「紅」のポイント
- 「紅」は9画、部首は糸(いとへん)、小学6年で習う漢字です。
- 左の「糸」(6画)を書いてから、右の「工」(3画)を横→縦→横の順で書きます。
- あざやかな赤い色をあらわす字です。紅白(こうはく)・紅葉(こうよう・もみじ)でおなじみです。
- 読み方は、音読みがコウ・ク、訓読みがべに・くれないです。
ハルちゃん
「紅」を書くとき、どこに気をつければいいの?
合格先生
左の「糸」(6画)を書いてから、右の「工」(3画)を横→縦→横の順で書きます。
「紅」の書き順アニメ
全9画
赤い番号は書く順番です。「1画すすむ」を押すと、1画ずつ確かめられます。
1画ずつの書き順(9画)
赤い線が、その画で書く線です。赤い丸が書き始めの位置です。
- 1画目
- 2画目
- 3画目
- 4画目
- 5画目
- 6画目
- 7画目
- 8画目
- 9画目
- 完成
書くときのポイント(とめ・はね・はらい)
- いとへんの1画目・2画目は「く」の形を2つ重ねるように、つなげて書きます。
- いとへんの最後(6画目)は点にして、右の「工」にぶつからないようにします。
- 「工」は、いとへんより少し小さく、右がわのまん中あたりに書きます。
- 「工」の下の横の線(9画目)は、上の横の線より長くします。
「紅」の読み方
| 読み | 使い方の例 |
|---|---|
| コウ | 紅白(こうはく)・紅葉(こうよう)・紅茶(こうちゃ) |
| (ク)中 | 真紅(しんく) |
| べに | 口紅(くちべに)・紅色(べにいろ) |
| くれない中 | 紅(くれない)の花・紅(くれない)にそまる空 |
カタカナは音読み、ひらがなは訓読みです。うすい字は送りがなです。( )の読みは、使う言葉がかぎられる特別な読み方です。中は中学校で、高は高校で習う読みです(文部科学省「音訓の小・中・高等学校段階別割り振り表」)。高校で習う読みの一覧もあります。読みは国の「常用漢字表」にもとづいています。
「紅」の意味
- あざやかな赤い色。べに色。(例)紅白・真紅
- 口やほおにぬる赤いもの。(例)口紅
- 女の人のこと。(例)紅一点
「紅」の成り立ち
形声文字「糸」と、音(コウ)をあらわす「工」を合わせた字です。赤くそめた糸や布をあらわし、そこから「べに色」の意味になりました。
「工」には「赤くそめる手間をかけた」という意味もふくむ、と説明する辞典もあります。
「紅」を使う言葉と例文
- 紅白こうはく赤と白。「紅白に分かれて玉入れをする」
- 紅葉こうよう秋に木の葉が赤や黄色に色づくこと。「もみじ」とも読む。
- 紅茶こうちゃお茶の葉を発酵させて作った飲み物。
- 口紅くちべにくちびるにぬる紅。
- 真紅しんくまじりけのない、こい赤。「真紅のバラ」
- 紅一点こういってん大勢の男の人の中に、女の人がひとりだけいること。
- 紅潮こうちょう顔が赤くなること。「ほおを紅潮させる」
例文
- 運動会では、紅白のチームに分かれて競います。
- 山の木々が紅葉して、赤や黄色に色づきました。
- 夕日で、空が紅(くれない)にそまっています。
「紅」の覚え方
「糸を赤く 工夫してそめて 紅」
糸(いと)を、工(くふう)して赤くそめると「紅」。「紅白の糸」をイメージしましょう。
似ている漢字・まちがえやすい漢字
書き順クイズ

ハルちゃん
書き順クイズとなぞり書きで◎をとると、スタンプがもらえるよ。2つそろうと「紅」はマスター!
次に書く線はどれかな? 1画目から順番に当てよう(全9画)。
なぞって練習しよう
うすいお手本をなぞって、書き順どおりに書いてみよう。
「紅」の練習プリント(無料・印刷用)
書き順の図と、なぞり書き・練習用のマスが入ったA4のプリントです。家や教室で自由に使えます。
練習問題
- 「紅」は何画で書きますか。
答えを見る
9画 - 「紅」の部首名を書きましょう。
答えを見る
いとへん - 読みがなを書きましょう。「秋になると山が紅葉する。」
答えを見る
こうよう - 読みがなを書きましょう。「真紅のバラをもらった。」
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しんく - 「紅一点」の意味として正しいのはどれですか。(ア)大勢の男の人の中に女の人がひとり (イ)赤い点がひとつあること
答えを見る
(ア)
小学6年で習うほかの漢字
読めない漢字・知らない漢字は、手書きで漢字を調べるから探せます。
よくある質問
「紅」の書き順は?
左のいとへんを6画で書き、右の「工」を横→縦→横の順で書きます。全部で9画です。
「紅」は何画?
9画です。
「紅」の部首は?
糸(いとへん)です。
「紅」は何年生で習う?
小学6年生で習います。漢検では5級の漢字です。
「紅葉」は「こうよう」と「もみじ」のどちらの読み?
どちらも正しい読みです。色づくことを言うときは「こうよう」、木や葉そのものを言うときは「もみじ」と読むことが多いです。
出典・参考
- 書き順の図:KanjiVG(© Ulrich Apel、CC BY-SA 3.0)をもとに作成。この図も同じ条件で使えます。
- 学年:文部科学省「小学校学習指導要領(平成29年告示)」学年別漢字配当表
- 読み:文化庁「常用漢字表」(平成22年内閣告示)
- 画数の確認:KANJIDIC2(EDRDG、CC BY-SA 4.0)
- 成り立ち:漢字ペディア(日本漢字能力検定協会)ほか、複数の漢字辞典の説明を要約
- 漢検の級は、日本漢字能力検定の「級別漢字表」の目安です(「漢検」は公益財団法人日本漢字能力検定協会の登録商標です)。
最終更新:2026年10月14日/作成:大学受験合格大作戦



