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「僅」のポイント
- 「僅」は13画、部首は亻(にんべん)、中学校で習う常用漢字です(漢検2級)。2010年に常用漢字に加わりました。
- 書き順は、にんべん(2画)→上の部分(4画)→「口」の形(3画)→真ん中の縦→横3本の順です。
- 右がわは「勤」の左がわや「謹」の右がわに似ていますが、上の部分に短い横の線が1本多い形です(常用漢字表の字形)。
- 読み方は、音読みがキン、訓読みがわず(か)です。
ハルちゃん
「僅」を書くとき、どこに気をつければいいの?
合格先生
書き順は、にんべん(2画)→上の部分(4画)→「口」の形(3画)→真ん中の縦→横3本の順です。
「僅」の書き順アニメ
全13画
赤い番号は書く順番です。「1画すすむ」を押すと、1画ずつ確かめられます。
1画ずつの書き順(13画)
赤い線が、その画で書く線です。赤い丸が書き始めの位置です。
- 1画目
- 2画目
- 3画目
- 4画目
- 5画目
- 6画目
- 7画目
- 8画目
- 9画目
- 10画目
- 11画目
- 12画目
- 13画目
- 完成
書き順で気をつけること
右の部分は、上から順に書いていきます。
- 3〜6画目:上の部分(横の線→縦→縦→短い横の線)
- 7〜9画目:「口」の形(縦→横から折れて下→横)
- 10画目:真ん中の縦の線(上から下へつらぬく)
- 11〜13画目:横の線3本(最後の横がいちばん長い)
にんべん(赤・青)→横(緑)→縦(オレンジ)→縦(紫)→短い横(ピンク)。このピンクの線が「勤」にはない線です。
常用漢字の「勤」「謹」は、上の部分が「横→縦→縦」の3画です。2010年に加わった「僅」は、もとの字の形のまま短い横の線をもう1本書きます。
書くときのポイント(とめ・はね・はらい)
- にんべんの縦の線は、右がわと同じくらいの長さまで下ろします。
- 上の部分は横に広く、4本目の短い横の線は縦2本の間におさめます。
- 10画目の真ん中の縦の線は、「口」の上から下の横の線までつらぬきます。
- 下の横3本は間をそろえ、いちばん下を長く書きます。
「僅」の読み方
| 読み | 使い方の例 |
|---|---|
| キン | 僅差(きんさ)・僅少(きんしょう) |
| わずか | 僅か(わずか)・僅かな時間(わずかなじかん) |
カタカナは音読み、ひらがなは訓読みです。うすい字は送りがなです。読みは国の「常用漢字表」にもとづいています。
「僅」の意味
- わずか。ほんの少し。(例)僅か・僅少
- やっと。かろうじて。(例)僅差で勝つ
「僅」の成り立ち
形声文字「亻(人)」と、音をあらわす「堇(キン)」を合わせた字です。「堇」には少ない・とぼしいという意味があるとされ、そこから「わずか」をあらわします。
「勤」「謹」「僅」は、どれも「堇」を音にもつなかまの字です(キンと読む)。
「僅」を使う言葉と例文
- 僅かわずかほんの少し。「僅か一点差」
- 僅差きんさほんの少しの差。「僅差で勝つ」
- 僅少きんしょうごくわずかなこと。「残りは僅少です」
- 僅々きんきんほんのわずか。「僅々数日」
- 僅かながらわずかながら少しではあるが。「僅かながらお役に立てました」
- 紙一重かみひとえごくわずかなちがい。「僅差」と意味の近い言葉。
例文
- 決勝戦は、僅差で負けてしまった。
- 入試まで、残り僅かな時間を大切にしよう。
- 在庫は僅少なので、早めにお申しこみください。
「僅」の覚え方
「人の手に 残る米つぶ 僅(わず)かなり」
「勤(キン)」「謹(キン)」となかまで、音読みはどれもキン。ただし「僅」は上の部分に横の線が1本多いのがめじるしです。
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書き順クイズ

ハルちゃん
書き順クイズとなぞり書きで◎をとると、スタンプがもらえるよ。2つそろうと「僅」はマスター!
次に書く線はどれかな? 1画目から順番に当てよう(全13画)。
なぞって練習しよう
うすいお手本をなぞって、書き順どおりに書いてみよう。
「僅」の練習プリント(無料・印刷用)
書き順の図と、なぞり書き・練習用のマスが入ったA4のプリントです。家や教室で自由に使えます。
🖨 「僅」のプリントを開く中学で習う漢字(漢検2級)をまとめて印刷
練習問題
- 読みを書きなさい。「僅差で優勝をのがした。」
答えを見る
きんさ - 読みを書きなさい。「残り僅かとなった。」
答えを見る
わず(か) - カタカナを漢字に直しなさい。「キンショウな差で勝つ。」
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僅少 - 同じ音読み(キン)の字を選びなさい。「休日にキン務する。」(ア)僅 (イ)勤 (ウ)謹
答えを見る
(イ)勤 - 「僅」は何画ですか。
答えを見る
13画
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よくある質問
「僅」の書き順は?
にんべん、上の部分(4画)、「口」の形(3画)、真ん中の縦、横3本の順に書きます。全部で13画です。
「僅」は何画?
13画です。
「僅」の部首は?
亻(にんべん)です。
「僅」は何級?
漢検2級の漢字です。中学校で習う常用漢字で、2010年に常用漢字に加わりました。
「僅か」の送りがなは?
「僅か」と、「か」を送ります。「わずか」とかなで書くことも多い言葉です。
出典・参考
- 書き順の図:KanjiVG(© Ulrich Apel、CC BY-SA 3.0)をもとに作成。この図も同じ条件で使えます。
- 学年:文部科学省「小学校学習指導要領(平成29年告示)」学年別漢字配当表
- 読み:文化庁「常用漢字表」(平成22年内閣告示)
- 画数の確認:KANJIDIC2(EDRDG、CC BY-SA 4.0)
- 成り立ち:漢字ペディア(日本漢字能力検定協会)ほか、複数の漢字辞典の説明を要約
- 漢検の級は、日本漢字能力検定の「級別漢字表」の目安です(「漢検」は公益財団法人日本漢字能力検定協会の登録商標です)。
最終更新:2026年10月14日/作成:大学受験合格大作戦



