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「諧」のポイント
- 「諧」は16画、部首は言(ごんべん)、中学校で習う常用漢字です(漢検2級)。2010年に常用漢字に加わりました。
- 書き順は、ごんべん(7画)→「比」(4画)→「白」(5画)の順です。「比」の左は横の線から書きます。
- 「やわらぐ」「調子がそろう」「おどけた」という意味の字です。松尾芭蕉の「俳諧」で知られます。
- 読み方は、音読みのカイだけです。
ハルちゃん
「諧」を書くとき、どこに気をつければいいの?
合格先生
書き順は、ごんべん(7画)→「比」(4画)→「白」(5画)の順です。「比」の左は横の線から書きます。
「諧」の書き順アニメ
全16画
赤い番号は書く順番です。「1画すすむ」を押すと、1画ずつ確かめられます。
1画ずつの書き順(16画)
赤い線が、その画で書く線です。赤い丸が書き始めの位置です。
- 1画目
- 2画目
- 3画目
- 4画目
- 5画目
- 6画目
- 7画目
- 8画目
- 9画目
- 10画目
- 11画目
- 12画目
- 13画目
- 14画目
- 15画目
- 16画目
- 完成
書き順で気をつけること
右がわの「皆」は、「比」→「白」の順。「比」の左がわは、横の線→縦はね上げの順です。
ごんべん(1〜7画目)のあと、8画目(オリーブ色)は「比」の左上の横の線です。
「比」の部分:横の線(赤)→縦はね上げ(青)→左はらい(緑)→曲がりはね(オレンジ)。
ごんべんの1画目は点です。その下の横の線3本のうち、1本目をいちばん長く書きます。
書くときのポイント(とめ・はね・はらい)
- ごんべんの横の線は3本。1本目を長く、2・3本目は短めにそろえます。
- ごんべんは細長く左に寄せ、右の「皆」に場所をゆずります。
- 「比」の右の曲がりは、下で右へ曲がって上へはねます。
- 「白」は「比」の下に、横はばをそろえて書きます。
「諧」の読み方
| 読み | 使い方の例 |
|---|---|
| カイ | 俳諧(はいかい)・諧謔(かいぎゃく)・諧調(かいちょう) |
カタカナは音読み、ひらがなは訓読みです。うすい字は送りがなです。読みは国の「常用漢字表」にもとづいています。
「諧」の意味
- やわらぐ。調子がそろう。(例)和諧・諧調
- おどけた。じょうだん。(例)諧謔・俳諧
「諧」の成り立ち
形声文字「言」と、音と「みんなそろう」意味をあらわす「皆(カイ)」を合わせた字です。言葉の調子がそろってやわらぐことをあらわします。
「俳諧」は、もとは「おどけた、こっけいな和歌・連歌」のこと。のちに俳句のもとになりました。
「諧」を使う言葉と例文
- 俳諧はいかい江戸時代にさかんになった、こっけいさやおもしろみのある連歌や句。俳句のもとになった。
- 諧謔かいぎゃくしゃれやじょうだん。ユーモア。
- 諧調かいちょうよく調和した調子。音や色の、なめらかな変化。
- 和諧わかいなかよく、やわらぎ合うこと。
- 俳句はいく五・七・五の十七音でつくる短い詩。
- 松尾芭蕉まつおばしょう江戸時代の俳諧師。『おくのほそ道』の作者。
例文
- 松尾芭蕉は、俳諧を芸術にまで高めたといわれる。
- 先生の話には諧謔があり、教室に笑いがおこった。
- この写真は、光と影の諧調が美しい。
「諧」の覚え方
「言葉が皆(みな)そろって 和やか 諧(カイ)」
ごんべん+「皆」。「楷」(きへん)、「階」(こざとへん)も「皆」で「カイ」と読むなかまです。
似ている漢字・まちがえやすい漢字
書き順クイズ

ハルちゃん
書き順クイズとなぞり書きで◎をとると、スタンプがもらえるよ。2つそろうと「諧」はマスター!
次に書く線はどれかな? 1画目から順番に当てよう(全16画)。
なぞって練習しよう
うすいお手本をなぞって、書き順どおりに書いてみよう。
「諧」の練習プリント(無料・印刷用)
書き順の図と、なぞり書き・練習用のマスが入ったA4のプリントです。家や教室で自由に使えます。
🖨 「諧」のプリントを開く中学で習う漢字(漢検2級)をまとめて印刷
練習問題
- 読みを書きなさい。「江戸時代の俳諧。」
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はいかい - 読みを書きなさい。「諧謔に富んだ話。」
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かいぎゃく - カタカナを漢字に直しなさい。「ハイカイ師の芭蕉」
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俳諧 - 「諧」の部首名を書きなさい。
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ごんべん - 「諧」は何画ですか。
答えを見る
16画
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よくある質問
「諧」の書き順は?
ごんべん(7画)→「比」(横の線→縦はね上げ→左はらい→曲がりはね)→「白」(5画)の順です。全部で16画です。
「諧」は何画?
16画です。
「諧」の部首は?
言(ごんべん)です。
「諧」は何級?
漢検2級の漢字です。中学校で習う常用漢字で、2010年に常用漢字に加わりました。
「諧」はどんな言葉で使う?
おもに「俳諧(はいかい)」です。ほかに「諧謔(かいぎゃく)」「諧調(かいちょう)」などがあります。
出典・参考
- 書き順の図:KanjiVG(© Ulrich Apel、CC BY-SA 3.0)をもとに作成。この図も同じ条件で使えます。
- 学年:文部科学省「小学校学習指導要領(平成29年告示)」学年別漢字配当表
- 読み:文化庁「常用漢字表」(平成22年内閣告示)
- 画数の確認:KANJIDIC2(EDRDG、CC BY-SA 4.0)
- 成り立ち:漢字ペディア(日本漢字能力検定協会)ほか、複数の漢字辞典の説明を要約
- 漢検の級は、日本漢字能力検定の「級別漢字表」の目安です(「漢検」は公益財団法人日本漢字能力検定協会の登録商標です)。
最終更新:2026年10月14日/作成:大学受験合格大作戦



