「欠」のポイント
- 「欠」は4画、部首は欠(あくび)、小学4年で習う漢字です。
- 書き順は、上の「ク」の形(2画)を書いてから、下の「人」(左はらい→右はらい)を書きます。
- 人が大きく口をあけてあくびをする形からできた字です。
- 読み方は、音読みがケツ、訓読みがか(ける)・か(く)です。
まなぶくん
「欠」を書くとき、どこに気をつければいいの?
合格先生
書き順は、上の「ク」の形(2画)を書いてから、下の「人」(左はらい→右はらい)を書きます。
「欠」の書き順アニメ
全4画
赤い番号は書く順番です。「1画すすむ」を押すと、1画ずつ確かめられます。
1画ずつの書き順(4画)
赤い線が、その画で書く線です。赤い丸が書き始めの位置です。
- 1画目
- 2画目
- 3画目
- 4画目
- 完成
書き順で気をつけること
「欠」は、上の「ク」から書きます。
欠は「ク」の2画(赤・青)から、次は左の「冫(にすい)」の2画から書きます。
「ク」は短い左はらい→横から折れて左下へはらう線。そのあと、長い左はらい→右はらいで「人」を書きます。
書くときのポイント(とめ・はね・はらい)
- 1画目の左はらいは短く、上のほうに書きます。
- 2画目は、横に書いてから折れて、左下へ短くはらいます。
- 3画目の左はらいは、2画目の横の線の下から、長くはらいます。
- 4画目の右はらいは、3画目の途中から右下へ大きくはらいます。
「欠」の読み方
| 読み | 使い方の例 |
|---|---|
| ケツ | 欠席(けっせき)・欠点(けってん)・不可欠(ふかけつ) |
| か(ける) | お皿が欠ける(かける)・月が欠ける |
| か(く) | 注意を欠く(かく)・欠かす(かかす) |
カタカナは音読み、ひらがなは訓読みです。うすい字は送りがなです。読みは国の「常用漢字表」にもとづいています。
「欠」の意味
- かける。一部がこわれてなくなる。(例)欠ける・欠損
- たりない。ない。(例)欠点・欠乏
- 休む。出ない。(例)欠席・欠場
- あくび。(例)欠伸(あくび)
「欠」の成り立ち
象形文字人が口を大きくあけて、あくびをしている形からできた字です。上の「ク」の部分が開いた口、下の「人」が体をあらわします。
「かける・たりない」の意味は、もとは「缺」という別の字の意味でした。「缺」を「欠」と書くようになったため、今は「欠」が「かける」の意味でも使われます。
「欠」を使う言葉と例文
- 欠席けっせき学校や会を休むこと。反対は出席。
- 欠点けってんよくないところ。たりないところ。
- 欠けるかける一部がこわれてなくなる。「茶わんが欠ける」
- 欠かすかかすぬかす。しないですませる。「毎日欠かさず練習する」
- 不可欠ふかけつなくてはならないこと。「水は生きるのに不可欠だ」
- 欠場けつじょう試合などに出ないこと。
- 補欠ほけつたりない人のかわりに入る人。「補欠の選手」
例文
- かぜをひいて、学校を欠席しました。
- 落としたお皿のふちが少し欠けてしまいました。
- 毎朝欠かさずなわとびの練習をしています。
「欠」の覚え方
「クの口あけて 人があくびで 欠」
あくびをすると、やる気が欠ける。上の「ク」が大きくあけた口だと思いましょう。
似ている漢字・まちがえやすい漢字
書き順クイズ

まなぶくん
書き順クイズとなぞり書きで◎をとると、スタンプがもらえるよ。2つそろうと「欠」はマスター!
次に書く線はどれかな? 1画目から順番に当てよう(全4画)。
なぞって練習しよう
うすいお手本をなぞって、書き順どおりに書いてみよう。
「欠」の練習プリント(無料・印刷用)
書き順の図と、なぞり書き・練習用のマスが入ったA4のプリントです。家や教室で自由に使えます。
練習問題
- 「欠」は何画で書きますか。
答えを見る
4画 - 「欠」の1画目はどれですか。(ア)短い左はらい (イ)長い左はらい
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(ア)短い左はらい - 読みがなを書きましょう。「かぜで欠席する。」
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けっせき - 漢字と送りがなで書きましょう。「お皿がかける。」
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欠ける - 「欠席」の反対の意味の言葉を漢字で書きましょう。
答えを見る
出席
小学4年で習うほかの漢字
読めない漢字・知らない漢字は、手書きで漢字を調べるから探せます。
よくある質問
「欠」の書き順は?
短い左はらい→横から折れてはらう線で「ク」を書き、長い左はらい→右はらいで「人」を書きます。全部で4画です。
「欠」は何画?
4画です。
「欠」の部首は?
欠(あくび・かける)です。旧字体の「缺」をもとにする部首の表では、缶(ほとぎ)の部に入れます。
「欠」は何年生で習う?
小学4年生で習います。漢検では7級の漢字です。
部首の名前が「あくび」なのはなぜ?
「欠」がもともと、人が口をあけてあくびをする形からできた字だからです。
出典・参考
- 書き順の図:KanjiVG(© Ulrich Apel、CC BY-SA 3.0)をもとに作成。この図も同じ条件で使えます。
- 学年:文部科学省「小学校学習指導要領(平成29年告示)」学年別漢字配当表
- 読み:文化庁「常用漢字表」(平成22年内閣告示)
- 画数の確認:KANJIDIC2(EDRDG、CC BY-SA 4.0)
- 成り立ち:漢字ペディア(日本漢字能力検定協会)ほか、複数の漢字辞典の説明を要約
- 漢検の級は、日本漢字能力検定の「級別漢字表」の目安です(「漢検」は公益財団法人日本漢字能力検定協会の登録商標です)。
最終更新:2026年10月14日/作成:大学受験合格大作戦



