画)を書いてから、右の凡(3画)を書きます。

汎
凡
■1画目 ■2画目 ■3画目
汎はさんずいから。凡は左はらい→横から折れて曲がりはねる線→点の順です。

凡の中の点はいちばん最後に書きます。囲みを書いてから中を書く、と覚えましょう。

書くときのポイント(とめ・はね・はらい)

  • さんずいの3画目は、左下から右上へはね上げます。
  • 凡の左はらいは、上から左下へ長めにはらいます。
  • 凡の2画目は、横に書いてから下へおろし、右へ曲げて上へはねます。
  • 最後の点は、囲みの中に小さく打ちます。

「汎」の読み方

読み使い方の例
ハン汎用(はんよう)・広汎(こうはん)・汎用性(はんようせい)

カタカナは音読み、ひらがなは訓読みです。うすい字は送りがなです。読みは国の「常用漢字表」にもとづいています。

「汎」の意味

  1. 広く全体にゆきわたる。ひろく。(例)汎用・広汎
  2. 水にうかんでただよう。(もとの意味)

「汎」の成り立ち

形声文字水を表す「氵」と、音(ハン)を表す「凡」を合わせた字です。もとは水にうかんでただようことを表し、のちに「広くゆきわたる」意味で使われるようになりました。

「凡(ボン・ハン)」は、「帆(ハン・ほ)」にもふくまれる形です。

「汎」を使う言葉と例文

  • 汎用はんよう一つのものをいろいろな用途に使うこと。「汎用の部品」
  • 汎用性はんようせいいろいろなことに使えるという性質。「汎用性が高い」
  • 広汎こうはん範囲が広いこと。「広汎な知識」(「広範」とも書く)
  • 汎論はんろん全体にわたって論じること。また、その論。
  • 汎愛はんあいすべての人を区別なく愛すること。
  • 汎太平洋はんたいへいよう太平洋をかこむ国や地域全体。

例文

  • このアプリは汎用性が高く、いろいろな場面で使える。
  • 祖父は、歴史について広汎な知識を持っている。
  • 汎用の部品を使えば、修理の費用をおさえられる。

「汎」の覚え方

「水(氵)が 凡(すべて)に ゆきわたる 汎」

右は「平凡」の凡。「帆(ほ)」の右と同じ形です。同じ「ハン」の「氾(氾濫)」とまちがえないように。

似ている漢字・まちがえやすい漢字

  • 氾さんずいに2画の形。「氾濫」のハン。
  • 帆はばへんに凡。「帆船」のハン・ほ。
  • 凡汎の右の部分。「平凡」のボン・ハン。

書き順クイズ

体で丸を作るまなぶくん

まなぶくん

書き順クイズとなぞり書きで◎をとると、スタンプがもらえるよ。2つそろうと「汎」はマスター!

次に書く線はどれかな? 1画目から順番に当てよう(全6画)。

書き順
クイズ
なぞり
書き

スタンプは、この端末のブラウザに記録されます。学年の一覧で、覚えた字が分かります。

なぞって練習しよう

うすいお手本をなぞって、書き順どおりに書いてみよう。

「汎」の練習プリント(無料・印刷用)

書き順の図と、なぞり書き・練習用のマスが入ったA4のプリントです。家や教室で自由に使えます。

🖨 「汎」のプリントを開く中学で習う漢字(漢検2級)をまとめて印刷

練習問題

  1. 読みを書きなさい。「汎用のパソコンを使う。」
    答えを見るはんよう
  2. 読みを書きなさい。「広汎な分野にわたる研究。」
    答えを見るこうはん
  3. 同音異字です。――線にあてはまる漢字はどちらですか。「川がハン濫する」(ア)氾 (イ)汎
    答えを見る(ア)氾
  4. 「汎」の部首名を書きなさい。
    答えを見るさんずい
  5. 「汎」は何画ですか。
    答えを見る6画

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よくある質問

「汎」の書き順は?

さんずいを3画で書き、次に凡を「左はらい→横から折れて曲がりはねる線→点」の3画で書きます。全部で6画です。

「汎」は何画?

6画です。

「汎」の部首は?

氵(さんずい)です。部首の表では水(みず)の部に入ります。

「汎」は何級?

漢検2級の漢字です。中学校で習う常用漢字で、2010年に常用漢字に加わりました。

「広汎」と「広範」はどちらが正しい?

どちらも使われます。新聞などでは「広範」と書くことが多いです。

出典・参考

  • 書き順の図:KanjiVG(© Ulrich Apel、CC BY-SA 3.0)をもとに作成。この図も同じ条件で使えます。
  • 学年:文部科学省「小学校学習指導要領(平成29年告示)」学年別漢字配当表
  • 読み:文化庁「常用漢字表」(平成22年内閣告示)
  • 画数の確認:KANJIDIC2(EDRDG、CC BY-SA 4.0)
  • 成り立ち:漢字ペディア(日本漢字能力検定協会)ほか、複数の漢字辞典の説明を要約
  • 漢検の級は、日本漢字能力検定の「級別漢字表」の目安です(「漢検」は公益財団法人日本漢字能力検定協会の登録商標です)。

最終更新:2026年10月14日/作成:大学受験合格大作戦