「巻」の書き順(筆順)アニメ|読み方・画数・部首・意味【小学6年の漢字】

「巻」の書き順(筆順)アニメ|読み方・画数・部首・意味【小学6年の漢字】

合格大作戦 > 漢字合格大作戦 > 小学6年の漢字 > 巻

巻
画数9画
部首己(おのれ)
旧字体の「卷」では卩(ふしづくり)の部
習う学年小学6年
音読みカン
訓読みまく まき
漢検5級(目安)

「巻」のポイント

  • 「巻」は9画、部首は己(おのれ)、小学6年で習う漢字です。
  • 書き順は、上の点2つ→横の線2本→左はらい→右はらい、最後に下の「己」を書きます。
  • 下の部分は「己」の形です。「巳」や「已」にしないよう注意します。
  • 読み方は、音読みがカン、訓読みがま(く)・まきです。
ハルちゃん

ハルちゃん

「巻」を書くとき、どこに気をつければいいの?

合格先生

合格先生

書き順は、上の点2つ→横の線2本→左はらい→右はらい、最後に下の「己」を書きます。

「巻」の書き順アニメ

123456789

全9画

赤い番号は書く順番です。「1画すすむ」を押すと、1画ずつ確かめられます。

1画ずつの書き順(9画)

赤い線が、その画で書く線です。赤い丸が書き始めの位置です。

  1. 1画目
  2. 2画目
  3. 3画目
  4. 4画目
  5. 5画目
  6. 6画目
  7. 7画目
  8. 8画目
  9. 9画目
  10. 完成

書き順で気をつけること

「巻」の上の部分は、「券」や「拳」と同じ形です。点→点→横→横→左はらい→右はらいの順で書きます。

巻
券
■1画目 ■2画目 ■3画目 ■4画目 ■5画目 ■6画目
巻も券も、上の6画は同じ順です。下が「己」なら巻、「刀」なら券です。

1画目は左の点、2画目は右の短い左はらいです。横の線は下の2本目のほうを長く書き、そのあと長い左はらいと右はらいで、屋根のように広げます。

書くときのポイント(とめ・はね・はらい)

  • 上の2つの点は、左は右下へ、右は左下へ向けて「ハ」の字のように書きます。
  • 4画目の横の線は、3画目より長く書きます。
  • 5画目の左はらいと6画目の右はらいは、大きく広げて下の「己」をおおいます。
  • 最後の画は、下で右へ曲がって上へはねます。

「巻」の読み方

読み使い方の例
カン巻末(かんまつ)・第一巻(だいいっかん)・圧巻(あっかん)
ま(く)巻く(まく)・まき付ける・巻き貝(まきがい)
まき巻物(まきもの)・竜巻(たつまき)・のり巻き

カタカナは音読み、ひらがなは訓読みです。うすい字は送りがなです。読みは国の「常用漢字表」にもとづいています。

「巻」の意味

  1. まく。くるくる丸める。(例)包帯を巻く・竜巻
  2. まいたもの。本。(例)巻物
  3. 本などの区切り。(例)第一巻・全十巻

「巻」の成り立ち

形声文字(諸説あり)旧字体は「卷」と書きます。下の「卩」はひざを曲げてかがんだ人の形、上の部分は音(ケン・カン)をあらわし、両手で物を丸める意味もふくむとされます。そこから体を丸める・まくの意味になったと説明されます。

今の字体では、下の部分が「己」の形になりました。

「巻」を使う言葉と例文

  • 巻くまくくるくると丸める。まわりにからませる。「マフラーを巻く」
  • 巻物まきもの横に長い紙に字や絵をかいて、丸めたもの。
  • 竜巻たつまきうずをまいて空へ上がる、とても強い風。
  • 第一巻だいいっかん何さつかに分かれた本の、一さつ目。
  • 巻末かんまつ本の終わりの部分。「答えは巻末にある」
  • 圧巻あっかんいちばんすばらしい部分。「最後の場面は圧巻だった」

例文

  • けがをした指に、包帯を巻きました。
  • まんがの第一巻を図書館で借りました。
  • ニュースで、竜巻に注意するよう呼びかけていた。

「巻」の覚え方

「てんてん、二本、ハの屋根、下に己で 巻」

屋根の下に、自分(己=おのれ)がくるっと丸まっているすがたを思いうかべましょう。下が「刀」なら「券」です。

似ている漢字・まちがえやすい漢字

  • 券上の形は同じ。下が「刀」。「乗車券」の券。
  • 拳上の形は同じ。下が「手」。
  • 圏「巻」を囗(くにがまえ)で囲んだ字。

書き順クイズ

ひらめいたハルちゃん

ハルちゃん

書き順クイズとなぞり書きで◎をとると、スタンプがもらえるよ。2つそろうと「巻」はマスター!

次に書く線はどれかな? 1画目から順番に当てよう(全9画)。

書き順
クイズ
なぞり
書き

スタンプは、この端末のブラウザに記録されます。学年の一覧で、覚えた字が分かります。

なぞって練習しよう

うすいお手本をなぞって、書き順どおりに書いてみよう。

「巻」の練習プリント(無料・印刷用)

書き順の図と、なぞり書き・練習用のマスが入ったA4のプリントです。家や教室で自由に使えます。

🖨 「巻」のプリントを開く小学6年の漢字をまとめて印刷

練習問題

  1. 「巻」は何画で書きますか。
    答えを見る9画
  2. 「巻」の下の部分は、どの形ですか。(ア)己 (イ)刀
    答えを見る(ア)己。(イ)の刀なら「券」です。
  3. 読みがなを書きましょう。「強い竜巻が発生した。」
    答えを見るたつまき
  4. 漢字と送りがなで書きましょう。「首にマフラーをまく。」
    答えを見る巻く
  5. 読みがなを書きましょう。「物語のラストシーンは圧巻だった。」
    答えを見るあっかん

小学6年で習うほかの漢字

← 干看 →

読めない漢字・知らない漢字は、手書きで漢字を調べるから探せます。

よくある質問

「巻」の書き順は?

左の点→右の点→横の線→長い横の線→左はらい→右はらい、最後に下の「己」を3画で書きます。全部で9画です。

「巻」と「券」のちがいは?

上の形は同じで、下が「己」なら巻、「刀」なら券です。

「巻」は何画?

9画です。

「巻」の部首は?

己(おのれ)です。旧字体の「卷」では卩(ふしづくり)の部とされます。

「巻」は何年生で習う?

小学6年生で習います。漢検では5級の漢字です。

出典・参考

  • 書き順の図:KanjiVG(© Ulrich Apel、CC BY-SA 3.0)をもとに作成。この図も同じ条件で使えます。
  • 学年:文部科学省「小学校学習指導要領(平成29年告示)」学年別漢字配当表
  • 読み:文化庁「常用漢字表」(平成22年内閣告示)
  • 画数の確認:KANJIDIC2(EDRDG、CC BY-SA 4.0)
  • 成り立ち:漢字ペディア(日本漢字能力検定協会)ほか、複数の漢字辞典の説明を要約
  • 漢検の級は、日本漢字能力検定の「級別漢字表」の目安です(「漢検」は公益財団法人日本漢字能力検定協会の登録商標です)。

最終更新:2026年10月14日/作成:大学受験合格大作戦