「必」の書き順(筆順)アニメ|読み方・画数・部首・意味【小学4年の漢字】

「必」の書き順(筆順)アニメ|読み方・画数・部首・意味【小学4年の漢字】

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必
画数5画
部首心(こころ)
習う学年小学4年
音読みヒツ
訓読みかならず
漢検7級(目安)

「必」のポイント

  • 「必」は5画、部首は心(こころ)、小学4年で習う漢字です。
  • 日本の学校では、1画目が上の点、2画目が長い左はらい(ノ)、3画目が心の形の曲がり、最後に左右の点を書きます。
  • 「心」を先に書いてから左はらい、ではありません。書き順をまちがえやすい字としてよく名前が挙がります。
  • 読み方は、音読みがヒツ、訓読みがかなら(ず)です。
ハルちゃん

ハルちゃん

「必」を書くとき、どこに気をつければいいの?

合格先生

合格先生

日本の学校では、1画目が上の点、2画目が長い左はらい(ノ)、3画目が心の形の曲がり、最後に左右の点を書きます。

「必」の書き順アニメ

12345

全5画

赤い番号は書く順番です。「1画すすむ」を押すと、1画ずつ確かめられます。

1画ずつの書き順(5画)

赤い線が、その画で書く線です。赤い丸が書き始めの位置です。

  1. 1画目
  2. 2画目
  3. 3画目
  4. 4画目
  5. 5画目
  6. 完成

書き順で気をつけること

「必」は、書き順をまちがえやすい漢字の代表です。「心」に左はらいを足した形に見えるので、「心」を先に書きたくなりますが、日本の学校ではちがう順で教えています。

必
■1画目 ■2画目 ■3画目
1画目は上の点(赤)、2画目は長い左はらい(青)、3画目が心の形の曲がり(緑)です。

日本の学校で教える順は、次のとおりです。

  1. 上の点(1画目)
  2. 長い左はらい(ノ)(2画目)
  3. 心の形の曲がり(3画目。最後に上へはねる)
  4. 左の点(4画目)
  5. 右の点(5画目)
必
心
■1画目 ■2画目
必は「点→左はらい」から、心は「左の点→曲がり」から。最初の2画がまったくちがいます。

「必」の書き順は、むかしから書く人によって何通りかありました。中国や台湾などの学校では「心」の形を先に書き、左はらいを最後に書く順を教えています。国によって教え方がちがうだけで、どれかがまちがいというわけではありません。日本のテストでは、上の図の順で答えましょう。

書くときのポイント(とめ・はね・はらい)

  • 1画目の点は、全体の真ん中より少し右の上に、小さく書きます。
  • 2画目の左はらいは、右上から左下へ長くはらいます。3画目の曲がりと交わります。
  • 3画目は、左上から下へおりて右へ曲がり、最後に上へはねます。
  • 4画目・5画目の点は、左はらいの左と右に、バランスよく置きます。

「必」の読み方

読み使い方の例
ヒツ必要(ひつよう)・必死(ひっし)・必勝(ひっしょう)
かなら(ず)必ず(かならず)

カタカナは音読み、ひらがなは訓読みです。うすい字は送りがなです。読みは国の「常用漢字表」にもとづいています。

「必」の意味

  1. かならず。きっと。(例)必ず行きます・必勝
  2. どうしても〜しなければならない。(例)必要・必修

「必」の成り立ち

象形文字(諸説あり)もとは、武器の柄(え=持つところ)に、まわりから木をそえてしばった形といわれます。のちに、その音を借りて「かならず」の意味で使われるようになったと説明されます。

昔の字典には「弋(くい)」と「八」を合わせた字とする説明もありますが、この説はまちがいとする辞典もあり、説が分かれています。形は「心」をふくみますが、もともと「こころ」とは関係がないとされます。

