「災」のポイント
- 「災」は7画、部首は火(ひ)、小学5年で習う漢字です。
- 上の「巛」(3画)を左から順に書き、下の「火」(4画)を書きます。「火」は左の点→右の短い左はらいの順です。
- 上はあふれる川、下は火。水や火による「わざわい」をあらわす字です。
- 読み方は、音読みがサイ、訓読みがわざわ(い)です。
ハルちゃん
「災」を書くとき、どこに気をつければいいの?
合格先生
上の「巛」(3画)を左から順に書き、下の「火」(4画)を書きます。「火」は左の点→右の短い左はらいの順です。
「災」の書き順アニメ
全7画
赤い番号は書く順番です。「1画すすむ」を押すと、1画ずつ確かめられます。
1画ずつの書き順(7画)
赤い線が、その画で書く線です。赤い丸が書き始めの位置です。
- 1画目
- 2画目
- 3画目
- 4画目
- 5画目
- 6画目
- 7画目
- 完成
書き順で気をつけること
下の「火」の部分は、書き順をまちがえやすいところです。
火は、左の点(赤)→右の短い左はらい(青)→長い左はらい→右はらいの順です。
「災」でも同じで、4画目が左の点、5画目が右の短い左はらい、6画目が長い左はらい、7画目が右はらいです。まん中の長い左はらいは3番目に書きます。
書くときのポイント(とめ・はね・はらい)
- 上の「巛」の3画は、どれも上から下へ「く」の字のように書きます。左から順に。
- 「巛」は横に平たく書き、下の「火」に場所をのこします。
- 「火」の左右の点は、まん中の左はらいに向かうように短く書きます。
- 最後の7画目は、右下へのびのびとはらいます。
「災」の読み方
| 読み | 使い方の例 |
|---|---|
| サイ | 災害(さいがい)・火災(かさい)・防災(ぼうさい)・震災(しんさい) |
| わざわ(い)中 | 災い(わざわい)・口は災いのもと |
カタカナは音読み、ひらがなは訓読みです。うすい字は送りがなです。中は中学校で、高は高校で習う読みです(文部科学省「音訓の小・中・高等学校段階別割り振り表」)。高校で習う読みの一覧もあります。読みは国の「常用漢字表」にもとづいています。
「災」の意味
- わざわい。思いがけない悪いできごと。(例)災い
- 地震・大雨・火事などの被害。(例)災害・火災
「災」の成り立ち
会意形声文字(諸説あり)「巛(あふれて流れる川)」と「火」を合わせた字です。大水と火事という、人をこまらせるできごとから、「わざわい」の意味をあらわすと説明されます。
「巛」の部分を、川の流れがせき止められた形とする説明もあります。音をあらわす部分をふくむ形声文字とする辞典もあります。
「災」を使う言葉と例文
- 災害さいがい地震や大雨などで受ける大きな被害。
- 火災かさい火事。「火災報知器」
- 防災ぼうさい災害をふせぐこと。「防災訓練」
- 震災しんさい地震による災害。
- 災いわざわい悪いできごと。「口は災いのもと」
- 被災ひさい災害にあうこと。「被災地」
- 人災じんさい人の不注意などで起こる災害。
例文
- 学校で防災訓練がありました。
- 大雨による災害に気をつけましょう。
- 「口は災いのもと」というので、言葉に気をつけます。
「災」の覚え方
「川があふれて 火がもえる 災」
上の「巛」は川の字の仲間です。水と火、2つのこわいものを重ねて「わざわい」と覚えましょう。
似ている漢字・まちがえやすい漢字
書き順クイズ

ハルちゃん
書き順クイズとなぞり書きで◎をとると、スタンプがもらえるよ。2つそろうと「災」はマスター!
次に書く線はどれかな? 1画目から順番に当てよう(全7画)。
なぞって練習しよう
うすいお手本をなぞって、書き順どおりに書いてみよう。
「災」の練習プリント(無料・印刷用)
書き順の図と、なぞり書き・練習用のマスが入ったA4のプリントです。家や教室で自由に使えます。
練習問題
- 「災」は何画で書きますか。
答えを見る
7画 - 「災」の部首は何ですか。
答えを見る
火(ひ) - 読みがなを書きましょう。「防災グッズを用意する。」
答えを見る
ぼうさい - 漢字で書きましょう。「台風によるさいがい。」
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災害 - 「災」の4画目と5画目はどれですか。(ア)左の点→右の短い左はらい (イ)長い左はらい→左の点
答えを見る
(ア)。長い左はらいは6画目です。
小学5年で習うほかの漢字
読めない漢字・知らない漢字は、手書きで漢字を調べるから探せます。
よくある質問
「災」の書き順は?
上の「巛」を左から3画、次に下の「火」を左の点→右の短い左はらい→長い左はらい→右はらいの順に書きます。全部で7画です。
「災」は何画?
7画です。
「災」の部首は?
火(ひ)です。
「災」は何年生で習う?
小学5年生で習います。漢検では6級の漢字です。
「災」の上の部分は何?
「巛」という、川の仲間の形です。あふれて流れる水をあらわすと説明されます。
出典・参考
- 書き順の図:KanjiVG(© Ulrich Apel、CC BY-SA 3.0)をもとに作成。この図も同じ条件で使えます。
- 学年:文部科学省「小学校学習指導要領(平成29年告示)」学年別漢字配当表
- 読み:文化庁「常用漢字表」(平成22年内閣告示)
- 画数の確認:KANJIDIC2(EDRDG、CC BY-SA 4.0)
- 成り立ち:漢字ペディア(日本漢字能力検定協会)ほか、複数の漢字辞典の説明を要約
- 漢検の級は、日本漢字能力検定の「級別漢字表」の目安です(「漢検」は公益財団法人日本漢字能力検定協会の登録商標です)。
最終更新:2026年10月14日/作成:大学受験合格大作戦



