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「凄」のポイント
- 「凄」は10画、部首は冫(にすい)、中学校で習う常用漢字です(漢検2級)。2010年に常用漢字に加わりました。
- 書き順は、にすい(2画)→「妻」(8画)の順です。「妻」は、横の線を書いたあと、上の部分の横の線を全部書いてから縦の線を書きます。
- ぞっとするほどすさまじいことをあらわします。「凄惨(せいさん)」「凄絶(せいぜつ)」などに使います。
- 常用漢字表の読みは、音読みのセイだけです。「凄い(すごい)」は表にない読みです。
まなぶくん
「凄」を書くとき、どこに気をつければいいの?
合格先生
書き順は、にすい(2画)→「妻」(8画)の順です。「妻」は、横の線を書いたあと、上の部分の横の線を全部書いてから縦の線を書きます。
「凄」の書き順アニメ
全10画
赤い番号は書く順番です。「1画すすむ」を押すと、1画ずつ確かめられます。
1画ずつの書き順(10画)
赤い線が、その画で書く線です。赤い丸が書き始めの位置です。
- 1画目
- 2画目
- 3画目
- 4画目
- 5画目
- 6画目
- 7画目
- 8画目
- 9画目
- 10画目
- 完成
書き順で気をつけること
にすいは、上の点→下のはね上げの2画です。「冷」「次」と同じです。
にすいは、点(赤)→はね上げ(青)の順。
右の「妻」は、横の線→横から折れる線→横の線→長い横の線→縦の線と上の部分を書き、最後に「女」(くの字→左はらい→横の線)を書きます。
書くときのポイント(とめ・はね・はらい)
- にすいの2画目は、左下から右上へはね上げます。
- 「妻」の縦の線(7画目)は、上の部分をつらぬいて、長い横の線の下まで出します。
- 「女」の横の線(10画目)は長く書き、全体をささえます。
「凄」の読み方
| 読み | 使い方の例 |
|---|---|
| セイ | 凄惨(せいさん)・凄絶(せいぜつ)・凄然(せいぜん) |
カタカナは音読み、ひらがなは訓読みです。うすい字は送りがなです。読みは国の「常用漢字表」にもとづいています。
「凄」の意味
- ぞっとするほどすさまじい。(例)凄惨・凄絶
- さむざむしい。ものさびしい。もとの意味です。(例)凄然
「凄」の成り立ち
形声文字「冫(こおり)」と、音をあらわす「妻(サイ→セイ)」を合わせた字です。もとは寒く冷たいことをあらわし、そこから「ぞっとする・すさまじい」の意味になりました。
もとは「さんずい」の「淒」と同じように使われた字です。
「凄」を使う言葉と例文
- 凄惨せいさん目をそむけたくなるほど、ひどくむごいこと。
- 凄絶せいぜつたとえようもないほどすさまじいこと。「凄絶な戦い」
- 凄然せいぜんものさびしくいたましい様子。
- 凄腕すごうでずばぬけたうでまえ(表外の読み)。
- 凄いすごいていどがはなはだしい(表外の読み)。
- 凄みすごみぞっとするようなおそろしさ(表外の読み)。
例文
- 事故現場は凄惨な様子だった。
- 決勝戦は、最後まで凄絶な戦いになった。
- 嵐の夜の海は、凄然としていた。
「凄」の覚え方
「冷(つめ)たい氷(冫)に 妻(つま)がぞっとし 凄(セイ)の字よ」
にすい+「妻」。読みも「妻(サイ)」に近いセイです。
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書き順クイズ

まなぶくん
書き順クイズとなぞり書きで◎をとると、スタンプがもらえるよ。2つそろうと「凄」はマスター!
次に書く線はどれかな? 1画目から順番に当てよう(全10画)。
なぞって練習しよう
うすいお手本をなぞって、書き順どおりに書いてみよう。
「凄」の練習プリント(無料・印刷用)
書き順の図と、なぞり書き・練習用のマスが入ったA4のプリントです。家や教室で自由に使えます。
🖨 「凄」のプリントを開く中学で習う漢字(漢検2級)をまとめて印刷
練習問題
- 読みを書きなさい。「凄惨な事件。」
答えを見る
せいさん - カタカナを漢字に直しなさい。「セイゼツな戦い。」
答えを見る
凄絶 - 「凄」の部首名を書きなさい。
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にすい - 「凄」は何画ですか。
答えを見る
10画 - 常用漢字表にある「凄」の読みはどれですか。(ア)セイ (イ)すご(い)
答えを見る
(ア)セイ
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読めない漢字・知らない漢字は、手書きで漢字を調べるから探せます。
よくある質問
「凄」の書き順は?
にすい(点→はね上げ)を書き、右の「妻」を上の部分(5画)→「女」(3画)の順に書きます。全部で10画です。
「凄」は何画?
10画です。
「凄」の部首は?
冫(にすい)です。
「凄」は何級?
漢検2級の漢字です。中学校で習う常用漢字で、2010年に常用漢字に加わりました。
「凄い」と漢字で書いてもいい?
「すごい」は常用漢字表にない読みなので、学校のテストや新聞ではふつうひらがなで書きます。
出典・参考
- 書き順の図:KanjiVG(© Ulrich Apel、CC BY-SA 3.0)をもとに作成。この図も同じ条件で使えます。
- 学年:文部科学省「小学校学習指導要領(平成29年告示)」学年別漢字配当表
- 読み:文化庁「常用漢字表」(平成22年内閣告示)
- 画数の確認:KANJIDIC2(EDRDG、CC BY-SA 4.0)
- 成り立ち:漢字ペディア(日本漢字能力検定協会)ほか、複数の漢字辞典の説明を要約
- 漢検の級は、日本漢字能力検定の「級別漢字表」の目安です(「漢検」は公益財団法人日本漢字能力検定協会の登録商標です)。
最終更新:2026年10月14日/作成:大学受験合格大作戦



