「収」のポイント
- 「収」は4画、部首は又(また)、小学6年で習う漢字です。
- 書き順は、1画目が長い縦の線、2画目が左の短い縦から右上へはね上げる線、そのあと「又」を書きます。
- 左の部分は、長い縦の線が先です。はね上げる線から書かないよう注意します。
- 読み方は、音読みがシュウ、訓読みがおさ(める)・おさ(まる)です。
まなぶくん
「収」を書くとき、どこに気をつければいいの?
合格先生
書き順は、1画目が長い縦の線、2画目が左の短い縦から右上へはね上げる線、そのあと「又」を書きます。
「収」の書き順アニメ
全4画
赤い番号は書く順番です。「1画すすむ」を押すと、1画ずつ確かめられます。
1画ずつの書き順(4画)
赤い線が、その画で書く線です。赤い丸が書き始めの位置です。
- 1画目
- 2画目
- 3画目
- 4画目
- 完成
書き順で気をつけること
「収」は4画の字ですが、左の2画の順番をまちがえやすい字です。
1画目は長い縦の線(赤)、2画目は左の短い縦から右上へはね上げる線(青)です。
このあと、右の「又」を横から左へはらう線(3画目)→右はらい(4画目)の順に書きます。
書くときのポイント(とめ・はね・はらい)
- 1画目の縦の線は、上から下まで長くまっすぐ書きます。
- 2画目は1画目より左に、短い縦の線をおろして、右上へはね上げます。
- 3画目は横に引いてから、左下へ大きくはらいます。
- 4画目の右はらいは、3画目と交わるように、右下へのびのびとはらいます。
「収」の読み方
| 読み | 使い方の例 |
|---|---|
| シュウ | 収入(しゅうにゅう)・回収(かいしゅう)・吸収(きゅうしゅう) |
| おさ(める) | 収める(おさめる)・成功を収める(せいこうをおさめる) |
| おさ(まる) | 収まる(おさまる)・箱に収まる(はこにおさまる) |
カタカナは音読み、ひらがなは訓読みです。うすい字は送りがなです。読みは国の「常用漢字表」にもとづいています。
「収」の意味
- 集めてとり入れる。(例)収穫・回収・収集
- お金などが入ってくる。(例)収入・収支
- 中に入れる。きちんとしまう。(例)収納・収める
- ちぢむ。(例)収縮
「収」の成り立ち
形声文字旧字体は「收」。「攵(打つ・動作)」と、音をあらわす「丩(キュウ→シュウ)」を合わせた字です。「丩」はからみ合わせる形で、とらえてまとめる=おさめる意味をあらわします。
今の「収」は、右がわを「又」にした形で、そのため今の辞典では又の部に入れることが多いです。
「収」を使う言葉と例文
- 収入しゅうにゅう入ってくるお金。反対は支出(ししゅつ)。
- 収穫しゅうかく作物をとり入れること。よい結果。
- 回収かいしゅう配ったものなどを集めてもどすこと。「プリントを回収する」
- 吸収きゅうしゅうすいこむこと。知識などをとり入れること。
- 収納しゅうのう物をしまうこと。「収納ケース」
- 収めるおさめる中に入れる。よい結果を手に入れる。
- 収支しゅうし入ってくるお金と、出ていくお金。
例文
- 秋は、お米の収穫の季節です。
- 先生が、宿題のプリントを回収しました。
- チームは、大会で優勝という成果を収めました。
「収」の覚え方
「たてにピン、左でくいっと 又(また)おさめる」
長い柱を立ててから、短い線をはね上げる。「柱が先」と覚えましょう。
似ている漢字・まちがえやすい漢字
書き順クイズ

まなぶくん
書き順クイズとなぞり書きで◎をとると、スタンプがもらえるよ。2つそろうと「収」はマスター!
次に書く線はどれかな? 1画目から順番に当てよう(全4画)。
なぞって練習しよう
うすいお手本をなぞって、書き順どおりに書いてみよう。
「収」の練習プリント(無料・印刷用)
書き順の図と、なぞり書き・練習用のマスが入ったA4のプリントです。家や教室で自由に使えます。
練習問題
- 「収」は何画で書きますか。
答えを見る
4画 - 「収」の1画目はどれですか。(ア)長い縦の線 (イ)右上へはね上げる線
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(ア)長い縦の線 - 読みがなを書きましょう。「畑で野菜を収穫する。」
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しゅうかく - 漢字と送りがなで書きましょう。「本を本だなにおさめる。」
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収める - 「収入」の反対の意味の言葉を書きましょう。
答えを見る
支出(ししゅつ)
小学6年で習うほかの漢字
読めない漢字・知らない漢字は、手書きで漢字を調べるから探せます。
よくある質問
「収」の書き順は?
長い縦の線→左の短い縦から右上へはね上げる線→横から左へはらう線→右はらいの順です。全部で4画です。
「収」は何画?
4画です。
「収」の部首は?
今の辞典では又(また)とすることが多いです。旧字体の「收」では攴(ぼくづくり)の部です。
「収」は何年生で習う?
小学6年生で習います。漢検では5級の漢字です。
「収める」「納める」「治める」「修める」の使い分けは?
「収める」は中に入れる・よい結果を得る(成功を収める)、「納める」はお金や品物をわたす(税金を納める)、「治める」は国などをしずめる、「修める」は学問を身につける、です。
出典・参考
- 書き順の図:KanjiVG(© Ulrich Apel、CC BY-SA 3.0)をもとに作成。この図も同じ条件で使えます。
- 学年:文部科学省「小学校学習指導要領(平成29年告示)」学年別漢字配当表
- 読み:文化庁「常用漢字表」(平成22年内閣告示)
- 画数の確認:KANJIDIC2(EDRDG、CC BY-SA 4.0)
- 成り立ち:漢字ペディア(日本漢字能力検定協会)ほか、複数の漢字辞典の説明を要約
- 漢検の級は、日本漢字能力検定の「級別漢字表」の目安です(「漢検」は公益財団法人日本漢字能力検定協会の登録商標です)。
最終更新:2026年10月14日/作成:大学受験合格大作戦



