「遡」の書き順(筆順)アニメ|読み方・画数・部首・意味【中学の漢字・漢検2級】

「遡」の書き順(筆順)アニメ|読み方・画数・部首・意味【中学の漢字・漢検2級】

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遡
画数14画
部首辶(しんにょう)
部首の表では「辵(ちゃく)」の部。辶(しんにょう・しんにゅう)はその変形
習う学年中学校
音読みソ高
訓読みさかのぼる
漢検2級(目安)

「遡」のポイント

  • 「遡」は14画、部首は辶(しんにょう)、中学校で習う常用漢字です(漢検2級)。2010年に常用漢字に加わりました。
  • 書き順は、「朔」(10画)を先に書き、しんにょう(4画)は最後です。
  • 常用漢字表では点が2つのしんにょうの形です。点1つのしんにょう(13画)で書いてもよいとされています。
  • 読み方は、音読みがソ、訓読みがさかのぼ(る)です。
ハルちゃん

ハルちゃん

「遡」を書くとき、どこに気をつければいいの?

合格先生

合格先生

書き順は、「朔」(10画)を先に書き、しんにょう(4画)は最後です。

「遡」の書き順アニメ

1234567891011121314

全14画

赤い番号は書く順番です。「1画すすむ」を押すと、1画ずつ確かめられます。

1画ずつの書き順(14画)

赤い線が、その画で書く線です。赤い丸が書き始めの位置です。

  1. 1画目
  2. 2画目
  3. 3画目
  4. 4画目
  5. 5画目
  6. 6画目
  7. 7画目
  8. 8画目
  9. 9画目
  10. 10画目
  11. 11画目
  12. 12画目
  13. 13画目
  14. 14画目
  15. 完成

書き順で気をつけること

しんにょうの字は、中の部分を先に書き、しんにょうを最後に書きます。「遡」も「朔」を書いてから、しんにょうです。

遡
■1画目 ■2画目 ■3画目 ■4画目 ■5画目 ■6画目 ■7画目 ■8画目
「朔」(1〜10画目):左の「屰」(6画)→右の「月」(4画)。しんにょうは11画目から。

しんにょうは、点→点→折れ曲がり→右はらいの順です。最後の右はらいは、「朔」の下をささえるように長くのばします。

遡
逆
■1画目 ■2画目 ■3画目 ■4画目 ■5画目 ■6画目
左の「屰」は「逆」の中の形と同じ。どちらも点・左はらいから書きはじめます。

書くときのポイント(とめ・はね・はらい)

  • 左の「屰」の上は、点と左はらいを向かい合わせに書きます。
  • 「月」の2画目は、下で左へはねます。
  • しんにょうの点は、上下に2つならべます。
  • 最後の右はらいは、ゆるやかに波打たせ、右へ長くはらいます。

「遡」の読み方

読み使い方の例
ソ高遡及(そきゅう)・遡上(そじょう)・遡行(そこう)
さかのぼ(る)遡る(さかのぼる)・川を遡る(かわをさかのぼる)

カタカナは音読み、ひらがなは訓読みです。うすい字は送りがなです。中は中学校で、高は高校で習う読みです(文部科学省「音訓の小・中・高等学校段階別割り振り表」)。高校で習う読みの一覧もあります。読みは国の「常用漢字表」にもとづいています。

「遡」の意味

  1. 流れと反対の方向へ進む。(例)サケが川を遡る・遡上
  2. 過去や物事のもとへもどって考える。(例)歴史を遡る・遡及

「遡」の成り立ち

形声文字「辶(行く)」と、音をあらわす「朔(サク→ソ)」を合わせた字です。「朔」は月がもとの形にもどる「ついたち」のことで、もとへもどる方向に進むことをあらわします。

