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「曽」のポイント
- 「曽」は11画、部首は曰(ひらび・いわく)、中学校で習う常用漢字です(漢検2級)。2010年に常用漢字に加わりました。
- 書き順は、上の点・左はらい→「田」の形→「日」の順です。「田」の形は、真ん中の縦を先に書きます。
- ひいおじいさん(曽祖父)のように、二代前をさらにこえた代をあらわすときに使います。「未曽有(みぞう)」の「ゾ」は特別な読みです。
- 読み方は、音読みがソウ、特別な読みとしてゾがあります。訓読みはありません。
ハルちゃん
「曽」を書くとき、どこに気をつければいいの?
合格先生
書き順は、上の点・左はらい→「田」の形→「日」の順です。「田」の形は、真ん中の縦を先に書きます。
「曽」の書き順アニメ
全11画
赤い番号は書く順番です。「1画すすむ」を押すと、1画ずつ確かめられます。
1画ずつの書き順(11画)
赤い線が、その画で書く線です。赤い丸が書き始めの位置です。
- 1画目
- 2画目
- 3画目
- 4画目
- 5画目
- 6画目
- 7画目
- 8画目
- 9画目
- 10画目
- 11画目
- 完成
書き順で気をつけること
上の「ソ」の形(点・左はらい)を書いたら、まん中の「田」の形、最後に下の「日」を書きます。
「田」の形は、縦→横折れ→真ん中の縦→中の横→下の横。曽では3〜7画目にあたります。
「田」の形の下の横の線と、「日」の上の横の線は別の画です。「田」でいったんとじてから「日」を書くので、横の線がかさならないように注意しましょう。
書くときのポイント(とめ・はね・はらい)
- 1画目の点と2画目の左はらいは、内がわに向かい合うように書きます。
- 「田」の形は横に広く、「日」は少しはばをせまくします。
- 「日」の最後の横の線でしっかりとじます。
「曽」の読み方
| 読み | 使い方の例 |
|---|---|
| ソウ | 曽祖父(そうそふ)・曽祖母(そうそぼ)・曽孫(そうそん) |
| ゾ | 未曽有(みぞう) |
カタカナは音読み、ひらがなは訓読みです。うすい字は送りがなです。( )の読みは、使う言葉がかぎられる特別な読み方です。読みは国の「常用漢字表」にもとづいています。
「曽」の意味
- 代をかさねる。一代へだてた。(例)曽祖父・曽孫
- かつて。今までに。(例)未曽有(今までに一度もなかった)
「曽」の成り立ち
象形文字(諸説あり)もとの字は「曾」で、食べ物をむす道具(こしき)から湯気が立ちのぼる形とされます。かさねて使う道具であることから「かさねる」の意味になったといわれます。
「曽」は「曾」を簡単にした形です。「層」「増」「贈」にも同じ部分がふくまれます。成り立ちには別の説もあります。
「曽」を使う言葉と例文
- 曽祖父そうそふ祖父母の父。ひいおじいさん。
- 曽祖母そうそぼ祖父母の母。ひいおばあさん。
- 曽孫そうそん孫の子。「ひまご」ともいう。
- 未曽有みぞう今まで一度もなかったこと。「未曽有の大災害」
- 曽遊そうゆう前に一度おとずれたことがあること。「曽遊の地」
- 曽祖父母そうそふぼ曽祖父と曽祖母。
例文
- 曽祖父は、九十歳まで元気に畑仕事をしていた。
- 未曽有の大雨で、川があふれそうになった。
- 祖母に曽孫が生まれ、家族みんなで喜んだ。
「曽」の覚え方
「ソ(点・はらい)・田・日と かさねて曽(ソウ)の字 ひいおじいちゃん」
上から「ソ」+「田」+「日」と三段かさね。「かさねる」意味とつなげて覚えましょう。「未曽有」は「みぞう」と読みます。
似ている漢字・まちがえやすい漢字
書き順クイズ

ハルちゃん
書き順クイズとなぞり書きで◎をとると、スタンプがもらえるよ。2つそろうと「曽」はマスター!
次に書く線はどれかな? 1画目から順番に当てよう(全11画)。
なぞって練習しよう
うすいお手本をなぞって、書き順どおりに書いてみよう。
「曽」の練習プリント(無料・印刷用)
書き順の図と、なぞり書き・練習用のマスが入ったA4のプリントです。家や教室で自由に使えます。
🖨 「曽」のプリントを開く中学で習う漢字(漢検2級)をまとめて印刷
練習問題
- 読みを書きなさい。「未曽有の出来事が起きた。」
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みぞう - 読みを書きなさい。「曽祖父の写真を見る。」
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そうそふ - 「曽孫」の意味として正しいのはどれですか。(ア)孫の子 (イ)子の子
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(ア)孫の子 - 同じ部分(曽)をもつ字で、「ソウ」と読み、「地層」に使う字を書きなさい。
答えを見る
層 - 「曽」は何画ですか。
答えを見る
11画
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よくある質問
「曽」の書き順は?
上の点・左はらい→「田」の形(縦→横折れ→真ん中の縦→中の横→下の横)→「日」の順です。全部で11画です。
「曽」は何画?
11画です。もとの字「曾」は12画です。
「曽」の部首は?
曰(ひらび・いわく)です。
「曽」は何級?
漢検2級の漢字です。中学校で習う常用漢字で、2010年に常用漢字に加わりました。
「未曽有」は何と読む?
「みぞう」と読みます。「みぞうう」「みそうゆう」はまちがいです。「今まで一度もなかった」という意味です。
出典・参考
- 書き順の図:KanjiVG(© Ulrich Apel、CC BY-SA 3.0)をもとに作成。この図も同じ条件で使えます。
- 学年:文部科学省「小学校学習指導要領(平成29年告示)」学年別漢字配当表
- 読み:文化庁「常用漢字表」(平成22年内閣告示)
- 画数の確認:KANJIDIC2(EDRDG、CC BY-SA 4.0)
- 成り立ち:漢字ペディア(日本漢字能力検定協会)ほか、複数の漢字辞典の説明を要約
- 漢検の級は、日本漢字能力検定の「級別漢字表」の目安です(「漢検」は公益財団法人日本漢字能力検定協会の登録商標です)。
最終更新:2026年10月14日/作成:大学受験合格大作戦



