「仮」のポイント
- 「仮」は6画、部首は亻(にんべん)、小学5年で習う漢字です。
- 書き順は、にんべん2画→右の「反」を4画(横の線→左はらい→横から左下へはらう線→右はらい)です。
- 「仮名(かな)」「仮病(けびょう)」のように、読み方が変わる言葉があります。
- 読み方は、音読みがカ・ケ、訓読みがかりです。
まなぶくん
「仮」を書くとき、どこに気をつければいいの?
合格先生
書き順は、にんべん2画→右の「反」を4画(横の線→左はらい→横から左下へはらう線→右はらい)です。
「仮」の書き順アニメ
全6画
赤い番号は書く順番です。「1画すすむ」を押すと、1画ずつ確かめられます。
1画ずつの書き順(6画)
赤い線が、その画で書く線です。赤い丸が書き始めの位置です。
- 1画目
- 2画目
- 3画目
- 4画目
- 5画目
- 6画目
- 完成
書き順で気をつけること
「仮」は、左のにんべんを書いてから、右の「反」を書きます。
仮はにんべん(赤・青)のあと、反の横の線(緑)と左はらい(むらさき)。反は横の線から始まります。
「反」の3画目(仮では5画目)は、横に書いてから折れて左下へはらう線、最後が右はらいです。
書くときのポイント(とめ・はね・はらい)
- にんべんの左はらいは短めに、縦の線はまっすぐ下へおろします。
- 右の「反」の上の横の線は、少し右上がりに書きます。
- 「反」の左はらいは、上の横の線の左はしから、左下へ長くはらいます。
- 最後の右はらいは、右下へのびやかにはらいます。
「仮」の読み方
| 読み | 使い方の例 |
|---|---|
| カ | 仮定(かてい)・仮面(かめん)・仮説(かせつ) |
| ケ中 | 仮病(けびょう) |
| かり | 仮の住まい(かりのすまい)・仮に(かりに)・仮止め(かりどめ) |
カタカナは音読み、ひらがなは訓読みです。うすい字は送りがなです。( )の読みは、使う言葉がかぎられる特別な読み方です。中は中学校で、高は高校で習う読みです(文部科学省「音訓の小・中・高等学校段階別割り振り表」)。高校で習う読みの一覧もあります。読みは国の「常用漢字表」にもとづいています。
「仮」の意味
- 本物ではない。まにあわせの。かり。(例)仮面・仮設
- しばらくの間だけの。(例)仮の住まい
- もしそうだとして考える。(例)仮定・仮説
「仮」の成り立ち
形声文字もとの字は「假」。「亻(人)」と、音をあらわし「かりる」の意味をもつ「叚(カ)」を合わせた字です。人からかりたもの=本物ではないものをあらわします。今の「仮」は右がわを「反」にかえた形です。
「仮」を使う言葉と例文
- 仮名かなひらがなとカタカナ。漢字から作られた日本の文字。
- 仮面かめん顔にかぶるお面。
- 仮定かてい「もし〜なら」と、かりに決めて考えること。
- 仮病けびょう病気のふりをすること。
- 仮説かせつたしかめる前に、かりに考えた答え。理科の実験で使う。
- 仮設かせつしばらくの間だけ、かりに作ること。「仮設トイレ」
- 仮にかりにもしも。ためしに。
例文
- 理科の実験の前に、仮説を立てました。
- 仮病を使って休むのはやめましょう。
- 工事の間、仮の校舎で勉強しました。
「仮」の覚え方
「人(亻)が 反対の顔を かくしてかぶる 仮面」
人が本当の顔の反対(にせもの)を見せる→「仮」。仮面・仮病は「本物じゃない」と覚えましょう。
似ている漢字・まちがえやすい漢字
書き順クイズ

まなぶくん
書き順クイズとなぞり書きで◎をとると、スタンプがもらえるよ。2つそろうと「仮」はマスター!
次に書く線はどれかな? 1画目から順番に当てよう(全6画)。
なぞって練習しよう
うすいお手本をなぞって、書き順どおりに書いてみよう。
「仮」の練習プリント(無料・印刷用)
書き順の図と、なぞり書き・練習用のマスが入ったA4のプリントです。家や教室で自由に使えます。
練習問題
- 「仮」は何画で書きますか。
答えを見る
6画 - 読みがなを書きましょう。「ひらがなとカタカナを仮名という。」
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かな - 読みがなを書きましょう。「仮病を使う。」
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けびょう - 漢字で書きましょう。「実験の前にかせつを立てる。」
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仮説 - 「仮定」の意味として正しいのはどれですか。(ア)もしそうだとして考えること (イ)本当にあったこと
答えを見る
(ア)
小学5年で習うほかの漢字
読めない漢字・知らない漢字は、手書きで漢字を調べるから探せます。
よくある質問
「仮」の書き順は?
にんべんを2画書き、右の「反」を横の線→左はらい→横から左下へはらう線→右はらいの順に書きます。全部で6画です。
「仮」は何画?
6画です。
「仮」の部首は?
亻(にんべん)です。
「仮」は何年生で習う?
小学5年生で習います。漢検では6級の漢字です。
「仮名」はなぜ「かな」と読む?
「かりな」が「かんな」→「かな」と変わったといわれます。漢字(真名)に対して、かりの文字という意味です。
出典・参考
- 書き順の図:KanjiVG(© Ulrich Apel、CC BY-SA 3.0)をもとに作成。この図も同じ条件で使えます。
- 学年:文部科学省「小学校学習指導要領(平成29年告示)」学年別漢字配当表
- 読み:文化庁「常用漢字表」(平成22年内閣告示)
- 画数の確認:KANJIDIC2(EDRDG、CC BY-SA 4.0)
- 成り立ち:漢字ペディア(日本漢字能力検定協会)ほか、複数の漢字辞典の説明を要約
- 漢検の級は、日本漢字能力検定の「級別漢字表」の目安です(「漢検」は公益財団法人日本漢字能力検定協会の登録商標です)。
最終更新:2026年10月14日/作成:大学受験合格大作戦