同じ意味の字に「溯」があります。新聞などでは「さかのぼる」とひらがなで書くこともあります。

「遡」を使う言葉と例文

  • 遡るさかのぼる流れに逆らって上へ進む。また、昔にもどる。
  • 遡上そじょう魚などが川をさかのぼること。「サケの遡上」
  • 遡及そきゅう過去にさかのぼって効力をおよぼすこと。「法律は遡及しない」
  • 遡行そこう川の流れをさかのぼって進むこと。
  • 記憶を遡るきおくをさかのぼる昔のことを思い出していく。
  • 時代を遡るじだいをさかのぼる昔の時代へもどって考える。

例文

  • 秋になると、サケが川を遡ってくる。
  • この町の歴史は、江戸時代まで遡る。
  • 川の遡上を観察する。

「遡」の覚え方

「朔(ついたち)へ もどって進む(辶) 遡(さかのぼ)る」

「朔」+しんにょう。「逆」も「屰」+しんにょうで、どちらも「反対へ進む」感じの字です。

似ている漢字・まちがえやすい漢字

  • 逆「屰」+しんにょう。「逆らう」のギャク・さか。
  • 塑「朔」+土。「彫塑・可塑性」のソ。
  • 朔「遡」の中の形。「朔日(ついたち)」のサク。常用漢字ではない。

書き順クイズ

ひらめいたハルちゃん

ハルちゃん

書き順クイズとなぞり書きで◎をとると、スタンプがもらえるよ。2つそろうと「遡」はマスター!

次に書く線はどれかな? 1画目から順番に当てよう(全14画)。

書き順
クイズ
なぞり
書き

スタンプは、この端末のブラウザに記録されます。学年の一覧で、覚えた字が分かります。

なぞって練習しよう

うすいお手本をなぞって、書き順どおりに書いてみよう。

「遡」の練習プリント(無料・印刷用)

書き順の図と、なぞり書き・練習用のマスが入ったA4のプリントです。家や教室で自由に使えます。

🖨 「遡」のプリントを開く中学で習う漢字(漢検2級)をまとめて印刷

練習問題

  1. 読みを書きなさい。「サケの遡上が始まった。」
    答えを見るそじょう
  2. 読みを書きなさい。「四月に遡及して適用する。」
    答えを見るそきゅう
  3. 漢字と送りがなで書きなさい。「記憶をサカノボル。」
    答えを見る遡る
  4. 「遡」の部首名を書きなさい。
    答えを見るしんにょう(しんにゅう)
  5. 「遡」は何画ですか。(常用漢字表の形)
    答えを見る14画

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よくある質問

「遡」の書き順は?

「朔」(左の「屰」→右の「月」)を先に書き、しんにょうを最後に書きます。全部で14画です。

「遡」は何画?

常用漢字表の形(点2つのしんにょう)で14画です。点1つのしんにょうで書くと13画になります。

「遡」の部首は?

辶(しんにょう・しんにゅう)です。部首の表では辵の部です。

「遡」は何級?

漢検2級の漢字です。中学校で習う常用漢字で、2010年に常用漢字に加わりました。

しんにょうの点は1つ?2つ?

常用漢字表では点2つの形がのっています。点1つの形も、手で書くときなどに使ってよい形として示されています。

出典・参考

  • 書き順の図:KanjiVG(© Ulrich Apel、CC BY-SA 3.0)をもとに作成。この図も同じ条件で使えます。
  • 学年:文部科学省「小学校学習指導要領(平成29年告示)」学年別漢字配当表
  • 読み:文化庁「常用漢字表」(平成22年内閣告示)
  • 画数の確認:KANJIDIC2(EDRDG、CC BY-SA 4.0)
  • 成り立ち:漢字ペディア(日本漢字能力検定協会)ほか、複数の漢字辞典の説明を要約
  • しんにょうの形:常用漢字表(2010年)の説明を要約
  • 漢検の級は、日本漢字能力検定の「級別漢字表」の目安です(「漢検」は公益財団法人日本漢字能力検定協会の登録商標です)。

最終更新:2026年10月14日/作成:大学受験合格大作戦