「開」のポイント
- 「開」は12画、部首は門(もんがまえ)、小学3年で習う漢字です。
- 書き順は、先に「門」(8画)を書き、そのあと中を横の線→横の線→左はらい→縦の線の順に書きます。
- 「ひらく」と「あく」の2つの訓読みがあります。反対の意味の字は「閉(とじる・しめる)」です。
- 読み方は、音読みがカイ、訓読みがひら(く)・ひら(ける)・あ(く)・あ(ける)です。
ハルちゃん
「開」を書くとき、どこに気をつければいいの?
合格先生
書き順は、先に「門」(8画)を書き、そのあと中を横の線→横の線→左はらい→縦の線の順に書きます。
「開」の書き順アニメ
全12画
赤い番号は書く順番です。「1画すすむ」を押すと、1画ずつ確かめられます。
1画ずつの書き順(12画)
赤い線が、その画で書く線です。赤い丸が書き始めの位置です。
- 1画目
- 2画目
- 3画目
- 4画目
- 5画目
- 6画目
- 7画目
- 8画目
- 9画目
- 10画目
- 11画目
- 12画目
- 完成
書き順で気をつけること
もんがまえの字は、先に「門」を全部書いてから、中を書きます。「間」「聞」も同じです。
どちらも、門の左半分(赤・青・緑・茶色)から書きはじめます。
中の部分は、横の線2本(9・10画目)を書いてから、左はらい(11画目)、縦の線(12画目)の順です。
書くときのポイント(とめ・はね・はらい)
- 門の左右の外がわの縦の線は、まっすぐ長くおろします。
- 6画目(右の外がわ)は、下までおろして左へはねます。
- 中の2本の横の線は、下の線を少し長く書きます。
- 12画目の縦の線は、まっすぐおろしてとめます。
「開」の読み方
| 読み | 使い方の例 |
|---|---|
| カイ | 開会(かいかい)・開店(かいてん)・満開(まんかい)・公開(こうかい) |
| ひら(く) | 本を開く(ひらく)・会を開く |
| ひら(ける) | 目の前が開ける(ひらける) |
| あ(く) | ドアが開く(あく) |
| あ(ける) | まどを開ける(あける) |
カタカナは音読み、ひらがなは訓読みです。うすい字は送りがなです。読みは国の「常用漢字表」にもとづいています。
「開」の意味
- ひらく。あく。とじていたものを広げる。(例)開く・開ける
- はじめる。(例)開会・開始・開店
- 切りひらいて、使えるようにする。(例)開発(かいはつ)
「開」の成り立ち
会意文字(諸説あり)「門」と、両手でかんぬき(門をしめておく横木)をはずす形を合わせた字です。かんぬきをはずして、門をひらくことをあらわします。
中の部分が音(カイ)をあらわすとして、形声文字とする説明もあります。
「開」を使う言葉と例文
- 開会かいかい会をはじめること。「開会式」
- 開店かいてんお店を開けること。新しくお店をはじめること。
- 満開まんかい花がすっかり開くこと。「さくらが満開だ」
- 開始かいしはじめること。「試合開始」
- 公開こうかいだれでも見たり聞いたりできるようにすること。
- 開発かいはつ新しい物を作り出すこと。土地を切りひらくこと。
- 開閉かいへい開けたり閉めたりすること。
例文
- 音楽会の開会のあいさつをしました。
- 公園のさくらが満開です。
- まどを開けて、空気を入れかえます。
「開」の覚え方
「門の中、横木を二本 ノと|ではずして 開く」
中の形は、かんぬき(横木)を両手ではずすところ。「門をはずして開く」と覚えましょう。
似ている漢字・まちがえやすい漢字
書き順クイズ

ハルちゃん
書き順クイズとなぞり書きで◎をとると、スタンプがもらえるよ。2つそろうと「開」はマスター!
次に書く線はどれかな? 1画目から順番に当てよう(全12画)。
なぞって練習しよう
うすいお手本をなぞって、書き順どおりに書いてみよう。
「開」の練習プリント(無料・印刷用)
書き順の図と、なぞり書き・練習用のマスが入ったA4のプリントです。家や教室で自由に使えます。
練習問題
- 「開」は何画で書きますか。
答えを見る
12画 - 「開」は、「門」と中の部分のどちらを先に書きますか。
答えを見る
「門」。門を全部書いてから中を書きます。 - 読みがなを書きましょう。「運動会の開会式。」
答えを見る
かいかい - 読みがなを書きましょう。「さくらが満開になる。」
答えを見る
まんかい - 漢字と送りがなで書きましょう。「まどをあける。」
答えを見る
開ける
小学3年で習うほかの漢字
読めない漢字・知らない漢字は、手書きで漢字を調べるから探せます。
よくある質問
「開」の書き順は?
先に「門」(8画)を書き、中を横の線→横の線→左はらい→縦の線の順に書きます。全部で12画です。
「開」は何画?
12画です。
「開」の部首は?
門(もんがまえ)です。
「開」は何年生で習う?
小学3年生で習います。漢検では8級の漢字です。
「開く」は「ひらく」と「あく」のどちらで読む?
どちらも正しい読みです。「本を開く(ひらく)」「ドアが開く(あく)」のように、文に合わせて読みます。
出典・参考
- 書き順の図:KanjiVG(© Ulrich Apel、CC BY-SA 3.0)をもとに作成。この図も同じ条件で使えます。
- 学年:文部科学省「小学校学習指導要領(平成29年告示)」学年別漢字配当表
- 読み:文化庁「常用漢字表」(平成22年内閣告示)
- 画数の確認:KANJIDIC2(EDRDG、CC BY-SA 4.0)
- 成り立ち:漢字ペディア(日本漢字能力検定協会)ほか、複数の漢字辞典の説明を要約
- 漢検の級は、日本漢字能力検定の「級別漢字表」の目安です(「漢検」は公益財団法人日本漢字能力検定協会の登録商標です)。
最終更新:2026年10月14日/作成:大学受験合格大作戦