「必」を使う言葉と例文

  • 必ずかならずきっと。まちがいなく。「必ず電話するね」
  • 必要ひつようなくてはならないこと。「遠足に必要な物」
  • 必死ひっし全力でがんばること。「必死に走る」
  • 必勝ひっしょうかならず勝つこと。「必勝をちかう」
  • 必着ひっちゃくその日までにかならずとどくこと。「15日必着」
  • 必修ひっしゅうかならず学ばなければならないこと。
  • 必然ひつぜんかならずそうなること。反対は偶然(ぐうぜん)。

例文

  • 宿題は必ず終わらせてから遊びます。
  • 算数のテストには、じょうぎが必要です。
  • バスに乗りおくれそうになり、必死で走りました。

「必」の覚え方

「てん(点)、すうっと(ノ)、くるりん(曲がり)、てん・てんで 必」

「心は後から」と覚えましょう。まず点と左はらいで「十字のしるし」を作り、そこに心をからめるイメージです。

似ている漢字・まちがえやすい漢字

  • 心必の中にある形。心は左の点から書き、左はらいはない。
  • 秘右がわに「必」がある。書き順は必と同じで、点→左はらいから。
  • 密うかんむりの下に「必」、その下に「山」。中の必の書き順も同じ。

書き順クイズ

ひらめいたハルちゃん

ハルちゃん

書き順クイズとなぞり書きで◎をとると、スタンプがもらえるよ。2つそろうと「必」はマスター!

次に書く線はどれかな? 1画目から順番に当てよう(全5画)。

書き順
クイズ
なぞり
書き

スタンプは、この端末のブラウザに記録されます。学年の一覧で、覚えた字が分かります。

なぞって練習しよう

うすいお手本をなぞって、書き順どおりに書いてみよう。

「必」の練習プリント(無料・印刷用)

書き順の図と、なぞり書き・練習用のマスが入ったA4のプリントです。家や教室で自由に使えます。

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練習問題

  1. 「必」は何画で書きますか。
    答えを見る5画
  2. 日本の学校で習う「必」の2画目はどれですか。(ア)心の形の曲がり (イ)長い左はらい(ノ)
    答えを見る(イ)長い左はらい。1画目の上の点のすぐ後に書きます。
  3. 読みがなを書きましょう。「雨の日はかさが必要だ。」
    答えを見るひつよう
  4. 漢字と送りがなで書きましょう。「かならず行きます。」
    答えを見る必ず
  5. 「必勝」の意味として正しいのはどれですか。(ア)かならず勝つこと (イ)勝ったり負けたりすること
    答えを見る(ア)

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よくある質問

「必」の書き順は?

日本の学校では、上の点→長い左はらい→心の形の曲がり→左の点→右の点の順で書きます。全部で5画です。

「必」は心を先に書いてもいい?

中国などでは心を先に書く順を教えていて、まちがいとは言えません。ただ、日本の学校とテストでは「点→左はらい」から書く順で答えます。

「必」は何画?

5画です。

「必」の部首は?

心(こころ)です。

「必」は何年生で習う?

小学4年生で習います。漢検では7級の漢字です。

出典・参考

  • 書き順の図:KanjiVG(© Ulrich Apel、CC BY-SA 3.0)をもとに作成。この図も同じ条件で使えます。
  • 学年:文部科学省「小学校学習指導要領(平成29年告示)」学年別漢字配当表
  • 読み:文化庁「常用漢字表」(平成22年内閣告示)
  • 画数の確認:KANJIDIC2(EDRDG、CC BY-SA 4.0)
  • 成り立ち:漢字ペディア(日本漢字能力検定協会)ほか、複数の漢字辞典の説明を要約
  • 国による書き順のちがい:ウィキペディア日本語版「筆順」の説明を要約
  • 漢検の級は、日本漢字能力検定の「級別漢字表」の目安です(「漢検」は公益財団法人日本漢字能力検定協会の登録商標です)。

最終更新:2026年10月14日/作成:大学受験合格大作戦