「映」のポイント
- 「映」は9画、部首は日(ひへん)、小学6年で習う漢字です。
- 書き順は、ひへん(1〜4画目)→「央」です。「央」は、冂の形→横の線→左はらい→右はらいの順です。
- 「写る」と「映る」は使い分けます。鏡や水面、画面にうつるのは「映る」です。
- 読み方は、音読みがエイ、訓読みがうつ(る)・うつ(す)・は(える)です。
まなぶくん
「映」を書くとき、どこに気をつければいいの?
合格先生
書き順は、ひへん(1〜4画目)→「央」です。「央」は、冂の形→横の線→左はらい→右はらいの順です。
「映」の書き順アニメ
全9画
赤い番号は書く順番です。「1画すすむ」を押すと、1画ずつ確かめられます。
1画ずつの書き順(9画)
赤い線が、その画で書く線です。赤い丸が書き始めの位置です。
- 1画目
- 2画目
- 3画目
- 4画目
- 5画目
- 6画目
- 7画目
- 8画目
- 9画目
- 完成
書き順で気をつけること
右がわの「央」は、横の長い線を書いてから、左はらいを上からつき出して書きます。左はらいは冂の上に少し出ます。
映は日へんから、英はくさかんむりから書きはじめます。そのあとの「央」は同じ書き順です。
書くときのポイント(とめ・はね・はらい)
- ひへんは細く、右がわより少し上に書きます。
- 「央」の7画目の横の線は長く、冂の左右から少し出します。
- 8画目の左はらいは、冂の上から出して、左下へはらいます。
- 9画目の右はらいは、ひへんにぶつからないよう右下へのびやかに。
「映」の読み方
| 読み | 使い方の例 |
|---|---|
| エイ | 映画(えいが)・上映(じょうえい)・反映(はんえい) |
| うつ(る) | 映る(うつる)・水面に映る |
| うつ(す) | 映す(うつす)・鏡に映す |
| は(える)中 | 映える(はえる)・夕日に映える |
カタカナは音読み、ひらがなは訓読みです。うすい字は送りがなです。中は中学校で、高は高校で習う読みです(文部科学省「音訓の小・中・高等学校段階別割り振り表」)。高校で習う読みの一覧もあります。読みは国の「常用漢字表」にもとづいています。
「映」の意味
- うつる。うつす。光や形が、鏡・水・画面などにあらわれる。(例)映像・映画
- はえる。光を受けてかがやく。よく引き立つ。(例)夕映え
「映」の成り立ち
形声文字太陽をあらわす「日」と、音をあらわす「央」を合わせた字です。日の光が当たって、明るく照りかがやくことから、「うつる」「はえる」の意味になりました。
「映」を使う言葉と例文
- 映画えいがスクリーンに映して見せる動く絵。
- 映像えいぞう画面に映し出された形やすがた。
- 上映じょうえい映画を映して見せること。
- 反映はんえいほかのものの様子が、形になってあらわれること。「意見を反映する」
- 映るうつる鏡や水面などに形があらわれる。
- 夕映えゆうばえ夕日をうけて空や山が赤くかがやくこと。
例文
- 湖の水面に、山のすがたが映っています。
- 家族で映画を見に行きました。
- 白い雪に、赤い屋根がよく映えます。
「映」の覚え方
「日の光 真ん中(央)に当たって 画面に映る」
「日+央」で「映」。写真は「写る」、鏡や画面は「映る」と覚えましょう。
似ている漢字・まちがえやすい漢字
書き順クイズ

まなぶくん
書き順クイズとなぞり書きで◎をとると、スタンプがもらえるよ。2つそろうと「映」はマスター!
次に書く線はどれかな? 1画目から順番に当てよう(全9画)。
なぞって練習しよう
うすいお手本をなぞって、書き順どおりに書いてみよう。
「映」の練習プリント(無料・印刷用)
書き順の図と、なぞり書き・練習用のマスが入ったA4のプリントです。家や教室で自由に使えます。
練習問題
- 「映」は何画で書きますか。
答えを見る
9画 - ( )に「写」か「映」を入れましょう。「鏡に顔が( )る。」
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映 - 読みがなを書きましょう。「みんなの意見を反映する。」
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はんえい - 漢字と送りがなで書きましょう。「夕日に紅葉がはえる。」
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映える - 「映」と同じ「央」をふくみ、読みもエイの字はどれですか。(ア)英 (イ)泳
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(ア)英
小学6年で習うほかの漢字
読めない漢字・知らない漢字は、手書きで漢字を調べるから探せます。
よくある質問
「映」の書き順は?
ひへんを4画で書き、そのあと「央」を、縦の線・横から折れる線・長い横の線・左はらい・右はらいの順に書きます。全部で9画です。
「映」は何画?
9画です。
「映」の部首は?
日(ひへん)です。
「映」は何年生で習う?
小学6年生で習います。漢検では5級の漢字です。
「映る」と「写る」のちがいは?
鏡・水面・画面などに形があらわれるときは「映る」、写真にとられるときや、すけて見えるときは「写る」を使います。
出典・参考
- 書き順の図:KanjiVG(© Ulrich Apel、CC BY-SA 3.0)をもとに作成。この図も同じ条件で使えます。
- 学年:文部科学省「小学校学習指導要領(平成29年告示)」学年別漢字配当表
- 読み:文化庁「常用漢字表」(平成22年内閣告示)
- 画数の確認:KANJIDIC2(EDRDG、CC BY-SA 4.0)
- 成り立ち:漢字ペディア(日本漢字能力検定協会)ほか、複数の漢字辞典の説明を要約
- 「映る・写る」の使い分け:文化審議会国語分科会「「異字同訓」の漢字の使い分け例」を参考に要約
- 漢検の級は、日本漢字能力検定の「級別漢字表」の目安です(「漢検」は公益財団法人日本漢字能力検定協会の登録商標です)。
最終更新:2026年10月14日/作成:大学受験合格大作戦



