「関」のポイント
- 「関」は14画、部首は門(もんがまえ)、小学4年で習う漢字です。
- 先に「門」を8画(左がわ→右がわ)で書き、そのあと中の形を6画で書きます。
- 「門」にかんぬき(戸をしめる横木)をかけた形で、「せき(関所)」や「関係」の意味になりました。
- 読み方は、音読みがカン、訓読みがせき・かか(わる)です。
まなぶくん
「関」を書くとき、どこに気をつければいいの?
合格先生
先に「門」を8画(左がわ→右がわ)で書き、そのあと中の形を6画で書きます。
「関」の書き順アニメ
全14画
赤い番号は書く順番です。「1画すすむ」を押すと、1画ずつ確かめられます。
1画ずつの書き順(14画)
赤い線が、その画で書く線です。赤い丸が書き始めの位置です。
- 1画目
- 2画目
- 3画目
- 4画目
- 5画目
- 6画目
- 7画目
- 8画目
- 9画目
- 10画目
- 11画目
- 12画目
- 13画目
- 14画目
- 完成
書き順で気をつけること
「門」は、左がわの4画→右がわの4画の順です。左がわは、縦の線→横から折れる線→横の線2本。右がわは、短い縦の線→横から折れてはねる線→横の線2本です。
1〜8画目が「門」。1〜4画目が左がわ、5〜8画目が右がわです。
中の形は、点→左はらい→横の線→横の線→左はらい→右はらいの順です。
書くときのポイント(とめ・はね・はらい)
- 1画目の縦の線は、上から下まで長く書いてとめます。
- 6画目(右がわの外の線)は、下まで長くおろして、最後に左へはねます。
- 中の形は、門の中にゆとりをもっておさめます。
- 最後の左はらいと右はらいは、左右に大きく開きます。
「関」の読み方
| 読み | 使い方の例 |
|---|---|
| カン | 関係(かんけい)・関心(かんしん)・玄関(げんかん)・関西(かんさい) |
| せき | 関所(せきしょ)・関取(せきとり) |
| かか(わる) | 関わる(かかわる)・命に関わる |
カタカナは音読み、ひらがなは訓読みです。うすい字は送りがなです。読みは国の「常用漢字表」にもとづいています。
「関」の意味
- 出入りをしらべる所。せき。(例)関所・税関
- 出入り口。(例)玄関
- かかわる。つながりがある。(例)関係・関心
「関」の成り立ち
形声文字意味をあらわす「門」と、音をあらわす形を合わせた字です。門の戸をしめるかんぬき(横木)をあらわし、そこから「出入りをとりしまる所(せき)」「かかわる」の意味になりました。
もとの字(旧字体)は「關」と書きます。
「関」を使う言葉と例文
- 関係かんけいつながりがあること。「友だち関係」
- 関心かんしんそのことに心がひかれること。「虫に関心がある」
- 玄関げんかん家の正面の出入り口。
- 関所せきしょ昔、道のとちゅうで、人や荷物を調べた所。
- 関わるかかわるつながりを持つ。「命に関わる」
- 関西かんさい京都・大阪・兵庫などのあたり。反対は関東。
- 関東かんとう東京・神奈川・千葉・埼玉などのあたり。
例文
- 家に帰ったら、玄関でくつをそろえます。
- 弟は、こん虫に強い関心を持っています。
- 昔は、関所で旅人の荷物を調べていました。
「関」の覚え方
「門の中 かんぬきかけて 関所だよ」
門の中の形を、門をしめる横木(かんぬき)だと思って覚えましょう。「門」は左がわから先に書きます。
似ている漢字・まちがえやすい漢字
書き順クイズ

まなぶくん
書き順クイズとなぞり書きで◎をとると、スタンプがもらえるよ。2つそろうと「関」はマスター!
次に書く線はどれかな? 1画目から順番に当てよう(全14画)。
なぞって練習しよう
うすいお手本をなぞって、書き順どおりに書いてみよう。
「関」の練習プリント(無料・印刷用)
書き順の図と、なぞり書き・練習用のマスが入ったA4のプリントです。家や教室で自由に使えます。
練習問題
- 「関」は何画で書きますか。
答えを見る
14画 - 「関」の部首は何ですか。
答えを見る
門(もんがまえ) - 読みがなを書きましょう。「江戸時代の関所。」
答えを見る
せきしょ - 漢字と送りがなで書きましょう。「命にかかわる大事なこと。」
答えを見る
関わる - 漢字で書きましょう。「げんかんのドア。」
答えを見る
玄関
小学4年で習うほかの漢字
読めない漢字・知らない漢字は、手書きで漢字を調べるから探せます。
よくある質問
「関」の書き順は?
先に「門」を左がわ(4画)→右がわ(4画)で書き、中を点→左はらい→横→横→左はらい→右はらいの順で書きます。全部で14画です。
「関」は何画?
14画です。
「関」の部首は?
門(もんがまえ)です。
「関」は何年生で習う?
小学4年生で習います。漢検では7級の漢字です。
「関」の読み方「せき」はどんな言葉で使う?
「関所(せきしょ)」や、すもうの「関取(せきとり)」などで使います。
出典・参考
- 書き順の図:KanjiVG(© Ulrich Apel、CC BY-SA 3.0)をもとに作成。この図も同じ条件で使えます。
- 学年:文部科学省「小学校学習指導要領(平成29年告示)」学年別漢字配当表
- 読み:文化庁「常用漢字表」(平成22年内閣告示)
- 画数の確認:KANJIDIC2(EDRDG、CC BY-SA 4.0)
- 成り立ち:漢字ペディア(日本漢字能力検定協会)ほか、複数の漢字辞典の説明を要約
- 漢検の級は、日本漢字能力検定の「級別漢字表」の目安です(「漢検」は公益財団法人日本漢字能力検定協会の登録商標です)。
最終更新:2026年10月14日/作成:大学受験合格大作戦



