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「戴」のポイント
- 「戴」は17画、部首は戈(ほこづくり・ほこがまえ)、中学校で習う常用漢字です(漢検2級)。2010年に常用漢字に加わりました。
- 書き順は、「十」→長い横の線→「異」→そりはね→左はらい→点の順です。
- 「戈」の横の線は3画目に先に書き、そりはね・左はらい・点は最後(15〜17画目)にまわります。
- 読み方は、音読みがタイだけです。訓読みはありません。
まなぶくん
「戴」を書くとき、どこに気をつければいいの?
合格先生
書き順は、「十」→長い横の線→「異」→そりはね→左はらい→点の順です。
「戴」の書き順アニメ
全17画
赤い番号は書く順番です。「1画すすむ」を押すと、1画ずつ確かめられます。
1画ずつの書き順(17画)
赤い線が、その画で書く線です。赤い丸が書き始めの位置です。
- 1画目
- 2画目
- 3画目
- 4画目
- 5画目
- 6画目
- 7画目
- 8画目
- 9画目
- 10画目
- 11画目
- 12画目
- 13画目
- 14画目
- 15画目
- 16画目
- 17画目
- 完成
書き順で気をつけること
「戴」は、左上の「十」と「戈」の長い横の線を先に書き、その下に「異」を入れてから、「戈」の残りを書きます。
1画目・2画目は「十」(横→縦)、3画目は「戈」の長い横の線です。
「異」は、「田」(縦→横折れ→真ん中の縦→中の横→下の横)→「共」の順です。
戴は「異」まで(14画目)書いてから、戈のそりはね・左はらい・点。栽・載なども同じ考え方です。
最後に、そりはね(15画目)→左はらい(16画目)→右上の点(17画目)で「戈」を仕上げます。
書くときのポイント(とめ・はね・はらい)
- 3画目の横の線は長く、右へ大きくのばします。
- 「異」は左がわにまとめ、右のそりはねとぶつからないようにします。
- 15画目のそりはねは、上から右下へゆるくそって、最後に上へはねます。
- 17画目の点は、右上に小さく打ちます。
「戴」の読み方
| 読み | 使い方の例 |
|---|---|
| タイ | 頂戴(ちょうだい)・戴冠(たいかん)・推戴(すいたい) |
カタカナは音読み、ひらがなは訓読みです。うすい字は送りがなです。読みは国の「常用漢字表」にもとづいています。
「戴」の意味
- 頭の上にのせる。(例)戴冠
- (目上の人から)いただく。あおぎ仰ぐ。(例)頂戴・推戴
「戴」の成り立ち
形声文字「異」と、音をあらわす「𢦏(サイ→タイ)」を合わせた字です。「異」は人が頭に物をのせた形ともいわれ、頭の上にのせる・いただくことをあらわします。
「異」を「頭に物をのせた人」と見る説明は、辞典によって説が分かれています(諸説あり)。
「戴」を使う言葉と例文
- 頂戴ちょうだいいただくこと。「ください」のくだけた言い方にも使う。
- 戴冠式たいかんしき王が初めて王冠をかぶり、位につく式。
- 推戴すいたい団体の長としてむかえること。
- 頂戴物ちょうだいもの人からいただいた物。
- 不倶戴天ふぐたいてん同じ空の下に生かしておけないほど、深くうらむこと。
- 戴くいただく「頂く」と同じ意味。常用漢字表にない読みなので、ふつうは「頂く」と書く。
例文
- おばあちゃんから、おこづかいを頂戴した。
- テレビで、王の戴冠式のようすが放送された。
- その二人は不倶戴天の敵どうしだった。
「戴」の覚え方
「十・一(横)・異 そって・はらって・点で 戴(タイ)」
「戈」の横だけ先、ほこの残りは最後。「載(のせる)」と形がにていて、「のせる」感じも共通です。
似ている漢字・まちがえやすい漢字
書き順クイズ

まなぶくん
書き順クイズとなぞり書きで◎をとると、スタンプがもらえるよ。2つそろうと「戴」はマスター!
次に書く線はどれかな? 1画目から順番に当てよう(全17画)。
なぞって練習しよう
うすいお手本をなぞって、書き順どおりに書いてみよう。
「戴」の練習プリント(無料・印刷用)
書き順の図と、なぞり書き・練習用のマスが入ったA4のプリントです。家や教室で自由に使えます。
🖨 「戴」のプリントを開く中学で習う漢字(漢検2級)をまとめて印刷
練習問題
- 読みを書きなさい。「お手紙を頂戴しました。」
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ちょうだい - 読みを書きなさい。「国王の戴冠式。」
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たいかんしき - 四字熟語の□に入る字を書きなさい。「不倶□天(ふぐたいてん)」
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戴 - 「戴」の部首名を書きなさい。
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ほこづくり(ほこがまえ) - 「戴」は何画ですか。
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17画
中学で習う漢字(漢検2級)のほかの字
読めない漢字・知らない漢字は、手書きで漢字を調べるから探せます。
よくある質問
「戴」の書き順は?
「十」→「戈」の長い横の線→「異」→そりはね→左はらい→点の順です。全部で17画です。
「戴」は何画?
17画です。
「戴」の部首は?
戈(ほこづくり・ほこがまえ)です。
「戴」は何級?
漢検2級の漢字です。中学校で習う常用漢字で、2010年に常用漢字に加わりました。
「頂戴」と「頂く」はどうちがう?
「頂戴」は音読みの熟語で、「いただく」のていねいな言い方です。「いただく」と訓で書くときは「頂く」を使います。「戴く」は常用漢字表にない読みです。
出典・参考
- 書き順の図:KanjiVG(© Ulrich Apel、CC BY-SA 3.0)をもとに作成。この図も同じ条件で使えます。
- 学年:文部科学省「小学校学習指導要領(平成29年告示)」学年別漢字配当表
- 読み:文化庁「常用漢字表」(平成22年内閣告示)
- 画数の確認:KANJIDIC2(EDRDG、CC BY-SA 4.0)
- 成り立ち:漢字ペディア(日本漢字能力検定協会)ほか、複数の漢字辞典の説明を要約
- 漢検の級は、日本漢字能力検定の「級別漢字表」の目安です(「漢検」は公益財団法人日本漢字能力検定協会の登録商標です)。
最終更新:2026年10月14日/作成:大学受験合格大作戦



