「牧」のポイント
- 「牧」は8画、部首は牛(うしへん)、小学4年で習う漢字です。
- 書き順は、うしへん(左はらい→横の線→縦の線→はね上げ)のあと、右がわの「攵(のぶん)」を書きます。
- うしへんは、縦の線が3画目です。「牛」だけを書くときは縦の線が最後(4画目)なので、順がちがいます。
- 読み方は、音読みがボク、訓読みがまきです。
ハルちゃん
「牧」を書くとき、どこに気をつければいいの?
合格先生
書き順は、うしへん(左はらい→横の線→縦の線→はね上げ)のあと、右がわの「攵(のぶん)」を書きます。
「牧」の書き順アニメ
全8画
赤い番号は書く順番です。「1画すすむ」を押すと、1画ずつ確かめられます。
1画ずつの書き順(8画)
赤い線が、その画で書く線です。赤い丸が書き始めの位置です。
- 1画目
- 2画目
- 3画目
- 4画目
- 5画目
- 6画目
- 7画目
- 8画目
- 完成
書き順で気をつけること
「牛」がへんになると、形も書き順も変わります。最後の横の線が右上へのはね上げになり、その前に縦の線を書きます。
牧(うしへん)は3画目が縦の線(緑)、4画目がはね上げ。牛は3画目が横の線、4画目が縦の線です。
右がわの「攵(のぶん・ぼくにょう)」は、左はらい→横の線→長い左はらい→右はらいの順です。
書くときのポイント(とめ・はね・はらい)
- うしへんは細長く書き、右がわの「攵」とくっつきすぎないようにします。
- 3画目の縦の線は、まっすぐ下へ書いてとめます。
- 4画目は、左下から右上へはね上げます。
- 7画目の左はらいは長く、8画目の右はらいは、それと交わるように右下へはらいます。
「牧」の読み方
| 読み | 使い方の例 |
|---|---|
| ボク | 牧場(ぼくじょう)・牧草(ぼくそう)・放牧(ほうぼく)・遊牧(ゆうぼく) |
| まき中 | 牧場(まきば)・牧(まき) |
カタカナは音読み、ひらがなは訓読みです。うすい字は送りがなです。中は中学校で、高は高校で習う読みです(文部科学省「音訓の小・中・高等学校段階別割り振り表」)。高校で習う読みの一覧もあります。読みは国の「常用漢字表」にもとづいています。
「牧」の意味
- 牛や馬などを飼う。(例)牧場・放牧
- 人を教えみちびく。(例)牧師(ぼくし)
「牧」の成り立ち
会意文字「牛」と「攵(手にむちやぼうを持つ形)」を合わせた字です。むちを持って牛を追い、飼う様子から、「家畜を飼う」の意味になったと説明されます。
「攵」を音を表す部分とみる説明もあります。
「牧」を使う言葉と例文
- 牧場ぼくじょう・まきば牛や馬などを放して飼うところ。
- 牧草ぼくそう牛や馬などのえさにする草。
- 放牧ほうぼく牛や馬などを、さくの中の野原に放して飼うこと。
- 遊牧ゆうぼく家畜をつれて、草を求めて移り住むこと。
- 牧師ぼくしキリスト教(プロテスタント)の教会で教えを説く人。
- 牧畜ぼくちく牛・馬・羊などを飼って育てる仕事。
例文
- 遠足で牧場に行き、牛にえさをあげました。
- 広い野原で、たくさんの羊が放牧されています。
- モンゴルには、遊牧をしてくらす人たちがいます。
「牧」の覚え方
「牛(うしへん)を むち(攵)で追って 牧場へ」
左はうしへん、右はむちを持つ手(攵)。うしへんは「たて、それから、はね上げ」と覚えましょう。
似ている漢字・まちがえやすい漢字
書き順クイズ

ハルちゃん
書き順クイズとなぞり書きで◎をとると、スタンプがもらえるよ。2つそろうと「牧」はマスター!
次に書く線はどれかな? 1画目から順番に当てよう(全8画)。
なぞって練習しよう
うすいお手本をなぞって、書き順どおりに書いてみよう。
「牧」の練習プリント(無料・印刷用)
書き順の図と、なぞり書き・練習用のマスが入ったA4のプリントです。家や教室で自由に使えます。
練習問題
- 「牧」は何画で書きますか。
答えを見る
8画 - 「牧」の3画目はどれですか。(ア)横の線 (イ)縦の線
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(イ)縦の線。うしへんは縦の線を3画目に書きます。 - 読みがなを書きましょう。「牧場で牛を見る。」(音読みで)
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ぼくじょう - 読みがなを書きましょう。「牛を放牧する。」
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ほうぼく - 漢字で書きましょう。「牛がぼくそうを食べる。」
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牧草
小学4年で習うほかの漢字
読めない漢字・知らない漢字は、手書きで漢字を調べるから探せます。
よくある質問
「牧」の書き順は?
うしへん(左はらい→横の線→縦の線→はね上げ)のあと、左はらい→横の線→長い左はらい→右はらいの順です。全部で8画です。
「牧」は何画?
8画です。
「牧」の部首は?
牛(うしへん)です。
「牧」は何年生で習う?
小学4年生で習います。漢検では7級の漢字です。
うしへんと「牛」の書き順はちがう?
ちがいます。「牛」は縦の線が4画目(最後)ですが、うしへんは縦の線が3画目で、最後の4画目は右上へのはね上げです。
出典・参考
- 書き順の図:KanjiVG(© Ulrich Apel、CC BY-SA 3.0)をもとに作成。この図も同じ条件で使えます。
- 学年:文部科学省「小学校学習指導要領(平成29年告示)」学年別漢字配当表
- 読み:文化庁「常用漢字表」(平成22年内閣告示)
- 画数の確認:KANJIDIC2(EDRDG、CC BY-SA 4.0)
- 成り立ち:漢字ペディア(日本漢字能力検定協会)ほか、複数の漢字辞典の説明を要約
- 漢検の級は、日本漢字能力検定の「級別漢字表」の目安です(「漢検」は公益財団法人日本漢字能力検定協会の登録商標です)。
最終更新:2026年10月14日/作成:大学受験合格大作戦



