「鹿」のポイント
- 「鹿」は11画、部首は鹿(しか)、小学4年で習う漢字です。
- 書き順は、「广」の形(3画)→中の形(5画)→下の「比」の形(3画)の順です。
- 「鹿児島県(かごしまけん)」の「鹿」です。都道府県名に使う字として、2020年度から4年生で習うようになりました。
- 読み方は、訓読みがしか・(か)です。常用漢字表には音読みがありません。
ハルちゃん
「鹿」を書くとき、どこに気をつければいいの?
合格先生
書き順は、「广」の形(3画)→中の形(5画)→下の「比」の形(3画)の順です。
「鹿」の書き順アニメ
全11画
赤い番号は書く順番です。「1画すすむ」を押すと、1画ずつ確かめられます。
1画ずつの書き順(11画)
赤い線が、その画で書く線です。赤い丸が書き始めの位置です。
- 1画目
- 2画目
- 3画目
- 4画目
- 5画目
- 6画目
- 7画目
- 8画目
- 9画目
- 10画目
- 11画目
- 完成
書き順で気をつけること
「鹿」は、上から順に3つの部分に分けて書くと、まちがえにくくなります。
1〜3画目を色分けしています。どちらも「广(まだれ)」の形を、点→横→左はらいの順で書きます。
①〜③「广」の形(点・横・左はらい) ④〜⑧中の形(横から折れる線・縦・縦・横・横) ⑨〜⑪下の形(縦から右上へはね上げる線・左はらい・曲がりはね)の順です。
書くときのポイント(とめ・はね・はらい)
- 3画目の左はらいは、字の左下まで長くはらいます。
- 中の形は、縦の線2本と横の線2本で、すき間を同じにそろえます。
- 9画目は、縦におろしてから右上へはね上げます。
- 11画目は、下へおりてから右へ曲がり、最後に上へはねます。
「鹿」の読み方
| 読み | 使い方の例 |
|---|---|
| しか | 鹿(しか)・子鹿(こじか)・奈良の鹿 |
| (か) | 鹿児島県(かごしまけん) |
カタカナは音読み、ひらがなは訓読みです。うすい字は送りがなです。( )の読みは、使う言葉がかぎられる特別な読み方です。読みは国の「常用漢字表」にもとづいています。
「鹿」の意味
- シカ。オスに角(つの)がある、草を食べる動物。(例)子鹿
- 都道府県名「鹿児島(かごしま)」に使う字。
「鹿」の成り立ち
象形文字角(つの)のあるシカを横から見た形からできた字です。上が頭と角、下の「比」のような形が足をあらわしています。
「麗(うるわしい)」「麓(ふもと)」など、「鹿」をふくむ字もあります。
「鹿」を使う言葉と例文
- 鹿児島県かごしまけん九州の南にある県。桜島(さくらじま)が有名。
- 子鹿こじかシカの子ども。
- 鹿の子かのこシカの子ども。また、シカのせなかのような白いまだら。
- 鹿せんべいしかせんべい奈良公園などで、シカにあげるおせんべい。
- 鹿の角しかのつのオスのシカの頭に生える角。毎年生えかわる。
- 鹿児島市かごしまし鹿児島県の県庁がある市。
例文
- 奈良公園で、鹿にせんべいをあげました。
- 鹿児島県の桜島は、今もけむりを上げています。
- 森の中で、子鹿がお母さんのあとを追っていました。
「鹿」の覚え方
「まだれの家で、角をそろえて、比べる足の 鹿」
「广(まだれ)」の下に、角と顔の形、いちばん下は「比」のような足。上から「頭・顔・足」と3つに分けて覚えましょう。
似ている漢字・まちがえやすい漢字
書き順クイズ

ハルちゃん
書き順クイズとなぞり書きで◎をとると、スタンプがもらえるよ。2つそろうと「鹿」はマスター!
次に書く線はどれかな? 1画目から順番に当てよう(全11画)。
なぞって練習しよう
うすいお手本をなぞって、書き順どおりに書いてみよう。
「鹿」の練習プリント(無料・印刷用)
書き順の図と、なぞり書き・練習用のマスが入ったA4のプリントです。家や教室で自由に使えます。
練習問題
- 「鹿」は何画で書きますか。
答えを見る
11画 - 読みがなを書きましょう。「九州の鹿児島県」
答えを見る
かごしま - 読みがなを書きましょう。「子鹿が草を食べている。」
答えを見る
こじか - 漢字で書きましょう。「奈良公園のしか」
答えを見る
鹿 - 「鹿」の1画目から3画目で書く形はどれですか。(ア)「广(まだれ)」 (イ)「比」
答えを見る
(ア)「广(まだれ)」
小学4年で習うほかの漢字
読めない漢字・知らない漢字は、手書きで漢字を調べるから探せます。
よくある質問
「鹿」の書き順は?
「广」の形を点・横・左はらいで書き、中の形を5画、最後に下の形を3画で書きます。全部で11画です。
「鹿児島」の「鹿」はどうして「か」と読む?
「か」は、シカの古い呼び方とされ、都道府県名の「鹿児島(かごしま)」などに残っています。常用漢字表では特別な読み方として「か」がのっています。
「鹿」は何画?
11画です。
「鹿」の部首は?
鹿(しか)です。字そのものが部首です。
「鹿」は何年生で習う?
小学4年生で習います。2020年度から都道府県名の字として4年生で習うようになりました。漢検では7級の漢字です。
出典・参考
- 書き順の図:KanjiVG(© Ulrich Apel、CC BY-SA 3.0)をもとに作成。この図も同じ条件で使えます。
- 学年:文部科学省「小学校学習指導要領(平成29年告示)」学年別漢字配当表
- 読み:文化庁「常用漢字表」(平成22年内閣告示)
- 画数の確認:KANJIDIC2(EDRDG、CC BY-SA 4.0)
- 成り立ち:漢字ペディア(日本漢字能力検定協会)ほか、複数の漢字辞典の説明を要約
- 漢検の級は、日本漢字能力検定の「級別漢字表」の目安です(「漢検」は公益財団法人日本漢字能力検定協会の登録商標です)。
最終更新:2026年10月14日/作成:大学受験合格大作戦



